*記事にはプロモーションが含まれています
サニー（Apple TV＋）ネタバレ解説。米制作会社A24がApple TV＋のために製作したダークコメディドラマで、ラシダ・ジョーンズが主演と製作総指揮を兼任し、西島秀俊と國村隼など日本を代表するキャストが名を連ねます。本作のあらすじからキャスト情報、原作や出演者のインタビューも交えて詳しくご紹介していきます。
あらすじ
アメリカ人女性のスージー（ラシダ・ジョーンズ）は、日本人の夫マサ（西島秀俊）と息子ゼンと京都に暮らしていました。そんなある日、マサとゼンが乗った飛行機が墜落事故に見舞われ、2人は消息不明となってしまいます。
マサたちの生存に一縷の望みをかけるマサの母ノリコ（ジュディ・オング）に対し、スージーは希望を持てず塞ぎ込んでしまいました。そこへマサの同僚タナカ・ユウキ（國村隼）が現れ、スージーにお見舞いとして家庭用ロボット”サニー（ジョアンナ・ソトムラ）”をプレゼントします。
これはマサが勤めている電子機器メーカーが製造した新型モデルで、マサがスージーのためにプログラムした特別なものだそう。とはいえ、マサから冷蔵庫部門に勤めていると聞かされていたスージーは、状況が理解できずに混乱します。
しかもスージーは根っからのロボット嫌いということもあり一度はサニーを拒絶しますが、マサの矛盾を紐解いていくうちに2人の間に友情が芽生え始めました。それからスージーとサニーは協力し、謎に包まれたマサの秘密を探ります。
しかし、それはまるで存在を知らなかった恐ろしい世界へと繋がっていました……。
次ページはキャスト