【アリサ ヒューマノイド】ネタバレ感想(14話・15話・16話)。最終話の結末は?

アリサヒューマノイドネタバレ SF
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【アリサ ヒューマノイド】あらすじ(14話・15話・16話)。

最終話では、これまでの伏線がキレイに回収されて、登場人物はそれぞれの結末を迎えました。

最終話の最後に流れるNGシーンにも注目です!

この記事では、ネタバレ感想と最終話の結末をお届けします。

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【アリサ ヒューマノイド】ネタバレ14話

【アリサ ヒューマノイド】ネタバレ感想(11話・12話・13話)
【アリサ ヒューマノイド】11話・12話・13話。ヴィクトル社長の悪事がいよいよ明るみになり始めました。一方、逃亡中のゲオルギーとラリサは良い雰囲気に。アリサも相変わらず、「妻になりたい」とゲオルギーにアピール中です。この記事では、ネタバレ感想をお届けします。

脳腫瘍を患っているラリサは、ヴィクトル社長に拘束されている間にも、病状が悪くなってしまいます。

共に拘束されているゲオルギーは、心配そうな様子です。

同じ頃、バルスら清算人はテレビ局に潜入していました。

清算人は、アリサ2号を遠隔操作して人間を傷つけ、その様子を動画にアップする計画を立てているのです。

ところが、清算人たちの計画は失敗し、逆に銃で撃たれてほとんどが死亡。

1人生きのびたバルスはその後、刑務所に入ることになるのです。

数日後、アレクセイは婿ヴィクトルを問い詰めるため、ヴィクトルの家を訪れました。

プールで泳いでいたらしいヴィクトルに「娘にしたことは全部わかっている。お前を必ず破滅させてやる!」と言い放つアレクセイ。

ヴィクトルは、義父アレクセイをプールに引き込み、そしてそのまま溺死させてしまい……。

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【アリサ ヒューマノイド】ネタバレ15話

以前、TV番組でヒューマノイドの対決を生中継しました。

アリサを入札するかと思われた大臣でしたが、「前回の対決はノーカウントにしてくれ」と言い、もう一度ヒューマノイドの対決が行われることに。

2回目の対決を前に放送された特番では、ヴィクトルが出演していました。

司会者に「今回の対決のお題は?」と聞かれたヴィクトルは、医療だと答えます。

ヴィクトルが医療をお題にしたのは、実は対決でアリサに負けさせるため。

【アリサを負けさせる理由】

アリサは中国から違法に手に入れたヒューマノイドで、ロシアで生産することは不可能。

けれども、あえてアリサの大量生産を請け負い、そのあとで大金を持ってトンズラする、というのがヴィクトルの最初の計画でした。

大量生産の注文を受けたあとトンズラすることで、会社オーナーの義父に全責任を押し付けるつもりだったのです。

しかしその義父は亡くなったため、ヴィクトルがトンズラする必要がなくなりました。

もしも大臣に入札してもらったとしても、アリサを大量生産することは不可能。

だから、大臣に入札されないためにわざとアリサを負けさせようと考えているのです。

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ネタバレ16話(最終話)

イゴールは、精神病院に閉じ込められているスヴェトラーナを心配し、なんとか病院から脱出させる計画を考えていました。

その計画とは、ヴィクトルそっくりのヒューマノイドを作って遠隔操作をすることでした。

スヴェトラーナが居る精神病棟は、親か配偶者しか面会できません。

けれども、ヴィクトルそっくりのヒューマノイドを使えば、病院からスヴェトラーナを助け出すことができると考えたのです。

結果、無事にスヴェトラーナを救い出すことができました。

一方、2回目のヒューマノイド対決はアリサが勝利。

アリサの勝利を見た大臣はアリサを入札し、”早期退職案”のためにアリサを大量生産するようヴィクトルに指示しました。

しかし、アリサはロシアでは生産できません。

今さら「実は生産できません」とは言えないヴィクトルは、大胆なことを思いつきます。

生産工場を爆発させて、それを理由にアリサの生産を断る算段です。

ところが、ヴィクトルの計画は失敗に終わり……!?

【それぞれの結末】

アリサ:爆発物が積まれた車を運転し、皆から遠ざけようとする。その途中、爆発に巻き込まれて自身も燃え散った。

ゲオルギー:ラリサと恋人関係に。

エゴール:拘束されていたジャンナを救い出し、ジャンナとハッピーエンド

ソーニャ:母アーラと新しいパパと共に、オーストラリアで暮らす

イゴール:精神病棟に閉じ込められていたスヴェトラーナを救い出しハッピーエンド

ヴィクトル:すべての悪事がバレて逮捕される

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【アリサ ヒューマノイド】感想14話

残り3話ということで、物語は終着に向かいつつあります。

悪ポジションのヴィクトル社長は、ついに義父のアレクセイまでも殺してしまいました。

ヴィクトルは入札番組で大金を手にいれるため、アリサとゲオルギーのことはまだ生かしていますが、番組が終わればまた命を狙うでしょうね。

ゲオルギーとラリサは恋仲になっていくのかと思いましたが、ラリサは「アリサがゲオルギーの妻になれるよう協力する」と言い出しました。

腫瘍を患っており余命が短いラリサは、恋愛に関しては諦めているようです。

おそらく今後の展開としては、ゲオルギーがラリサの手術をして助けるのではないでしょうか。

また、アリサはゲオルギーの妻になるために愛を勉強しているようですが、アリサの愛は叶うのか(笑)

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【アリサ ヒューマノイド】感想15話

悪の道をひたすら進んでいるヴィクトル社長。

15話のラストでは、アリサがヴィクトルを殺そうとしているように見えました。

普通にヴァルラモフ刑事が悪事を暴くと予想していたのですが、まさかのアリサに殺されるという展開もありえそう。

ヴィクトルを殺すよう示唆したのは、彼の友人である側近でもあるイゴールでした。

どうやらイゴールは、学生時代からヴィクトルに憧れの感情を抱いていたようです。

確かに、あれだけいいよう利用されても文句ひとつ言わずに従っていたということは、イゴールの根底にはヴィクトルへの憧れがあったからだと思います。

しかし、ヴィクトルの妻スヴェトラーナを愛してしまった今は、スヴェトラーナを助けたい一心。

スヴェトラーナを助けるためには、ヴィクトルを殺すしかないと思ったのでしょう。

そばでヴィクトルを見続けてきたイゴールだからこそ、真正面からの勝負ではとても勝てないことを知っているはず。

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感想16話(最終話)

ついに【アリサ ヒューマノイド】が終わってしまいました。

各々が幸せな結末を迎える中、アリサの終わり方だけはとても悲しかった!

みんなを助けるため、爆発物を乗せた車を運転して誰もいない場所へと向かうアリサが、爆発とともに消えてしまうとは……。

それぞれのエピローグの中にアリサがいないことは寂しいですが、16話のラストでは、アリサのNGシーンが流れます。

他にも、キャストの楽しそうなダンス姿なども流れるので、最終話は最後の最後までお見逃しなく!

本作は、1話から最終話まで、綿密なストーリー展開でした。

派手なストーリーではありませんが、満足感のあるドラマという印象です。

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Writer

Kino

アジア古装劇を愛するライター、kinoです。涙腺の緩さに定評があります。
古装劇以外だと、BL作品も大好きです。マイベストは【月に咲く花の如く】と【山河令】。

ストーリーを分かりやすくお伝えできるよう心がけておりますので、最終話までお付き合い頂けると嬉しいです。

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