【永遠の桃花~三生三世~】再生回数500億を越えた根強い人気のラブファンタジー。あらすじと放送情報!

永遠の桃花 アジアドラマ
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【永遠の桃花~三生三世~】のあらすじと感想。

本作は、500億再生されるほど熱狂的な人気を博したラブファンタジーの中国ドラマです。

幻想的な美しさと、”永遠の愛”というテーマが見どころ。

異なるイケメンたちの魅力もたっぷりです。

この記事では、ドラマの魅力と再放送の日程をお伝えします。

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【永遠の桃花~三生三世~】あらすじ

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九尾狐族の君主を父に持つ主人公の白浅はくせんは、自身もいずれは九尾狐族の女帝になる身。

そんな白浅はある日、天界の崑崙虚ころんきょという聖地で、墨淵ぼくえんに弟子入りをします。

正体を知られたくない白浅は、名を司音と偽った上に男装をして弟子入りすることに。

墨淵はすぐさま司音の正体を見抜きますが、追及せず弟子として受け入れ、やがて弟子として司音を寵愛します。

それから2万年が過ぎ、天族と翼族が全面戦争に。

天族として戦いに参加した墨淵は、翼族の王を封印したものの、己も息絶えてしまいます。

さらに時は過ぎ、翼族王の封印が解かれる日がやってきました。

以前に墨淵から封印の仕方を教わっていた白浅は、再び翼族王を封印します。

ところが、翼族王は封印される直前、白浅の能力と記憶を奪って白浅を人間界に落としたのです。

人間界に落とされた白浅は、自分が誰かも分からないまま日々を過ごします。

そんな時、墨淵とそっくりな見た目をした夜華やかという男性に出会い……!?

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【永遠の桃花~三生三世~】見どころ

幻想的な美しさに見入る

舞台が天界なので1シーン1シーンが幻想的で、映像を見ているだけでも満足感でいっぱいになります。

実は中国ドラマのCGは雑なことが多く、視聴者も愛を持って「雑!」とツッコむのがお決まりなのですが、【永遠の桃花】は自然なCGが多く、風景や映像は美しい限り。

加えてキャストも美男美女なので、何てことのないシーンでも見入ってしまいます。

ファンタジーが苦手な方でも、メインテーマは愛ですし、途中から人間界が舞台になるので、それほど苦手意識を持つことなく視聴できるのではないかと思います。

イケメンとの恋

中国ドラマは基本、恋愛は2部構成になっています。

初めにヒロインの相手役となるのは、今人気が沸騰中のチャン・ビンビン離鏡りけい役)。

相手役と言っても、ほぼ離鏡の片思いのような状態でしたが。

それでも、情熱的な愛と中性的な美しさを見せつけ、序盤のストーリーをけん引してくれます。

離鏡には心の弱い部分もあって、結果ヒロインとは結ばれませんでしたが、離鏡の持つ“闇”に吸い寄せられる女性も多数いることでしょう。

中盤からヒロインの相手役となるのは、マーク・チャオ夜華やか役)。

登場した初めの頃は感情が希薄に思えた夜華ですが、ヒロインと出会ってからは、愛に一途なグイグイ押す系男子に♡

夜華は天族の皇太子で、言ってみれば神のような超越した存在なので、普段は感情というものがあまり見られません。

けれど、そんな夜華もヒロインの前では笑顔が多く、時には少年ぽさを見せることがあり、そのギャップにメロメロとなった女性視聴者が多数いるようです。

チャン・ビンビンとマーク・チャオ、それぞれの異なる魅力をご堪能ください!

永遠の愛が胸を打つ

大筋のストーリーは、ヒロインと夜華の何万年にも及ぶ愛が描かれており、世界観も壮大です。

何度生まれ変わっても、何度記憶を失っても、また同じ人を愛してしまう。

描かれているのはまさに“永遠”の愛で、その深い愛にきっと胸が打たれるはず。

中国ではネット再生数500億回を突破し、テレビドラマでは初の快挙となりました。

その再生数からも、いかに視聴者が心を奪われ、いかに中毒性の高いドラマであるかが窺えますね。

ストーリーが進むうちに、天界⇒人間界と舞台が変わりますが、どちらもヒロインの白浅はくせんが物語の中心となっています。

舞台が変わるのでその都度新鮮さがあり、最後まで飽きずに楽しめるはず。

また、脇を固めるキャストたちのサイドストーリーも素敵なのでお見逃しなく!

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【永遠の桃花~三生三世~】感想

チャン・ビンビンの魅力にどハマリ!

見どころが盛りだくさんなドラマでした!

物語の初めは“天界”が舞台なのでファンタジー要素も多いのですが、だからこその幻想的な美しさを味わえました。

繰り広げられるアクションもとにかく美麗!

男性のみならず、女性陣もスタントマンなしで美しいアクションを披露しているシーンがあるので要注目です。

恋愛要素に関しては、中国ではおなじみの2部構成。

中国ドラマは、ヒロインの最初の恋愛相手がおじさんであることがしばしばあります。(2部が本命だから)

しかし【永遠の桃花】では、初めからチャン・ビンビン(離鏡役)というイケメンが登場してテンション爆上がりでした!

キャストのクレジット順を見る限り、ヒロインと結ばれる相手は離鏡ではないだろうと初めから予測がついていましたが、それでも切なく美しい離鏡を見ているうちに、ヒロインと結ばれてほしいと願ってしまいました。

批判をも覆すマーク・チャオ(夜華役)の演技力とは?

離鏡りけいの魅力にハマッたまま恋愛2部を迎えましたが……夜華やかも本命の相手なだけあってとても素敵な男性でした!

余談ですが、ドラマのキャスト発表があった際、原作ファンから「夜華のイメージと違う」と批判が殺到したそうで。

しかしドラマが始まると、「私が間違っていました」といった視聴者の謝罪の声で溢れ、中国版ツイッターでは“マーク・チャオに謝罪”というワードがトレンド入りしたのです。

つまり、マーク・チャオの演技力をもってして、批判していた原作ファンをも唸らせ認めさせたというわけですね。

白浅と対峙するときの夜華は、男らしさと美しさのバランスがちょうど良くて、いつの間にか夜華推しになってしまうぐらい魅力たっぷりでした。

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作品情報

【制作国】

中国

【監督】

リン・ユーフェン

【キャスト】

ヤン・ミー、マーク・チャオ、ディリラバ、マギー・ホァン、ガオ・ウェイグァン、チャン・ビンビン 他