Caught:摘発の先に(Netflix)キャスト・相関図・あらすじ。「沈黙のメッセージ」で有名な作家ハーラン・コーベンの同名小説をドラマ化したミステリーシリーズです。
司法から逃れる犯罪者を摘発することで頭角を現した女性記者が、次なるターゲットに選んだのは16歳少女失踪事件の容疑者のソーシャルワーカーでした。しかし、この人物との出会いは、彼女が抱える自分自身の問題へと繋がっていきます。
作品情報
- 2025年/アルゼンチン/全6話/16+
- 原題:Atrapados(英題:Caught)
- 原作:ハーラン・コーベン
- キャスト:ソレダ・ビジャミル アルベルト・アンマン フアン・ミヌヒン
配信:
あらすじ

エマ・ガライ(ソレダ・ビジャミル)は、webジャーナルの世界で、司法から逃れがちな犯罪者を摘発することで頭角を現した記者です。そんな彼女の次なるターゲットは、ソーシャルワーカーのレオ・マーサー。
レオは悩みを抱えるティーンエイジャーの頼れる存在として地域コミュニティで尊敬される人物であると同時に、16歳の少女失踪事件の第一容疑者でもありました。さらに、エマが真実を追っていくと、それはエマ自身の問題と向き合わざるを得なくなるのでした。
登場人物/相関図
※相関図は後日追加します。
エマ・ガライ役/ソレダ・ビジャミル

記者。webジャーナリズムの世界で、司法から逃れがちな犯罪者を摘発することで頭角を現しました。しかし、16歳の少女失踪事件の容疑者との出会いが、エマの人生を思わぬ方向に向かわせます。
レオ・マーサー役/フアン・ミヌヒン

演:フアン・ミヌヒン
ソーシャルワーカー。地域コミュニティで尊敬される人物ですが、16歳の少女失踪事件の第一容疑者でもあります。
アルベルト・アンマン

謎の男を演じたのは、「ナルコス」のパチョ・エレラで知られるアルベルト・アンマン。デビュー作の「プリズン211」では、スペインの映画賞であるゴヤ賞新人男優賞を受賞しました。
- マルティナ・シュルツ役/カルメラ・リベロ
- マティアス・レカルト
- フェルナン・ミラス
- マイク・アミゴレーナ
- マイテ・アギラール
解説

「Caught:摘発の先に」は、アメリカの推理作家ハーラン・コーベン著書の小説「Caught」を映像化したミステリードラマです。コーベン原作のNetflixによる映像化作品は、これまでに様々な場所を舞台としており、今回はアルゼンチンを舞台としています。
アルゼンチン・パタゴニア地方のサン・カルロス・デ・バリローチェで、犯罪者を摘発することで台頭した女性記者が次なるターゲットに接触したところ、思わぬ形で自身の問題と直面する様子を描きました。
コーベン作品の国際的な映像化は今回が初めてではありませんが、ラテンアメリカでNetflixがコーベン作品を映像化するのは初めてです。これまではフランス、ポーランド、スペインの作品があり、その他は主にイギリスの作品でした。
Netflixで配信されているハーラン・コーベン原作の作品は、以下の通り。
- SAFE埋もれた秘密(イギリス)
- ザ・ストレンジャー(イギリス)
- その森に(ポーランド・アメリカ)
- イノセント(スペイン)
- 忽然と(フランス)
- ステイ・クロース(イギリス)
- ホールド・タイト(ポーランド)
- 偽りの銃弾(イギリス・アメリカ)
- ミッシング・ユー(イギリス)
- ジャスト・ワン・ルック(ポーランド)
- Caught:摘発の先に(アルゼンチン)
近年、Netflixでコーベン原作の作品が増えたのは、Netflixとコーベンの複数年にわたる独占包括契約によるものです。2018年にこの契約を結んでいますが、2022年に4年間延長されました。
この契約の一環として、コーベンの既存の14作品及び、今後の新作がNetflixで全世界配信されます。なお、コーベンは全てのプロジェクトで製作総指揮を務めます。
「Caught:摘発の先に」は、2025年3月26日よりNetflixにて独占配信されます。
ジャスト・ワン・ルック(Netflix)原作ハーラン・コーベン。1枚の写真から明らかになる過去、夫は入れ替わっていた⁉︎