【私はラブ・リーガル】シーズン4ネタバレと評価。恋がもつれたその理由は?

私はラブリーガルネタバレ コメディ

【私はラブ・リーガル】シーズン4ネタバレと評価。

グレイソンとステイシーのキスを目撃してしまったジェーンは、ショックのあまりその足でイタリアへと旅立ってしまいました。

そんな傷心なジューンに、オーウェンは自分の夢より彼女を優先してイタリアへ同行したのです。

果たして2人の恋の先にあったものとは……!?

【私はラブ・リーガル】シーズン4のネタバレと感想をお伝えします。

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【私はラブ・リーガル】シーズン4のあらすじ

ジェーンがオーウェンとイタリアへ旅立ってから、3カ月が過ぎようとしていました。

2人きりのイタリア生活を満喫していたジェーンでしたが、そろそろLAが恋しく思い始めていました。

そんな中、助手のテリーがジェーンを事務所へ連れ戻すべくイタリアへやってきます。

事務所ではパーカーがキムに経営を任せ、息子を探しにカナダへ行ってしまったため、事務所が経営難に陥っていたのです。

丁度良いタイミングでテリーが迎えに来てくれたおかげで、ジェーンとオーウェンはすんなりとLAへ戻ることにしました。

ステイシーから、ジェーンは本当はデビーなのだと聞いたグレイソン。

その後、上手くステイシーから話をはぐらかされるも、ジェーンを恋愛対象として意識し始めます。

ジェーン帰国の話を聞いて空港へ迎えに行くグレイソンでしたが、オーウェンと仲良くキスする幸せいっぱいのジェーンを見てしまい、声をかけることができませんでした。

順調に結婚への道を進んでいくジェーンとオーウェンでしたが、婚約直後オーウェンが失踪してしまい、ジェーンは捨てられたと失意の底へと沈んでしまうのでした。

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【私はラブ・リーガル】シーズン4のネタバレと見どころ

ジェーンの守護天使がチェンジ!

前シーズンで降板が決まっていたフレッド役のベン・フェルドマンに代わり、今シーズンからはルークという新しい守護天使がやってきます。

ステイシーの事を心から愛していたフレッド。

散々フレッドの事を振り回したステイシーも、自分にはフレッドしかいないとようやく気付きます。

しかし、時すでに遅し。

フレッドは自分は本当は人間ではなく守護天使であることをステイシーに告白することを決意していました。

告白したという事は、天国へ戻ることを意味します。

フレッドを必死で引き留めるステイシーでしたが、フレッドが出ていき扉を閉めると彼の事をすっかり忘れてしまっていました。

あんなにお似合いだった2人なので、幸せになってほしかったですが、やはり人間と守護天使は結ばれない運命なのかなと、ちょっぴり切ない気持ちになります。

新たにやってきたルークは、フレッドとは全然違うタイプの守護天使でした。

庶民的だったフレッドと比べ、事務所の債権者というセレブ感も漂わせているルーク。

シーズン4では、あまり良いところが見られませんでしたが、今後どのようにジェーンと絡んでいくのか楽しみです。

ジェーンフラれる!?

https://www.dramasnote.com/drop_dead_diva_s3/

オーウェンとの結婚決まりウキウキのジェーンでしたが、直後にオーウェンが失踪してしまいます。

クレジットカードの使用履歴など、テリーも協力して必死で探しました。

結局、最後に使用したカードの場所がオーウェンの元カノが住む場所だったことから、ジェーンを捨てて元カノへ走ってしまったのだと言う結論に。

あのオーウェンが裏切る?とちょっと首を傾げたくなりますが、ジェーンはステイシー達とオーウェンの思い出を葬るべく、家にあったオーウェンの物を写真も含め全部燃やしてしまいました。

なんだか勝手にこちら側で突っ走り過ぎ?と心配しましたが、やはりオーウェンは裏切ってはいなかったのです。

婚約した後に受けた健康診断で、心臓に問題を抱えていることが分かったオーウェンは、ジェーンに言うと心配すると思い、誰にも言わずに検査へ向かいます。

そこで運悪く発作を起こしてしまい、緊急手術を受けたオーウェンは術後処置としてしばらく意識を失う状態となっていたのです。

全くを持ってジェーンの早とちりだった訳ですが、自分の体の事を気にして結婚はできないというオーウェンに今度はジェーンが逆プロポーズ。

改めて結婚へ向かうことになるのでした。

ステイシーがビジネスを始める

色々とお騒がせなステイシーですが、実はお菓子作りはプロ級の腕前を持っていました。

ちょっとした勘違いから、パイとケーキが合わさったようなお菓子”ペーキ”を作ったステイシーは、ペーキの店を開店することにしました。

この開店を巡っても、パートナーの女性から騙されて全財産を持っていかれたり、特許を横取りされたりと、ジェーンやグレイソンの助けを借りることになるステイシー。

実際には、ペーキというスイーツはないようですが、とっても美味しそうなので、自宅でチャレンジしている人も多そうですね。

結婚式当日にまたまたハプニングが

グレイソンの結婚式では、花嫁がドタキャンしてヴァージンロードに現れなかったというハプニングがありましたが、今回もジェーンが現れず会場がザワつく事態に。

ジェーンはドタキャンしたわけでなく、長いベールがテーブルの釘に引っかかって動けずにいたのです。

心配して様子を見に行ったグレイソンは、ジェーンとの話の流れから「デビーのことを乗り越えることができたのは君を好きになったからだ」と告白してしまいます。

デビーのままでいたら結婚していたであろう男性から、想いを告白されたジェーンはついグレイソンとキスしてしまったのです。

そこにタイミング悪くやってきたオーウェンは、2人の姿を見てショックのあまり心臓発作を起こして倒れてしまいました。

実は、時を同じくして天国のジェーンが地上のジェーンの行いを不満に思い、リターンキーを押したので、事態はかなりこんがらがっていくことになっていきます。

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ミニ情報と使える英語

クーパーの子を身ごもったキム

ジェーンのライバルとして重要なキャラクター・キム役を務めているケイト・レヴァリング。

今シーズンで妊娠したことをクーパーに打ち明けていました。

私生活のケイトは2013年に実業家のレザ・シャハンギリと結婚。

その後2人の男の子のママとなっています。

実はドラマの中で妊娠した後に、本当に妊娠したケイト。

次のシーズンで見られるドラマでの大きなお腹は本物の妊婦姿だったそうです。

使える英語”What are you getting at?”

判事が裁判の時に弁護士に向かって言っていた“What are you getting at?”というフレーズ。

get at は、”それとなくほのめかす”という意味です。

言いたいことをオブラートに包んで伝えようとしている相手に対して「何が言いたいわけ?」とダイレクトに聞き返すフレーズです。

相手に対して少しイライラした気持ちも含む表現となっています。

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【私はラブ・リーガル】シーズン4の感想

今回は、2人の男性から愛されるモテモテのジェーンでした。

ずっと振り向いてほしかったグレイソンが振り向いたときには、ジェーンの心はオーウェンに……と、ジェーンとグレイソンの想いが上手い具合にすれ違っていきました。

グレイソンと同じように、ジェーンもグレイソンを乗り越えて新しい人生を歩もうとしていたのに、まさかのグレイソン告白、そしてキス。

最後の最後でかなりもつれてしまいました。

そして、心臓発作で一瞬意識不明になるも目を開けた瞬間のオーウェンの様子から、明らかにオーウェンではなく別の魂が入っていました。

法廷ドラマも見ごたえたっぷりですが、それぞれの恋模様も飽きることなくテンポよく進んでいく【私はラブ・リーガル】。

魂が入れ替わってオーウェンはどうなってしまうのか?