【おっさんずラブin the sky】感想ネタバレ4話。
成瀬×春田の図式が濃厚!? シノさんにも希望はある?
この記事では、最終話で春田とくっつく相手が誰なのかを考察しています。
また、主題歌【願い】の歌詞は、本当にシノさん目線で描かれたものなのか、についても解説!
【おっさんずラブin the sky】4話の感想とネタバレ
5話の予告に全部もっていかれた!
4話に対する感想はいろいろとあるのですが、5話の予告で全部持っていかれました!
まさかの!春田からの!春田からの成瀬へのキス……!
前作までは、春田からのキスは映されないという謎の決まり?があったのですが、5話ではガッツリ春田からキスしていました。
5話の段階で春田からガッツリ行くということは、後半は、春田の片思いが描かれることになるのかも。
4話で春田は、シノさんと成瀬の絡みを見てジェラシーを滲ませていました。
春田が手に持っていたのが古墳のチケット=成瀬を誘おうとしていた=成瀬にジェラシー。ということでしょう。
5話の予告で、春田の気持ちがさらにハッキリしましたね。
シノさん推しの視聴者にとっては、この先ツライ展開になりそうです。
成瀬がヒロイン顔負けのカワイさ!
シノさん推しの視点で見ると、どうにかシノさんの想いが報われてほしいと願ってしまうのですが、成瀬は成瀬でとても可愛いです。
雨の件があってから、少しずつ春田に対して心を開いている成瀬。
これまでツン成瀬だったのが、デレも見え始めてキュートな限りです。
インタビューで戸次重幸さん(シノさん役)が「千葉くんはヒロインかと思うほどカワイイ」と言っていたのも納得の可愛さ。
春田に見せる悪ガキ感もカワイイのですが、シノさんと対峙した時のカワイさはもっとヤバかったです。
シノさんに頭をなでられてキュンとした表情や、下からシノさんを見上げる眼差しは、ヒロイン顔負けのカワイさでした。
今回の4話を見る限りでは、成瀬はシノさんのことが好きそうですね。
登場人物のそれぞれが魅力的すぎて、誰の恋を応援したらいいのか分からないですし、いっそ全員の恋を応援したくなります。
ガチ考察!春田とくっつくのは誰だ!?
これまでのパターンを考察
これまでの作品の中で、春田と結ばれた相手の特徴をまとめました。
特徴 | 今作で当てはまる人物 |
---|---|
①1話で春田とキス | 成瀬 |
②春田の距離感が近い相手 | シノさん
現在は成瀬に対しても近 |
③春田からのハグ | 成瀬 |
④料理が上手 | シノさん |
⑤年下 | 成瀬 |
⑥キャストのクレジット順 | 成瀬 |
⑦春田と出会う前からゲイ | 成瀬、シノさん |
こうして挙げてみると、成瀬が濃厚であるもののまだ言い切れない感じですね。
さらに細かく考察していきます。
今作はドンデン返しを狙ってる、だからシノさんにも希望あり!
前作までの傾向と照らし合わせると、春田とくっつくのは成瀬が濃厚なように思えますが、まだシノさん推しにも希望はあります。
なぜなら、今作はドンデン返しを狙っている節があるから。
たとえば1話。制作陣はファンの先入観を利用し、春田のデッサンを描いたのは武蔵だと思わせました。
他にも、成瀬と言い争っているのが元カノだと思ったら、実は元カレだったり。
ひなと武蔵が親子、という驚きを用意していたり。
全体的に、視聴者を驚かせようという意図が今作には見られるのです。
(あるいは、前作とは別物にしようという意思が見られる)
だとすれば、春田と成瀬がくっつくように見せかけて実は……という驚きの展開もありえるのではないでしょうか?
つまり、シノさん推しにもまだ希望はあるのです!
※4話を視聴した後、考察をさらに追記します。
シノさん推しにも希望はあると思っていましたが、5話予告を見ると、春田×成瀬が濃厚のような気がしました。
各々の気持ちの矢印がだいぶハッキリしてきましたが、その中で誰の恋が成就するのかはまだ分からず。
残りの4話でそれぞれの恋がどう終着を迎えるのか、心して見守りたいと思います。
主題歌がシノさん目線すぎると話題に!
今ネットでは、sumikaの主題歌【願い】の歌詞が、シノさんすぎると話題になっています。
※以下、一部を抜粋。
略
「おはよう」
たったひとつで世界が弾むから
あなた(春田?)はすごい人だね
寒い冬を温められる人あなたをずっと見ているから
ちょっとした変化に
少しだけ早く気づいてしまっただけ
あの子(成瀬?)を目で追ってどっか辛そうで
あなたはきっと恋をしてる略
突然降ってきた雪を誰に伝えよう
私は一人だけだよ
あなたはどう?
答え聞くまでもなかったようで
目線の行き先が諭すよ略
「さようなら」
春の中で出典:Uta-Net
曲を作ったsumikaによると、脚本を読んで何十回も歌詞を書き変えたとのこと。
つまりこの歌詞は、作中に出てくる誰かの視点で書かれている可能性が高いということです。
では、その人物とは誰なのでしょうか?
歌詞全体を見ると、この人物は“自分の想いを抑え込むタイプ”のように思えます。
シノさんはまさに自分の思いを抑えて相手の幸せを願うタイプなので、人物像が一致していますね。
さらに、恋敵のことを「あの子」と呼んでいるのもポイント。
「あの子」という呼び方は、恋敵が年下あるいは若い子であることを示しています。
以上のことを総合して考えると、やはり【願い】という曲はシノさん目線で作られているように感じます。
もしもシノさん目線で作られた曲だとして、歌詞の最後が「さようなら」。
……つまり、シノさんは失恋してしまうのでしょうか(涙)
シノさん推しの視聴者としては、この歌がひな目線であってくれと願ってしまいます。
ひな目線の可能性も、一応ゼロではありませんし(笑)
*サイトリニューアルにより、「おっさんずラブ」の記事はこれで打ち切りとなります。