テリトリー〜荒野の覇者〜(Netflix)キャスト情報とあらすじ。オーストラリア版イエローストーン

テリトリー〜荒野の覇者〜,キャスト ヒューマン
©︎Netflix
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作品情報
  • 製作:2024年
  • 原題:Territory
  • VOD:[Netflix]

テリトリー〜荒野の覇者〜(Netflix)キャスト/あらすじ。オーストラリア版「イエローストーン」とも言われているアナ・トーヴ主演のネオウェスタンドラマで、グレッグ・マクリーンが監督を務めました。オーストラリア政府機関とノーザンテリトリー州全面協力のもと、南オーストラリア州で撮影されたNetflix史上最大シリーズが完成。世界最大の牧場を営むローソン家の後継者争いに、金の亡者が動き出します。

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あらすじ

「テリトリー〜荒野の覇者〜」©︎Netflix

世界最大の畜牛牧場”マリアンヌ牧場”は、代々ローソン家が受け継いできました。しかし、後継者のダニエル・ローソン(ジェイク・ライアン)が41歳の若さで急死したことでローソン家の後継者争いは激化し、家庭崩壊の危機に見舞われます。この状況を見た地元の権力者たちは、巨額の資産を狙って一斉に動き出しました。

ライバル牧場主と砂漠のギャング、先住民の長老と億万長者の鉱山業者らがそれぞれの野望を抱き、熾烈な争いが繰り広げられます。ローソン家はこの権力者争いの中で生き残る術を模索します。

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ネタバレ解説

「テリトリー〜荒野の覇者〜」©︎Netflix

「テリトリー〜荒野の覇者〜」は、南オーストラリア州で撮影されたNetflix史上最大のシリーズで、オーストラリアの政府機関South Australian Film Corporationの支援により、制作と撮影の両方が南オーストラリア州で行われました。なお、ノーザンテリトリー政府の支援もあり、ノーザンテリトリーでも撮影が行われました。

監督は「ウルフクリーク/猟奇殺人谷」のグレッグ・マクリーンが、主演は「マインドハンター」のアナ・トーヴが務める全6話構成のネオウェスタンドラマです。その他キャストには、「サブリナ:ダーク・アドベンチャー」のサム・コーレット、「フォー・オール・マンカインド」のマイケル・ドーマンなど豪華キャストが名を連ねます。

ケビン・コスナー主演のネオウェスタンドラマ「イエローストーン」に匹敵すると評価されている「テリトリー〜荒野の覇者〜」は、世界最大の畜牛牧場であるマリアンヌ牧場を巡る後継者争いと、それによって”かつて偉大だった”ローソン家の王朝が崩壊の危機に瀕する様子を描いています。

ロバート家の家長コリン・ローソンを演じたロバート・テイラーは、COWBOYS&INDIANSのインタビューにて、心から尊敬する2人の共演者について語りました。テイラーが尊敬する人物に挙げたのは、ダニエルの妻エミリー役のアナ・トーヴと、酒浸りの息子グラハム役のマイケル・ドーマン。

テイラーはトーヴと仕事をするのが大好きなようで、たくさんの女優を見てきた中でもどの女優にも負けない、彼女はトップランクにいるとトーヴの仕事ぶりを絶賛します。シンプルで静かな表現が上手いトーヴは、いつも息子をロケに連れてくる献身的な母親でもあり、彼女とは定期的に話をするほど大好きなのだと明かしました。

マイケル・ドーマンについては、心が広く、本当の意味で偉大なアーティストだとテイラーは説明します。人と接するのが好きなドーマンには不思議な魅力があり、一緒にいるだけで楽しく、いたずらっ子のような一面もあるそうです。実際、ドーマンは滞在していた牧場内の小さなアパートの近くにある、数百匹の人食いワニがいる場所に行こうとしたのだとテイラーは楽しげに語りました。