江湖英雄伝～HEROES～あらすじネタバレ23・24話｜狄飛驚の約束

江湖英雄伝～HEROES～あらすじネタバレ23・24話。傅宗書は火器の爆破について雷損を責めます。雷損は蘇夢枕を殺して金風細雨楼を潰し、手柄で罪を償うと言いました。方応看は白愁飛が蘇夢枕と意見が合わないことを指摘して離反するよう唆し……。

23話

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傅宗書は火器の爆破について雷損を責めます。雷損は蘇夢枕を殺して金風細雨楼を潰し、手柄で罪を償うと言いました。

また、方応看は白愁飛が蘇夢枕と意見が合わないことを指摘し離反するよう唆しますが、白愁飛は拒否します。

その後、雷損は雷純に今回の失敗のことで都から逃げたいと弱音を吐きます。雷純は蘇夢枕に雷損を見逃すことを掛け合いに行くと言いました。

一方、王小石は方応看に相撲での勝負を申し入れます。王小石はハンデとして目隠しをして試合に臨みました。それをいいことに方応看は隠し持っていた凶器で王小石の腕を斬りつけます。王小石は激高して方応看を負かし、温柔の敵討ちと白愁飛を唆したことへの罰だと言い放ちました。

雷純が金風細雨楼を訪ねてきて、蘇夢枕に父を見逃してほしいと懇願します。蘇夢枕は雷純のためを思って承諾するのでした。

六分半堂に戻った雷純は雷損と狄飛驚の会話を聞き、父が自分を利用して蘇夢枕を殺そうとしていることを知ります。雷純は蘇夢枕に知らせに行こうとしますが、雷損に見つかり堂内に軟禁されてしまいました。

軟禁されている部屋に狄飛驚が来て、扉の外から次のように語りました。

雷純は蘇夢枕も大事な家族だと言うのでした。