エミー賞にノミネートされた人気サバイバル・ホラードラマ「イエロージャケッツ」のシーズン3の予告編が公開されました。シーズン3では、メラニー・リンスキーやクリスティーナ・リッチらお馴染みの顔ぶれに加え、ヒラリー・スワンクとジョエル・マクヘイルが新しくキャストに加わります。
「イエロージャケッツ」シーズン3の予告編が公開
エミー賞にノミネートされた人気サバイバル・ホラードラマ「イエロージャケッツ」のシーズン3の予告編が公開されました。予告編では、現代と過去の2つのタイムラインで生存者たちを追い続けており、今シーズンが祟りと狩りの両方について描かれることがわかります。
そして、90年代と現代の一時的な同盟関係が崩れつつあるように見え、ショーナ(メラニー・リンスキー)やミスティ(クリスティーナ・リッチ)などがナイフを振り回しているのが印象的です。
約2分間の映像の冒頭では、ショーナの不吉なナレーションが聞こえます。「安全である唯一の方法は、ただ1人生き残ること。」とのナレーションの裏では、アメリカのメタルバンドのドラウニング・プールの曲「Bodies(遺体)」が流れ、「let the bodies hit the floor(遺体を床に叩きつける)」という歌詞がフィーチャーされています。
これらは全て現代のタイムラインでのシーンで、謎のシンボルが描かれた小包を受け取ったショーナが、「誰かが私たちに死んでほしいのよ」と言うシーンもありました。一体この小包は誰が送ったものなのかということや、ヴァン(ローレン・アンブローズ)の「このことを知っているのは私たちだけ。もしくは死者たち。」との発言も気になります。
一方、飛行機が墜落した過去のタイムラインでは、メリッサ(ジェナ・バージェス)が「人々はもう1日生き延びるためだけに、ひどいことをする覚悟がある。」と話していました。その間、ショーナ(ソフィー・ネリッセ)とミスティ(サミー・ハンラティ)は、ナタリー(ソフィー・サッチャー)をリーダーに交代させるべきかについて公然と議論しています。
また、仮面を被った生存者たちが雪の中を走りながら吠えたり、現代のタイッサやヴァネッサ/ヴァンが叫び声を上げる様子や、包帯を巻いて血まみれになったヒラリー・スワンク演じる新キャラクターが垣間見えました。予告編の最後の台詞は、「あなたは本当に狂っている。」というスワンクのものです。