【ウォーキング・デッド】シーズン10第5話ネタバレ。
王の自殺をミショーンが食い止めるも、ニーガンの脱走で幕を閉じた4話。
誰がニーガンを逃がしたのか?
そして5話では、衝撃展開とニーガンvsウィスパーズ突入を醸し出し……
【ウォーキング・デッド】シーズン10第5話あらすじ
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アレクサンドリアから逃げ出し森をさまようニーガンの元に、彼の監視役だったブランドンが現れる。自分は味方だと言うブランドンは、親が元救世主でリックたちに殺されていたと打ち明け、ニーガンと行動を共にする。ヒルトップでは納屋や壁の修繕、数時間ごとに押し寄せてくるウォーカーの対処に追われる中、物資や医療品が度々盗まれていた。さらにケリーが森に出たまま帰らず、ダリルとコニー、マグナが捜しに出かける。
出典:FOX Japan
ケリーはひとりで森に入り、いのししを捕えたところでウォーカーが現れ走って逃げるも転んで怪我をしてしまいます。
一方、ヒルトップでは倒木やウォーカーの襲撃も完全に収まっていない中、オーシャンサイドから送られて来た魚や医療品が盗まれる事態に……。
ユミコは盗まれた物資についてマグナに尋ねるも、彼女は知らないと言います。
さらに、ダリルとコニーはアレクサンドリアから抜け出したニーガンを探しに行き、ケリーが行方不明と聞いて、森へ捜索に入りマグナと遭遇したのです。
ケリーを見つけたものの、彼女はマグナがヒルトップから物資を盗んでいたと話します。
マグナはなぜ物資を盗んでいたのか、その理由を聞いたコニーは激怒。
一方で、アーロンはガンマが小川を汚染している現場を目撃していました。
ガンマはその後、アルファの元へ戻りますがアルファに意見してウォーカーにされた男を連れて再び小川に戻るも、妹のことやウォーカーに去れた男の事を考え、うっかり手を切ってしまいます。
それを見たアーロンは、彼女に近づき自己紹介をしながら包帯を渡しましたが、ガンマはアーロンを無視して包帯だけを持ち去ったのです。
この事がアルファの耳に入ると彼女は「使える」と言い、ガンマに「マスクは使い分けるものだ」と言います。
そして、アレクサンドリアを脱走したニーガンの後を追っている人物がいました。
彼の名はブランドン。
ブランドンは、ニーガンの過去を称えアレクサンドリアから盗んできた皮ジャンと、即席で作ったルシールもどきを渡しましたが、ニーガンは受け取りません。
その後、バスの中でウォーカーに襲われている母子を見つけたニーガンは、2人を救出して息子と話し彼に勇気を与えたのです。
そして、落ち着いたら2人をアレクサンドリアに連れて行くつもりでいました。
ところが、何を勘違いしたのかブランドンは母子を殺害。
それを知ったニーガンは、ブランドンの頭を石で殴りつけ殺害したのです。
ニーガンは、ブランドンのバッグからルシールもどきと革ジャンを取り出し、歩き出しました。
【ウォーキング・デッド】シーズン10第5話ネタバレリーク
ヒルトップから物資や医療品を盗んだ犯人
5話では、ヒルトップから医療品や物資が盗まれてしまうのですが、盗んだ犯人はマグナとケリーです。
2人が盗みを働いたのは、信用できないという理由からでした。
なぜ彼女たちは仲間を信用できないと感じたのか、いつからそう思っていたのか。
ケリーも同じように思っていたのか、それともケリーはマグナを止めようとしたのか。
コニーは「盗品を見つけた」と言うことにして、2人の罪を隠してほしいとダリルに頼みます。
ダリルも”家族だから”と、コニーに話を合わせることにしたのです。
ニーガンを慕う男の正体
脱走したーガンの後を追ってきたのは、ブランドンというニーガンの見張り役をしていた青年でした。
リディアがニーガンに話しかけた時、「こいつに近づくな」と言いましたが、実は彼はニーガンを慕っていたのです。
ブランドンの親は元救世主でしたが、ニックに殺害されたとのこと。
カールを撃ったのもニーガンだと聞いたと、過去のニーガンを称賛するとニーガンの態度が一変します。
「子供を殺したりしない」と顔を歪め、ブランドンに去るよう言いました。
しかし彼は、ニーガンは自分をテストしていると勘違いし、ニーガンが焚き木を拾って留守にしている間に母子を殺害してしまったのです。
彼は、”いつか”というチャンスを狙っていたのかもしれませんが、彼がニーガンを逃がしたのか?ということでは、 ブランドンはニーガンを逃がしていないようです。
ヒルトップを襲ったのは?
ヒルトップに倒木したり大量のウォーカーを送り込んでいたのはウィスパーズでした。
一気に攻め込むのではなく、じわじわ追い詰めればどこが安全かわかるというのです。
リディアは、「ウォーカーを送り込んできたのは母ではない。母なら一気に攻め込む」と言っていましたが、アルファは戦略を変えたようでした。
敵の中に娘がいる→自分のやり方が知られている→方針を変える
今までとは違う戦略で敵を追い詰めていくようです。
さすがに倒木した時は姿が見られても不思議ではありませんが、ヒルトップではマスクが落ちていたことからウィスパーズの仕業と認識しています。
新しいルシールでニーガン完全復活?
ニーガンはブランドンを殴り殺した後、革ジャンを着てルシールを持ち、境界線を越えて叫んでいました。
「哀れでくさった野郎ども、食われるにはどうすればいい」
声に反応してウォーカーがやってくると、ルシールを振り上げて退治していきます。
しかしその直後、背後からベータに肩を掴まれ突き倒されました。
するとニーガンは「どでかい変人め、やっと会えたぜ」と嬉しそうにニヤけたのです。
ニーガンは、きっと何よりみんなが一丸となって暮らせる環境を強く求めているのでしょう。
ブランドンの母子殺害で、怒りが一気にこみ上げたのか。
いつまでたっても戦いが終わらないこの世界に、本心から嫌気が差したのか怒りの矛先がウィスパ-ズに向けられたようです。
ニーガンひとりでウィスパーズに勝てるとは思えませんが、逆にニーガンはウィスパーズに入り込んで内側から改革(?)しようとしているのかもしれません。
ニーガンが何を考えているのか、相変わらず掴めませんが、本当の救世主となるのか!?
エゼキエルが自殺を考えた理由
4話では王エゼキエルが、自殺をしようとしたところでミショーンが阻止しました。
彼は寂しさや孤独から身を投げようと思っていましたが、彼が自ら命を絶とうとしたのには理由があったのです。
実はシディークがエゼキエルの喉にしこりを見つけ、調べたところ癌が見つかります。
かつて、王の祖母と父親も癌を発症していましたが、最先端の医療技術で癌は取り除けました。
しかし、文明が崩壊したこの世界では、十分な治療は受けられず……。
キャロルという支えを失ったと同時に見つかった癌。
エゼキエルはかつて、自分は弱い人間だと言っていたことがありましたが、その重さに耐えきれなくなり自殺を考えたようです。
【ウォーキング・デッド】シーズン10第5話の感想
物語中盤で、色々なことが起こりました。
アルファが追い詰め方を変えたのは、リディアを確実に取り戻すためを念頭に置いているような気がします。
さらに、アーロンに狙いを付けるとは……。
ただガンマ自身も、妹の事やアルファに意見して殺害された男の事から少し迷いも感じているのかもしれません。
ブランドンがニーガンを誤解しているのと同じく、ガンマもアルファを誤解しているような気がします。
もし、ガンマがアルファという人間の本性に気づいたとすれば、アーロンが巻き込まれるを阻止するのではないかと思います。
そしてついにニーガン復活の予兆!
話しだけは聞いていたウィスパーズとの直接対峙!
ただニーガンはバカじゃないので、ここで戦おうとは思っていないはずなので、今後はニーガンの本領発揮が期待できそうです。
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