【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2あらすじ感想 25話・26話

ポロスシーズン2 アクション
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画像引用:https://www.hulu.jp/porus

【ポロス】シーズン2第25話・26話。

お互いに思いを馳せるラチとプルが切ない回でした。

一方のマケドニアでは、アレクサンドロス即位のための計略が着々と進み……!?

この記事では、ネタバレ感想とイケメン刺客の正体についてお伝えします。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第25話ネタバレ

【マケドニア】

オリュンピアス王妃はパウサニアスのもとへ赴き、アレクサンドロスの配下になるよう説得します。

フィリッポス王はお前の忠誠心を踏みにじったが、アレクサンドロスならば寛大に対応するはずだと。

また、アレクサンドロスが王の前でパウサニアスをかばったのも能力を認めているからだと話し、パウサニアスを仲間に引き入れようとするのです。

話を聞いたパウサニアスはアレクサンドロスに仕えることを決意します。

オリュンピアスはさっそくパウサニアスに命令を下しました。

「フィリッポス王を殺せ」と。

【ダスユ族】

ホーリー祭の計画を着々と進めるダスユ族たち。

王妃はラチの姿を確認するなり「食料庫は見つけたか?」と問いました。

「いいえ」と答えるラチに、王妃は「迷いが生じたなら今すぐにダスユに帰れ」と叱責します。

ラチは「迷いが生じたわけではなく、ハスティを追跡していたから食料庫を探せなかった」と弁明。

そしてラチは、ハスティがパウラヴァ宮殿に居た理由を追求するのです。

追求されたハスティは、「商いに精通するダレイオス王に聞けば、食料庫の情報を得られると思った」と言い逃れ……。

【パウラヴァ宮殿】

プルがパウラヴァ宮殿の外を歩いていると、何者かに背後から弓で襲われました。

プルは刺客を捕らえようとしますが逃げられてしまいます。

その後、アヌスヤに傷の手当をしてもらいながら、プルはラチが宮殿に来たことを話しました。

なぜラチは顔を見せずに去ったのか、もしかすると何か深刻な事情があるのかもしれないと考えを巡らせるプル。

そこへバムニ王が現れて、ホーリー祭前夜の儀式があるから皆で祝おうと言葉をかけました。

プルはバムニ王の誘いを断り、ペルシャの拠点があると思われる北方に出向くことにするのです。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第26話ネタバレ

【パウラヴァ】

カニシカ王子はダレイオスのもとへ行き、バルシネとの婚姻を進めたいと話します。

ダレイオスは「私からバムニ王に話せば、私を疑う周りの者が黙っていない」と言い、カニシカからバムニ王に話したほうが良いと提案。

その頃プルは、ペルシャの拠点に向かう道中で、以前ラチたちと隠れた地下室の入り口を目にしました。

プルは地下室での出来事を思い返しながら、ラチに思いを馳せるのです。

ラチといた時 俺に母はいなかった

母に会えた今 ラチはいない

ラチよ お前と話したくてたまらない

出典:hulu公式サイト

ちょうど地下室の近くで隠れていたダスユ族は、プルが馬に乗ってどこかへ駆けていく姿を目撃します。

ダスユの王妃は「プルのあとを追って行き先を探れ」とラチに命じました。

【マケドニア】

オリュンピアスに「今夜フィリッポス王を殺せ」と命じられたパウサニアスはためらいを見せます。

暗殺したあとのことを心配するパウサニアス。

するとヘファイスティオンが、逃亡の準備は整えてあること、アレクサンドロスが即位したら呼び戻すことを伝えます。

それを聞いて安心したパウサニアスはさっそく暗殺の場へ向かいました。

しかし実は、アレクサンドロスは、暗殺を終えたらパウサニアスを始末する気でいたのです……。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第25話の感想

フィリッポス王の忠臣だったパウサニアスは、アレクサンドロスに仕えることになりました。

でもいくら忠誠心を踏みにじられたからと言って、昨日まで忠誠を誓っていたフィリッポスを殺そうと思えるものでしょうか?少し疑問。

一方のプルは、気配だけでラチが来たと確信したようです。

会えなくても相手を信じ抜くプルとラチの関係はやはり良いですね。

ラチはハスティの不審な動きを追求しましたが、うまく言い逃れるハスティ。

最近のハスティはニヤリ顔がすっかり板についてきて……彼のニヤリ顔は憎しみを通りこして笑えてきます(笑)

それから、プルとバムニ王の父子関係はいまだ平行線。

バムニ王はプルと仲良くしたいオーラ全開ですが、プルはまだ心を許しておらず見ていてもどかしいです。

確かにバムニ王には至らない部分もありますが、彼自身が悪事に手を染めたことはありませんし、リプダマンが亡くなったのも彼のせいではありません。

ですので、そろそろバムニ王を許してあげてほしいですね。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第26話の感想

久しぶりにカニシカのセリフが聞けました!

【ポロス】は、セリフがある人とない人の差がけっこう激しいですよね(笑)

カニシカ、スメル、ダスユ王、ヘファイスティオンはセリフが少ない組で、顔だけの出演で数話が過ぎ去ってしまうことも多々。

今回ヘファイスティオンのセリフも、久々だった気がします。

それにしてもマケドニアのパウサニアスは、利用されまくった挙句に始末されるなんて可哀相です。

ただアレクサンドロスの言うことも一理あって、一度主人を裏切った人間は、別の誰かに仕えてもまた裏切るかもしれない。

だから自分の配下にしたくないという気持ちも分かる気がします。

でも元はといえば、王を裏切るように仕向けたのはアレクサンドロスなのですが(笑)

今回、プルのモノローグがとても良かったです。

“ラチよ、お前と話したくてたまらない。俺の理解者はこの世でお前だけ。今までも、これからも”

プルとラチの絆は本当に固いですし、お互いに思いを馳せる2人は愛情も深まっているように見えます。

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新キャラ登場!? プルを襲った刺客の正体は?

以下、ネタバレを含んでいますのでご注意ください。

25話で、プルを襲った謎の刺客。

刺客は覆面をしていましたが、ツイッターの情報によると覆面を取るとこんなにイケメンらしいです!

名がアンビということは、おそらくタクシラのアンビ王の息子でしょうか?

イケメン刺客(ゾハイブ・シディキ/Zohaib Siddiqui)の詳しいプロフィールはこちらに追記しました。

作中での詳しい役柄もわかり次第追記します。

予想どおりアンビ王の息子だとするなら、タクシラを没落させられた恨みでパウラヴァの王子(プル)を襲ったのかもしれませんね。

※次回の27話と28話の感想はこちら。

【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2あらすじ感想 27話・28話
【ポロス】シーズン2第27話・28話。今回は、セクシーなラチや、笑顔のカニシカといった貴重なシーンが盛りだくさん。一方のプルは、秘密の拠点でダレイオスの悪事の証拠を見つけ……!? この記事では、ネタバレ感想とハスティ役のインタビュー内容をお届けします。

次回、刺客の正体は判明するのでしょうか!?

一方のカニシカは、バルシネと結婚したいとバムニ王に申し出ます!