『ロック・アップ/スペイン女子刑務所』シーズン1第10話のネタバレ感想。マカレナの恋に急展開!恋の行方はどうなる!?

ロックアップネタバレ サスペンス

『ロック・アップ/スペイン女子刑務所』シーズン1第10話。

ますます激しくなる女囚たちの戦い。

そんな中、マカレナの恋が急展開を迎えます。

リソスのキスを受け入れたかと思いきや、その後ファビオ看守と急接近するマカレナ。

恋の行方が気になる『ロック・アップ/スペイン女子刑務所』のネタバレ感想です。

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『ロック・アップ/スペイン女子刑務所』シーズン1第10話のネタバレ

マカレナ父の機転

マカレナの父・レオポルドは、マカレナの保釈金のためにハマディ(スレマの恋人)から900万ユーロを奪うことを決意しました。

ハマディが利用しているであろうキャンピングカーに突入したレオポルドでしたが、中にいたのは普通のファミリー。ファミリーは銃を向けられ、恐怖と驚きの表情を見せます。

レオポルドはとっさに、警察手帳を出して「警官だ」と名乗りました。

レオポルドはもともと警察官だったので手帳を持っていたのです。

機転によって通報されずに済んだレオポルド。

その後マカレナとの通話で、「ハマディは、スレマの脱獄を計画しているらしい」と聞きました。

脱獄を計画しているのなら、“決行日”に待ち伏せすればハマディに接触できる。

そう考えたレオポルドは、決行日を探ることにしたのでした。

スレマとアナベルの戦いが激しい!

前回の9話で、アナベルから暴行されそうになったマカレナ。

ギリギリのところでスレマが現れ、マカレナを助けてくれました。

その際に、スレマがアナベルに渡した500ユーロ札は、おそらくハマディから贈られたもの。

500ユーロ札には、ハマディからの伝言が隠されていました。

もしかするとスレマは、その500ユーロ札を使って、アナベルのことを嵌めようとしているのかもしれません。

マカレナへの暴行事件のあとも、ギスギスするスレマとアナベル。

そんなある時、スレマの一味が洗濯場にやってきて、アナベルの一味にケンカを売り始めます。

止めようとするパラシオス看守。

そして、サライがパラシオス看守の気をそらした隙に、スレマがアイロンでアナベルの手を焼きました。

いよいよ激しさが増してきた10話。

むしろ今までのスレマが(ボスにしては)温厚だったようにも思えますが。

リソスとマカレナが仲直り!?

前回の9話から、仲直りの兆しが見られたマカレナとリソス。

ついに10話で、2人の仲が戻りました。

就寝前、アナベルに暴行されそうだったことを暴露するマカレナ。

するとリソスが怒りをあらわにし、アナベルに掴みかかろうとします。同房のソレがリソスを制し、なんとか事なきを得ました。

その後、ベッドでトークを交わすマカレナとリソス。

マカレナを騙した男が逃亡したため、無罪を証明できなくなったと話すマカレナ。

するとリソスは「胎児のDNA鑑定をすれば、それが証拠になるんじゃない?」とアドバイスしました。

リソスの言葉を聞いて、マカレナは「これで刑務所から出られるかも!」と大喜び。

喜んだ勢いで、リソスの頬にキスを繰り返すマカレナ。

そのまま良い雰囲気になった2人は、ついに初めてのキスを交わすのでした。

サンドバル医師との問題

マカレナはさっそく、胎児のDNA鑑定をしたいと所長に相談します。

しかし鑑定許可証が必要なため、サンドバル医師に頼まなくてはいけないと言われるマカレナ。

仕方なくサンドバル医師に頼みにいくマカレナですが、サンドバルは「慎重になったほうがいい」と言います。

11週目で“羊水穿刺”をおこなうのはリスクがあり、胎児の命にもかかわるため、16~22週目まで待てと言うサンドバル医師。

羊水穿刺とは、胎盤を貫いて針を刺し、羊水の一部を採取すること。

マカレナは、また今回も“自分を言いなり”にさせるために、サンドバル医師がウソをついていると思い込みます。

ヤケになったマカレナは、服を脱ぎ捨て「好きにすれば?」と言い放ちました。

しかしサンドバル医師は、「いつ、どのタイミングで何をさせるかは私が決める。お前が決めることは許さない」と激怒。

裸のままマカレナを追い出しました。

ファビオ看守とマカレナの恋の行方は!?

医務室から裸で出てくるマカレナ。

その様子を監視カメラで目にしたファビオ看守は、マカレナのことが心配になったようです。

後日マカレナが1人で作業をしていると、ファビオ看守がやってきて、医務室での出来事を聞きだそうとします。

初めは「何もなかった」と答えるマカレナでしたが、ついに本当のことを全て話しました。

中絶薬を依頼したとき“奉仕”を強要されたこと、親権のためにキスを受け入れたこと、胎児のDNA鑑定の許可も出してもらえなかったこと。

マカレナの話を聞いたファビオ看守は、「俺が力になる。必ず鑑定を受けさせ、そして外に出してやる」と言いました。

嬉しさのあまり抱きつくマカレナ。

そして2人は見つめあい、マカレナからファビオ看守にキスをしました。

受け入れるファビオ。

その後ファビオ看守は、サンドバル医師のもとへ行き問い詰めました。

「医務室からマカレナが裸で出てきたが、どういうことだ」と。

するとサンドバル医師は、マカレナに精神疾患があると指摘し、それに基づく資料を取り出しました。

マカレナにはパーソナリティ障害があり、周りの人間をうまく操る能力があると説明するサンドバル医師。

サンドバルの説明を聞き、納得しかけるファビオでしたが……。

本当にサンドバル医師のことを信じてしまったのでしょうか。

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『ロック・アップ/スペイン女子刑務所』シーズン1第10話の感想

今回の10話はいろいろと凄い回でした!

日本の地上派では流せないようなワードが飛び交ったり、際どいシーンもいくつかありました。

中でも、ファビオ看守とマカレナの急接近には驚き!

以前から何となく2人が恋をする予感がありましたが、それにしても急ですし、思った以上に情熱的で驚いてしまいました。

2人きりとは言え、監視カメラがある場所で情熱的なキスを交わすファビオ看守とマカレナ。

そんな2人を監視カメラで見てしまったパラシオス看守の反応が面白かったです。

困惑してテンパり、他に誰も見ていないかと周りをキョロキョロするパラシオス看守。マジメで優しい、彼らしい反応でした。

パラシオス看守は以前、同僚のロッカーから薬物をみつけた時もテンパって自分のポケットに隠していました。

優しいので告発したりできないのでしょうね。

そんなパラシオス看守ですから、今回のファビオとマカレナの逢引きも、上司に報告することはなさそうです。

ところでマカレナは、女囚のリソスともいい関係になりつつあります。

一時は絶交状態の2人でしたが、仲直りをしてからは、以前よりも距離が縮まった模様。

一緒のベッドで眠り、そしてついにリソスのキスを受け入れたマカレナ。

リソスはずっとマカレナに思いを寄せていたので、嬉しさいっぱいでしょうね。

しかしマカレナはファビオとも急接近しているので、恋の行方がどうなるのかまだまだ読めません。

次回も注目です!

Writer

Kino

アジア古装劇を愛するライター、kinoです。涙腺の緩さに定評があります。
古装劇以外だと、BL作品も大好きです。マイベストは【月に咲く花の如く】と【山河令】。

ストーリーを分かりやすくお伝えできるよう心がけておりますので、最終話までお付き合い頂けると嬉しいです。

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