【私はラブリーガル】シーズン5あらすじネタバレ。
オーウェンと幸せな結婚生活が待っていると思っていたジェーンでしたが、まさかの破局。
ジェーンとグレイソンのキスシーンを目撃し、心臓発作を起こして倒れてしまったオーウェンの体に本当のジェーンの魂が降りてくる!?
それぞれの恋愛模様もますます混線してきた【私はラブ・リーガル】シーズン5の見どころと感想をお伝えします。
【私はラブ・リーガル】シーズン5のあらすじ
結婚式当日に、ジェーンとグレイソンのキス現場を見てしまったオーウェンは、心臓発作を起こして救急搬送されてしまいます。
その頃、天国では本当のジェーン(本ジェーン)が地上のジェーンの行いに不満を抱き、リターンキーを押してこの世に戻ってきました。
下着モデルのブリトニーの体に入った元ジェーンは、早速事務所に文句を言うため乗り込んできます。
ジェーンが本ジェーンの対処に追われる中、一命を取り留めたオーウェンが判事を辞めて、キムと共に ジェーンの弁護士事務所の代表を務めることになったりと事態は更に複雑化。
深く傷ついたオーウェンは、部下のジェーンに対し辛く当たります。
一方、パーカーの子を妊娠したキムでしたが、パーカーは元カノと息子に会いにカナダへ行ったきり戻ってこず、シングルマザーになってしまいました。
ジェーンの恋愛を見守るステイシーはペーカリーショップを売却し、人工授精で子どもを持つことを決意してドナー探しを始めます。
そして悩んだ末に選んだ相手はオーウェン!
ジェーンは、自分の元婚約者をドナーに選んだとしてステイシーに大激怒。
2人の仲に亀裂が入ることとなってしまうのでした。
【私はラブ・リーガル】シーズン5の見どころ
オーウェンの体にジェーンが入る!?
シーズン4の最後では、オーウェンの体に本ジェーンの魂が入ったような含みを持たせて終わりました。
シーズン5の最初の方でも、なかなかオーウェンが登場せず、やっぱり本ジェーンがオーウェンの体に入っている?と思いましたが、違っていました。
オーウェンはそのまま復活し、本ジェーンはブリトニーというセクシー系の女性となって戻ってきていたのです。
元モデルのデビーがおデブのジェーンになり、おデブのジェーンが外見の良いブリトニーになるという、ある意味入れ替わった2人。
ブリトニーとなったジェーンは、美しい美貌を手に入れたにも関わらず全く関心を示しません。
さすが、堅物の本ジェーンだなという感じです。
最後は新しい自分を受け入れ、新たな第一歩を歩む決意をして去っていったので良かった良かった……と思っていたら、後半また登場してルール違反ともいえる行為をしてしまうのでした。
グレイソンが真実を知る
ブリトニー(本ジェーン)がやってしまったルール違反とは、グレイソンにジェーンの正体をバラすという事でした。
ジェーンの母であるエレーンが脳腫瘍で他界してしまうのですが、そのことをジェーンから知らせてもらえなかった事に大激怒したブリトニーが「彼女はジェーンじゃない」とグレイソンに伝えます。
以前、ステイシーがうっかり口を滑らせてジェーンがデビーだと言ってしまったことがあったので、グレイソンとしては、やっぱり!という気持ちもあったかもしれません。
しかし、今回は疑惑が確信となったことから、グレイソンがどうでるか?
この件は次のシーズンへと持ち越しとなっています。
オーウェンとステイシーがハッピーエンド?
恋多きステイシーでしたが、突然子どもを持つことを決意します。
旦那はいらないけど子どもは欲しい、という女性も増えてきていますが、まさにステイシーもこのタイプでした。
しかも最終的に選んだ相手がオーウェンという……。
ステイシー、なかなか話をややこしくしてくれます。
でもオーウェンを選ぶなんて見る目がある、とある意味共感も持てます。
オーウェンも悩んだ末に受け入れました。
お互いにDNAの為だけの関係だったのですが、ステイシーがめでたく妊娠したことで事態は急展開。
ステイシーは、妊娠したことをオーウェンに報告に行くのですが、2人はそのままキスしてしまいました。
やはり実際に父親となる男性がそばにいると、単にDNAだけという関係を続けるのは難しいかも知れませんね。
結局ステイシーはオーウェンとの恋愛関係は選びませんでしたが、今後2人の関係は色々と変化していきそうです。
ミニ情報
パーカーがいなくなった理由は?
今シーズンから突然いなくなってしまったパーカー。
息子に会うためにカナダの元カノの所へちょっと行ってくるはずが、そのまま定住してしまうという設定でした。
キムだってパーカーの子を妊娠しているのに、キムに対しては何もなし!?
しかも、事務所を売却しようとしたり、事務所が負債を抱えると知ったとたん代表を辞任して責任放棄したりとかなりの悪いキャラクターにさせられている気がします。
実は【私はラブ・リーガル】は金銭面などの理由でシーズン4で打ち切りとなっていたのですが、コストカットすることでシーズン5も継続が決定。
パーカー役のジョシュ・スタンバーグ降板も経費削減が理由だそうです。
「社員は家族だ」と事務所を守っていた頼れるボスだったのに、こんな形で去っていくのは少し悲しいです。
2代目守護天使ルークも1話で3代目ポールに代わりました。
特にトラブルを起こしたわけでもないのに交代してしまったルーク。
これも何か大人の事情があったのかな?と深読みしてしまいます。
使える英語”lose my train of thought”
6話でグレイソンとの結婚式をドタキャンしたヴァネッサが、裁判中に突然グレイソンが現れたことで動揺し言った”I’ve just lost my train of thought”。
何をしていた/話していた/考えていたのかを忘れる
という意味です。
線路上の電車をイメージして、その電車に乗っていた考えなどが線路から脱線してなくなってしまう、一連の考えなどを見失ってしまうという感じです。
I’ve lost my train of thought. What was I talking about?
(何を話していたかわすれちゃったよ。何の話をしてたんだっけ?)
という感じで使われるフレーズです。
【私はラブ・リーガル】シーズン5の感想
展開が早くどの話も見ごたえのあるストーリーとなっていました。
それぞれの生活や恋愛関係が、1話と最終話ではずいぶん違う形となっていてとても面白かったです。
もしシーズン4で打ち切りとなっていたら、もっと急ピッチでストーリーが進み、こんな展開もなかったのかもしれません。
ジェーンは本当はデビーだとグレイソンに知られることとなってしまいました。
いよいよ次のシーズンがファイナルです。
それぞれの恋はどこへ行きつくのでしょうか?
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