【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2(3話・4話)。
ついにアヌスヤは、プルが自分の息子だと知りました!
しかし、シヴダット宰相に行く手を阻まれ前途多難。
この記事では、ネタバレ感想とローヒト・プローヒト(アレクサンドロス役)のインタビュー内容をお届けします。
【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第3話ネタバレ
バムニ王は、身に覚えのない罪をプルに着せられ憤怒。
それでもプルは「あなたがアヌスヤを殺したんだ」とバムニ王を責め続けます。
「兵に命じれば、俺の命などすぐに奪えるでしょう。ですが、あなたに戦士の心があるか見てみたい」
プルはそう言って、バムニ王に1対1の戦いを挑むのです。
バムニ王は、大勢の民の手前プルの申し出をむげにはできず、対戦を受け入れました。
いざ始まった1対1の対決。
最初は武器を持たずに、体でぶつかり合います。
その後、武器を持った2人はお互いの体を剣で傷つけ合うも、傷つけた際、奇妙な感情に襲われるのです。(本当は親子だから)
同じ頃、リプダマンとラチは、アヌスヤを探すために宮殿内へ向かいました。
リプダマンは“アヌスヤ様はまだ生きている”と直感し、閉じ込められている場所も察しがついていたのです。
【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第4話ネタバレ
アヌスヤは、閉じ込められていた部屋から脱出するも、すぐに兵に囲まれてしまいました。
そこへリプダマンとラチがやってきて、アヌスヤを助け出します。
リプダマンのことをサジャン(偽名)だと思っていたラチは、リプダマンの正体を知って驚きを隠せません。
そして、リプダマンはついに、プルがアヌスヤの息子であることをアヌスヤに告げるのです。
つまり、バムニ王とプルは親子同士で戦っていることになる――。
そんな2人の戦いを止めるため、リプダマン一行は宮殿の外へと向かいました。
ところがその直後、シヴダット宰相が現れてリプダマンたちの行く手を阻みます。
一刻も早くプルとバムニ王の争いを止めるため、リプダマンは「ここは私に任せて、先にお行きください」と言い、アヌスヤを行かせるのです。
その頃、バムニ王とプルはいまだに戦いを繰り広げていました。
かつてペルシャの精鋭を全滅させたプルも、バムニ王を相手に苦戦。
2人の戦いは長引きます。
戦いをずっと眺めていたダレイオス王は、バムニ王が力尽きたのを見て、控えさせていた射手に合図を出すのでした。
【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第3話感想
3話の大半はプルとバムニ王の対決が描かれていたので、ストーリーはあまり進んでいません。
バムニ王はプルの体を傷つけた時、とても不思議そうな感覚に襲われていました。
それは父親としての何か、つまり第6感のようなものでしょう。
予告を見ると、プルはバムニ王が父親だと知ってもなお、バムニ王に剣を向けていました。
きっとまだ完全には誤解が解けておらず、アヌスヤを苦しめたのはバムニ王だと思い込んでいるのかもしれません。
それにしても、ターバンをとったバムニ王が素敵でした!
インドの俳優はみんな体を鍛えているようで、バムニ王役のアディティヤ・レディジの肉体美も見事。
プルの体も作りこまれているので、戦いのシーンは長いけれど、2人の肉体美を堪能できて嬉しい限りです。
【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第4話感想
ついにアヌスヤは、プルが自分の息子だと知りました。
今回の4話は、シヴダット宰相とリプダマンが20年ぶりに再会したり、アヌスヤが真実を知ったりと見どころが満載。
シヴダット宰相は相変わらずの目力でした(笑)
多くの時代劇では兄弟間で王位を争ったりしますが、シヴダットは弟のバムニ王を心から敬っているのが見て取れます。
シヴダットが犯してきた悪事も、シヴダットなりに王のため・国のためを思ってしたことなのかもしれませんね。
バムニ王もそれを分かっているから、シヴダットの悪事を知っても極刑にはしないのではないかと予想。
それにしても、プルとバムニ王の戦闘シーンが長いですね(笑)
プルは、かつて闘技大会でペルシャの精兵を全滅させたほどの強さを持っています。
そんなプルと互角に戦っているバムニ王を見るに、プルの強さは父親譲りなのかもしれませんね。
余談ですが、実はバムニ王役は別の俳優が演じる予定だったそうです。
ところがその俳優が降板したため、アディティヤ・レディジが務めることになったのだとか。
※次回5話・6話のネタバレ感想はこちら
5話から一気にストーリーが進みます。
5話は感動回、6話はシヴダット回でした!
ローヒト・プローヒト(アレクサンドロス役)インタビュー
The journey of becoming “Alexander the Great” starts tonight in porus.#ruthless #alexander #killingmachine pic.twitter.com/jd5eUUJjf2
— Rohit purohit (@ROHITPUROHIT00) February 26, 2018
ローヒト・プローヒト(アレクサンドロス役)は、インタビューで以下のように答えています。
実はアレクサンドロス役を2回断った。その理由は、ドラマでメインとして描かれるのがポロスvsアレクサンドロスの戦いだと誤解していたし、ギリシャ人を演じるのは難しいと思ったから。
槍、剣、乗馬を集中的にトレーニングした。また、作中のアクションシーンはほぼ全て自分で演じている。
アレクサンドロスという人物は内面に“負”を抱えているが、“負”の部分を演じることに抵抗は無かった。なぜなら、あれほどまでに領土を広げたアレクサンドロスにとって、冷酷さや野心は必要なものだと思うから。
シーズン2に突入して以降、アレクサンドロスはまだ登場していません。
プル側のストーリーが一段落したら、アレクサンドロス側のストーリーも進むと思われます。
プルとアレクサンドロスの出会いも楽しみですね!