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【ポロス】シーズン2第45話・46話のネタバレ感想。
ラチとアヌスヤの助けにより、プルは何とか処刑を免れることができました。
とは言え、国の法を破ったことになるので、プルは逃亡するしかありません。
また、今回は謎の刺客の正体が明らかになりました。
【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第45話ネタバレ
罪をかぶって自白したプルは、大勢の民の前で公開処刑されることになってしまいました。
処刑台に立ったプルは、処刑用のロープや鎖を引きちぎり、この場から逃げることを決意します。
つまりプルは、ハスティのことをかばい通したまま自身も生きる道を選んだのです。
バムニ王が兵たちにプルを捕らえるよう命じますが、兵は苦戦してなかなかプルを捕獲できません。
プルの近くで控えているラチは、いつでも加勢できる態勢でプルを見守ります。
さきほど席を立ったアヌスヤ王妃も、いつでもプルを援護できるよう離れた場所から弓を構えました。
また、“謎の刺客”も遠くから弓を構え、処刑場での成り行きを偵察しています。
最終的にラチ、アヌスヤ、刺客の助けにより、プルは何とか兵に捕まらずにすんだのです。
【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第46話ネタバレ
♠パウラヴァ国♠
プルがラチの手を借りて兵を倒し切ると、バムニ王が自ら兵を率いてプルに近づいてきました。
さすがにバムニ王が相手では分が悪いと思ったのか、プルとラチは逃亡することに。
森の中を逃げまわる2人は、やがてアヌスヤと合流します。
そこでプルが、何者かの気配を感じて遠方の木に剣を投げつけると、木の陰から出てきたのは例の“謎の刺客”でした。
刺客はアンビ・クマールと名乗り、自身がタクシラの王子であることを話します。
アンビ王子は、タクシラを没落させたパウラヴァのことを恨んでおり、復讐のためにプル王子の命を狙っていたとのこと。
しかし、パウラヴァとプルが敵対していると分かったため殺すのをやめたのだと言います。
話を聞いたプルは、「パウラヴァの敵同士、手を組もう」と提案し、一同はタクシラ国に向かうこととなったのです。
♠マケドニア♠
オリュンピアス王妃は、いまだに占い師から言われたことを気にして憂いていました。
そこへ息子のアレクサンドロスがやってきて、なぜインド遠征を止めたのかと問い詰めてきます。
初めは口を閉ざしていたオリュンピアスでしたが、ついに観念して“占い師からのお告げ”をアレクサンドロスにも伝えるのです。
「インドに行けば、アレクサンドロスは二度と戻ってこれない」と。
【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第45話の感想
今回は、プルが処刑台に到着するまでのシーンが約8分、残りの時間はすべて戦闘だったのでストーリーは進んでいません。
でもとりあえず、プルは処刑を免れたようで一安心。
本作の場合、いざという時に頼りになるのはアヌスヤやラチといった女性陣ばかりです。
プルの処刑も、2人のおかげで回避することができました。
ただ、処刑を免れたとは言え、国の法を破ったことになるのでしばらくは逃亡生活になりそう。
プルとラチの(甘い)逃避行、期待してます♥
また今回気になったのは、以前にプルを殺そうとした謎の刺客です。
謎の刺客は処刑場にも来ており、てっきりまたプルを狙うのかと思いきや、兵に矢を放ちプルを助けていました。
彼が今後どのようにストーリーに関わってくるのか楽しみです。
【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第46話の感想
ついに謎の刺客の正体が明かされました!
彼の名はアンビ・クマールで、タクシラ国の王子とのこと。
アンビ王子は今回初めて覆面を取りましたが、エキゾチックなイケメンという感じで見惚れてしまいました。
演じるゾハイブ・シディキのプロフィール情報などは、こちらの記事でまとめています。
プルは、かつてタクシラで剃髪事件があったことを知りません。
だからプルは、タクシラ=母アヌスヤの故郷だと純粋に思っているようですが、アヌスヤ的には複雑な心境のはず。
♦剃髪事件とは♦
約20年前。タクシラの王アンビは、パウラヴァ国を憎むあまり、妹のアヌスヤを利用してバムニ王を貶めました。
大勢の民の前で、尊厳の象徴ともいえる髪を剃り落としバムニ王の尊厳を貶めたのです。
さらに、剃髪に使った剣に毒を仕込んでいたため、バムニ王は瀕死の状態に。
アヌスヤが祖国のタクシラに戻れば、それはバムニ王を裏切ることになってしまう。
アヌスヤは、プルの命を第一に考えてはいてもバムニ王を裏切る気はなさそうなので、もしかするとアヌスヤはパウラヴァに留まるかもしれませんね。
※次回の47話・48話の記事はこちらになります。
次回は、逃亡中のプルとラチが、森のど真ん中でラブシーン!?