与君歌(よくんか)~乱世に舞う運命の姉妹~27・28・29話ネタバレ|美人の位

歴史 / 時代劇
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作品情報
  • 原題:与君歌
  • 製作:2021年
  • VOD[U-NEXT]
  • 🔗official

与君歌~乱世に舞う運命の姉妹~27・28・29話ネタバレ。仇子梁は程若魚を二度と武術のできない体にするために砕骨刑を右士に命じました。また仇子梁は程兮に斉焱の前で程若魚を殺すように強要します。そこへ斉焱が駆けつけ……。

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27話ネタバレ

程若魚が紫衣局の者を3人殺害と程兮が偽証!程若魚は斉焱の子を身ごもっている!?

仇煙織は救い出した劉弥紗を斉焱に引渡し、程若魚が仇子梁に捕まったことを伝えました。

その頃、仇子梁は程若魚を二度と武術のできない体にするために砕骨刑を右士に命じていました。また仇子梁は程兮に斉焱の前で程若魚を殺すように強要します。

そこへ斉焱が駆けつけます。仇子梁が程若魚に屋敷に忍び込まれたから罰を与えたと言うと、斉焱は自分が程兮を捕らえるために程若魚を忍び込ませたと言いました。

斉焱が程若魚を皇宮に連れ帰ろうとすると、程兮が”程若魚は紫衣局の者を3人殺した”と偽証します。刑法では3人を殺すと死罪になるのです。

それを聞いた程若魚は斉焱の子を身ごもっていると言いました。それは仇煙織に万一のために授けられた策で、懐妊している罪人は処刑が産後100日目に延期されるからです。

また程若魚は、程兮は皇子を産んだらその子を祭り上げて玉座に就かせてくれると約束したのに意を翻したから襲ったのだと嘘をつきました。さらに程若魚は程兮の計画を次のように話します。

程兮は仇子梁に寝返ったふりをしているだけで真の目的は自分が女帝になること。程兮は夏紫苑を替え玉にして本物の弥紗郡主を連れ去った。

そして弥紗郡主と引き換えに8万の鎮呉兵を得て皇太弟の冊封式典で斉焱、斉溶、仇子梁を殺すつもり。

さらに程若魚は仇子梁に次の3つのことを調べるように訴えました。

  • 冊封式典の延期の原因となった斉溶の病気はなぜ発症したのか
  • 鎮呉軍は都に向っているか
  • 冊封式典の会場の石段の下に仕掛けが施されてないか

仇子梁は配下に3つのことを調べるように命じます。

程若魚は自分の脈を操り懐妊を見せかける

翌朝、冊封式典の会場に仕掛けと火薬が発見されました。それを聞いた程兮は仇子梁に程若魚の懐妊は虚言だと訴えます。すると仇子梁は程若魚を診察させると言いました。

斉焱は程懐智に起居注ききょちゅう(皇帝の言行録)を持ってこさせるように言います。そこには程若魚が斉焱の夜伽を務めて一夜を過ごしたことが書かれていたのです。

程若魚を脈診した太医2人は懐妊を認めました。実は程若魚は仇煙織から事前に自分の脈を操って懐妊しているように見せかけるように言われていたのです。

仇煙織は触診をする産婆を自分の手の者にすり替えようとしていましたが失敗。仇煙織は仇子梁に自分が触診に立ち会うと言うのでした。