「アウトランダー」シーズン7後半最新予告-ジョン卿からクレアに「悪い知らせがある…ジェイミーのことだ」

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「アウトランダー」(c)STARZ

「アウトランダー」シーズン7後半の新しいトレーラーがニューヨーク・コミコンで公開されました。トレーラーでは、クレア(カトリーナ・バルフ)とジェイミー(サム・ヒューアン)がスコットランドやラリーブロッホに戻り家族との再会を喜ぶ一方、不穏な空気が漂い始め……。

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クレアとジェイミーが別々に

ジョン・グレイ卿(デヴィッド・ベリー)が、戦いで負傷した”甥”を助けてほしいと求めてきました。ジェイミーはそこを離れることが出来ず、クレアは単独でアメリカに戻ることになりました。

ビジュアルには「私の元に戻ってきて」とあり、ジェイミーとクレアの別れを示唆しています。サム・ヒューアンは以前、ジェイミーとクレアが(別々に)アメリカに戻ることについて、「歴史が彼らを引き戻す。彼らは歴史や運命を避けることができず、アメリカ独立戦争という大きな変革に巻き込まれることになる。二人が長く一緒に平穏な時間を過ごすことはできないんです。」と語っていました。

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トレーラーには、アメリカ独立戦争の戦場や、悲しみに暮れるイアン(ジョン・ベル)、そして離れ離れになったロジャー(リチャード・ランキン)とブリアナ(ソフィー・スケルトン)の姿も見られます。

また、ジョン卿が動揺しながら「悪い知らせがある…ジェイミーのことだ」とクレアに告げる場面があります。クレアは「もし彼の心臓が止まっていたら、私にはわかるはずよ。私のも止まるもの」と答えるなど不穏なシーンも見られます。

「アウトランダー」(c)STARZ

さらに、クレアが「家とは心がある場所。でも、それは心が壊れる場所でもある」とも語る場面もあり、フレイザー家や愛する人々が耐え難い悲劇に直面しているのが見て取れます。

ヤングイアンが泣き崩れ、イギリス兵が銃を構える。そして、片目に眼帯を付けたジョン卿とヤングイアンが共に戦いに向かうであろうシーン映像が目まぐるしく入れ替わります。そして最後は、目に涙があふれているクレアを映し出して予告編は終わります。

カトリーナ・バルフは「戦争が始まり、クレアを含め全員が危険にさらされています。しかし、同時に、新たに発見された家族の絆もあり、それが非常に興味深く、このシーズンで展開される大きな謎へとつながっていきます。」とEWに語っていました。

アウトランダー」は2024年11月22日にStarzで放送が開始されますが日本での配信は未定です。

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「アウトランダー」(c)STARZ