ミショーン役のダナイ・グリラが去り、マギー役のローレン・コーハンが復帰。
さらに後半はホラー要素が強く怖くて恐ろしい展開になるとのこと。
今回は、シーズン10後半の注目ポイントをまとめてみました。
マギー復活
【ウォーキング・デッド】シーズン10後半ではマギー役のローレン・コーハンが復帰することが分かっています。
さらに、ハーシェルの成長やコミュニティの変化などが描かれるようです。
シーズン8でジョージーという謎の女性は、レコードと引き換えに食べ物と”未来への鍵”をマギーに渡しました。
共同体は、未来への鍵に従い風車やサイロを作り、人間らしい生活を送ることが出来ています。
さらに、マギーはグレンとの間に産まれたハーシェルと共にジョージーのところに行ったので、その知識をヒルトップに持ち帰って来るはず。
AMC公式ブログでは、マギーが持ち帰ったものがコミュニティにとって大きな恩恵となると伝えています。
マギーがいなくなってから数年が経過したという設定で、ハーシェルは7歳くらいに成長しているようです。
彼はマギーやグレンのようなファイターとなっているのか、その辺りも注目ポイントとなっているとのこと。
ニーガン(ネガン)vsアルファ
The Whisperer War begins in the trailer for the second half of #TheWalkingDead Season 10, which returns Sunday, February 23rd, 2020 pic.twitter.com/yIZfp9GJek
— The Walking Dead (@TheWalkingDead) November 26, 2019
ニーガンがアレクサンドリアに留まった理由は、コミュニティを守るためでした。
彼は、ウィスパーズと共同体の一件を、アレクサンドリアの牢の中でずっと見ていたのです。
”人は資源”と考えるニーガンにとって、ただ殺していくアルファに憤りを感じていたに違いありません。
ニーガンには仲間意識があるため、顔にアイロンを当てたりする罰を与えても殺すことはしませんでした。
かつてサイモンは、見せしめにひとりだけを殺せというニーガンの命令を無視した上、ニーガンまで殺そうとしたことがありました。
この時、ニーガンはサイモンと1対1で戦い、最終的にサイモンを死に至らしめましたが、決して本意ではなかったはず。
さらに、ニーガンがアレクサンドリアを出たのはシーズン後半に向けての戦いのためアルファを探したとのこと。(AMCブログより)
一方で、アルファは共同体の仲間10名の首をはねました。
囁く者は、自分たちは闇の世界を歩き何も愛することなく自由に生きるというのが信条で、アルファにも仲間意識はありません。
ただアルファを崇拝している者だけがそこにいる。
対象的な2人ですが、シーズン10後半ではこの2人がぶつかり合うようです。
また、マギーにとってニーガンは愛する夫を殺した人物。
マギーがニーガンと再会した暁には、物語がどう動き出すかにも注目です。
ベータがウィスパーズの始まり
ベータのマスクのマスクについては、【ウォーキングデッド考察】シーズン10ネタバレ。2話 ウィスパーズ編!アルファの秘密と使命とは?でお伝えしましたが、彼が被っているマスクは大切な友そのものです。
彼は、ひとりで医療施設にいる時にアルファと出会い、その時もスキー帽を被っており、これまで一度も素顔を見せたことがありません。
ウィスパーズとして動き出したのは、アルファがウォーカーとなったベータの大切な友を殺したことがきっかけとなりました。
本来、ベータはウォーカーとなった友人を守るために、医療施設で生活するという人間っぽさありましたが、アルファに「彼の顔を被ればずっと一緒に、どこにでも行ける」と説得され、納得してしまったのです。
アルファが最初にマスクとして死人の顔を被らせたのがベータで、これがウィスパーズがマスクを付けるようになった始まりでした。
さらに、ベータが顔を晒さない理由は「ずっと隠されたままでいたかった」とのこと。
復讐ではなく未来のために戦う!
【ウォーキング・デッド】シーズン10後半は、ホラー映画のようになるとのことで、怖い・恐ろしいストーリーが展開されるようです。
前半ラストでは、ダリルやキャロルたちがアルファの罠にはめられ危機的状況に陥る壮大なクリフハンガーで終わりました。
彼らは、今まで復讐のために戦ってきたことが多々ありますが、ウィスパーズとは復讐ではなく未来のために戦うとのこと。
ニーガンの人は資源という意味に繋がるのか!?
【ウォーキング・デッド】シーズン10後半は2020年2月24日 夜10:00~FOXテレビで放送。
[hulu](PR) のFOXチャンネルで日本最速配信!