【エカテリーナ】あらすじ感想 シーズン1(3話・4話・5話)。

エカテリーナ 伝記
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画像引用:公式サイト

ドラマ【エカテリーナ】シーズン1(3話・4話・5話)。

フョードロヴィチ皇太子を愛を育もうとするエカテリーナ。

しかしある事をキッカケに2人の関係は完全に冷え切ってしまい……。

この記事では、あらすしとネタバレ感想をお届けします。

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あらすじ3話(ネタバレあり)

【エカテリーナ】シーズン1のあらすじとネタバレ感想(1話・2話)
ドラマ【エカテリーナ】シーズン1第1話・2話。本作は、実在する女帝“エカテリーナ2世"の生涯を描いたロシアドラマです。野心と愛情深さを併せ持つヒロインが魅力。時には宮廷で命を狙われるヒロインが、どう生き抜きどのようにして女帝へと登り詰めるのか。この記事では、あらすじとネタバレ感想をお届けします。

フレゲリーケは正式にフョードロヴィチ皇太子の妃となり、“エカテリーナ”という新しい名が授けられました。

エカテリーナは、皇太子と散歩をしながら会話を楽しんだり、時には不意打ちで彼にキスをすることも。

そのうちフョードロヴィチ皇太子も、エカテリーナに柔らかい笑顔を向けるようになっていきます。

一方のイヴァノヴィチ伯爵は、女帝に命じられた通り、ヨハンナ(エカテリーナの母)の秘密を探っていました。

イヴァノヴィチはヨハンナが書いていた手紙を持ち出し、手紙の内容を女帝に報告します。

手紙には、ロシア宮殿のできごとや幼きイヴァン6世のことが書かれていた。

その後、エリザヴェータ女帝は手紙のことをヨハンナに問い詰めます。

ヨハンナは「プロセイン王のためにスパイ活動をしていた」と自白し、ひとり自国へ帰ることとなったのです。

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あらすじ4話(ネタバレあり)

エカテリーナとフョードロヴィチ皇太子の結婚初夜。

エカテリーナは初夜の務めを果たそうとしますが、皇太子は「子ができれば女帝に奪われ、僕たちは始末される」と言い、初夜の務めを拒否します。

それでも「愛しているし全てを捧げるわ」と泣いて食い下がるエカテリーナ。

しかしフョードロヴィチ皇太子は、最後まで初夜の務めを拒否するのでした。

その後、フョードロヴィチは黒天然痘にかかってしまい生死をさまよいます。

天然痘とは、致死率の高い感染病。顔や頭に大きな痕が残る。

病から回復した皇太子ですが、髪は抜けおち、顔中には豆をつぶしたような大きな痕が……。

その姿を見たエカテリーナはたじろいでしまい、そんな彼女にフョードロヴィチは「やはり僕たちの関係は形だけだな」と冷たく言い放ちます。

以降フョードロヴィチは完全に心を閉ざし、7年もの間、エカテリーナと床を共にすることは一度もありませんでした。

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あらすじ5話(ネタバレあり)

7年もの間夫婦の営みがないと知った女帝は、早く子を作るようエカテリーナに命令します。

女帝は近ごろ結石の痛みに悩まされており、いよいよ後継者(子供)が欲しいと切迫しているのです。

女帝は、こうなったらエカテリーナの相手はフョードロヴィチ皇太子じゃなくても良いと思い始め、プレイボーイのサルトゥイコフ伯爵とエカテリーナを結び付けようとします。

エカテリーナと男女の関係になるよう女帝に命じられたサルトゥイコフは、エカテリーナに近づきます。

エカテリーナの心も徐々に揺れ動き、ついに2人は男女の関係になりました。

その後、フョードロヴィチ皇太子がエカテリーナの部屋にやってきて「数日いっしょに過ごそう」と言います。

おそらく、生まれてくる子の父親がフョードロヴィチだと思わせるために、女帝がフョードロヴィチをエカテリーナのもとへ向かわせたのでしょう。

やがて、エカテリーナは男の子を出産しました。

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【エカテリーナ】シーズン1の感想(3話・4話・5話)

エカテリーナは、宮廷入りして早々に命を狙われたり、母親と生き別れたりと波乱万丈な日々。

そんな中で、フョードロヴィチとの愛を育もうと努力するエカテリーナが微笑ましい限りです。

フョードロヴィチもエカテリーナを受け入れ始めたと思いきや、天然痘にかかってしまい、そこから2人の関係は完全に冷え切ってしまいました。

思うに、フョードロヴィチは相手の感情に敏感すぎるのではないかと。

エカテリーナは天然痘の痕があるフョードロヴィチの顔を見てたじろいでしまい、その瞬間にフョードロヴィチは完全に心を閉ざしたように見えました。

その後は7年間も存在を無視され続けたエカテリーナが、別の男性に心が揺れてしまうのは仕方がないように思えます。

相手役のサルトゥイコフ伯爵がイケメンなので、惹かれてしまうのも納得。

思えば、エカテリーナが宮廷入りをした日、道中で出迎えてくれたのがサルトゥイコフでした。

サルトゥイコフは出会った時からずっとエカテリーナのことを気にかけており、そのことはエカテリーナもずっと感じていたはず。

そんな2人の愛はとても情熱的で、見ているこちらの顔が熱くなってしまうほどです。

ただ気になるのは、5話のサブタイトルが“最初の愛人”であること。

つまりこの先、サルトゥイコフだけではなく他の愛人も登場するということでしょうか?

エカテリーナの今後の恋愛事情が気になるところです。

※次回6話・7話はこちら。

【エカテリーナ】シーズン1第6話・7話。新たな愛人が2人登場!?
ドラマ【エカテリーナ】シーズン1(6話・7話)感想とネタバレ。サルトゥイコフ伯爵との甘いロマンスが始まるかと思いきや、彼は女帝の命令でロシアを去りました。代わりに新たな愛人が2人も登場し!? 一方、体調不良が続く女帝は“遺言作成"に力を入れ始めるのです。

次回はエカテリーナの子が登場!

また、エリザヴェータ女帝が日に日に弱ってきており今にも倒れそう!?

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エカテリーナ2世の生涯は?

以下、結末に関する重要なネタバレを含んでいますので、未視聴の方はご注意ください。

ドラマのタイトルから察する方も多いかと思いますが、主人公のフレデリーケは、後に女帝(エカテリーナ2世)となります。

ドラマでは、フレデリーケが何歳で入宮したのかなど分かりづらいところもあるので、表にしてまとめました。

出来事 年齢
ロシア宮殿に入宮 14歳(1744年)
フョードロヴィチ皇太子との結婚 16歳(1745年)
長男パーヴェルを出産 25歳(1755年)
長女アンナを出産 27歳(1757年)
エリザヴェータ女帝崩御

フョードロヴィチ即位、自身は皇后に

31歳(1761年)
女帝になる 32歳(1762年)