【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2あらすじ感想 13話・14話

ポロスシーズン2 アクション
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画像引用:hulu

【ポロス~古代インド英雄伝~】13話・14話(シーズン2)。

ダレイオスに対抗するため、知略を炸裂させるプル。

ようやく彼らしさを取り戻したプルは、真っ向からダレイオスと戦うことを決意するのです。

この記事では、ネタバレ感想とユーザーの声をお届けします。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第13話ネタバレ

【パウラヴァ宮殿】

プルは、ダスユ村を燃やしたファルスをバムニ王の前に突き出しました。

そこへタイミング良く現れるダレイオス王。

プルは「ファルスがパウラヴァ兵に変装したのはあなたの命令か」とダレイオス王に問います。

ダレイオスは、自分はこの件に関与していないし、ファルスに命じてもいないと答えました。

「ファルスが私恨でしたことでは?」とシラを切ろうとするダレイオス。

すると、プルはなぜか“私恨”と主張するダレイオスに話を合わせ、ウソの話を作り上げます。

「ファルスはパウラヴァ兵の格好でダスユに来た。そして泥酔してアヌスヤを侮辱した」と。

続けてプルは

「剣(=ファルス)による攻撃が罪である場合は

剣を振るう手(王ダレイオス)も責めを負うべきだ」

と言い、暗に“ダレイオスの責任だ”と主張します。

そしてプルは、以前ダレイオスがアヌスヤに謝罪させたことを持ち出し、

「ファルスはアヌスヤ王妃を侮辱した。臣下の過ちは王の過ちでもあるのだから、ダレイオス王はアヌスヤ王妃に謝罪するべきでは?」

とダレイオスに問うのです。

問われたダレイオスは「正論だ」と言い、アヌスヤに謝罪をするのでした。

【ダスユ】

命をとりとめたダスユ王(ラチの父親)。

ダスユの王妃は、村を爆発させた犯人をプルだと思い込み、ラチに「プルのことはもう忘れろ」と説得をします。

ダスユのアジトを知っているのはダスユ族の者だけ。

ゆえに、王妃はプルの仕業だと思い込んでいるのです。

【マケドニア】

宮殿では、剣を使った試合がおこなわれていました。

対戦相手をすべて倒すアレクサンドロス。

「アレクサンドロス!アレクサンドロス!」という周りの応援コールを聞いたフィリッポス王は、おもしろくなさそうな表情を浮かべます。

そして、1対1の勝負をアレクサンドロスに挑むのでした。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第14話ネタバレ

【マケドニア】

息子のアレクサンドロスに1対1の勝負を挑むフィリッポス王。

フィリッポスは戦いながら「世界最大のペルシャを征服するつもりだ」とアレクサンドロスに話します。

ペルシャの王がインドに滞在している今がチャンスだとも。

インドという言葉を聞いたアレクサンドロスは、預言者に以前言われたことを思い出しました。

「インドに到達したその時、お前(アレクサンドロス)の運命が決まる」と言われたことを。

【パウラヴァ】

ダレイオス=ペルシャの王。ファルスはダレイオスの臣下。

プルはアヌスヤに呼び出され、本当はダスユで何があったのかと問い詰められました。

「ファルスがダスユの村を破壊した」と答えるプル。

その事実をバムニ王に伝えれば、きっとダレイオスを追放してくれるはずだと言うアヌスヤですが、プルはまったく違う考えをもっているようで。

・もともとダユスは、パウラヴァ国にとって敵対している国

・だからバムニ王は、ダスユの破壊をむしろ喜ぶはずだ

・よって、バムニ王はダレイオスを追放しない

プルはそう主張し、ダレイオスらペルシャ人を追放するためには戦略が必要だとアヌスヤに話すのです。

一方のダレイオス王は、アヌスヤに謝罪させられた際の屈辱を思い返していました。

側近のモーセは「アヌスヤごときに謝罪なさる必要はありませんでした。今すぐ開戦しましょう」と息巻きますが、ダレイオスは冷静に言葉を返すのです。

「私は商人。損得勘定はとうに済ませた」と。

ダレイオスは、プルを見張るようモーセに指示をし「プルの次の一手が知りたい」と言葉にしました。

そこへプルが現れて、高々と声を発するのです。

「教えにきてやったぞ。次の一手を」

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第13話の感想

ダスユ王(ラチの父親)が生きていて良かった!

これでラチが悲しまなくて済む……とホッとしたのも束の間で、なぜかダスユを燃やした犯人がプルということになっていますね。

ダスユのアジトを知っているのは身内だけなので、王妃がプルの仕業だと思ってしまうのも仕方ありません。

王妃がプルへの憎しみを募らせている横で、ニヤリとするハスティ!!


これまでは、“ハスティにも少しぐらい兄弟の情があるのでは?”と期待していたのですが、今回のニヤリ顔を見て彼に期待する気持ちが薄れました。

ハスティはもう引き返せないところまで悪に染まりつつありますね。

それにしても、プル策士!強いだけでなく頭もキレるとは!

初めは、ファルスの件でプルがウソの報告をする理由がよく分かりませんでしたが、ダレイオスに謝罪させるためのウソだったのですね。

ぐうの音も出ず、アヌスヤに謝るしかないダイオレス王。

スカッとする展開ではありましたが、ダレイオスの反撃が恐ろしくもあります。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第14話の感想

プルはやはり頭が良い!!

あのダレイオス王に「この国で初めて出会った難題」だと言わしめるほど、プルの頭脳が炸裂しています。

しかもプルは、ただ頭が良いだけではなく、正面きって敵のもとへ乗り込む大胆さもあるんですよね。

面と向かってダレイオスに宣戦布告をするプルにシビれました!ようやくプルらしさを取り戻した気がします。

(ダレイオスの前でデカい態度をとるプルが可愛いです♡)

ダレイオスも手ごたえを感じているからなのか、プルとの対峙を楽しんでいるように見えました。

今後は知略vs知略の戦いになるのだとしたら、見ごたえのある展開が期待できそう。

一方のアヌスヤとバムニ王は、失った時間を取り戻すかのようにラブラブな時間を過ごしています。

アヌスヤの部屋を訪れたバムニ王が「たまたま通りすがったから……」と見え見えのウソを言うのが微笑ましかったです。

しかも、訪れた本当の理由が「雷が轟く悪天候の中、アヌスヤの無事が気になった」というのも胸キュン。

今までシリアスでツラい展開が続いたので、こうしてほっこりするシーンが見られて嬉しいかぎりです。

予告では、パウラヴァ国の王子として正装しているプルが映りました!似合う!

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ユーザーの感想

シーズン1からのコアなファンが盛り上がっているのはもちろんのこと、最近【ポロス】を知った視聴者も楽しんでいるようです。

現在【ポロス】のシーズン1がGYAOにて無料配信をしているので、その影響もあってか新規ファンが増えているようです。

ツイッターでは、愛のあるツッコミが飛び交いつつも盛り上がりを見せています。