アリーの気転によって脱獄に成功したフランキー。そして、ジェイクとアリーが手を組み、ファーガソンは脱獄するために入った木箱から出ることなく、ジャクソンによって生き埋めにされてしまいました。
リズに毒殺されかけて重体のソニアは?
新しく加わったキャラクター
バイカーギャングの一員
リタ・コナーズ
リア・パーセル
リタと深いつながりがある
ルビー・ミッチェル
ラリウイ・ヒック
シーズン6エピソード1のポイント
証拠探し
脱獄に成功したものの、ニュースや新聞でフランキーの事は大きく取り上げられており、全国的に指名手配されている状態。
人目を避けて貨物車の中で夜を過ごすフランキー。無実の証拠をみつけるため、マイクの元カノの家に送ってもらおうとブリジットに会いに行きますが、ブリジットは足を骨折中。さらに警察がやってきてフランキーは急いでブリジットの前から姿を消します。
なんとか女性のアパートにたどりつき、部屋を物色しますが、そこへ警察が現れ絶体絶命のフランキー。もう捕まってしまうのかとドキドキしましたが、警察は向かいの部屋の男を逮捕しにきていたのでした。
一方で、二人の脱獄騒動でチャニングは看守長の座を降ろされ、ヴェラがまた看守長に復帰します。マスコミ対応や、囚人たちの管理など事件のしりぬぐいで困難な任務を任され大忙しのヴェラですが、ジェイクがまたまとわりついてきます。
ジェイクはヴェラと離れたくないものの、ヴェラの態度は冷たく――。そこで、ジェイクはファーガソン暗殺の手助けとして、ヴェラがビーにドアを開けた証拠をヴェラのパソコンから盗みます。
ジェイクは、それをネタにクビにされるのを免れようとします。ヴェラは、やっかいな人と関係を持ってしまいましたが、さらにヴェラの身に大変な事態が!
なんと、ヴェラは妊娠していたのです。おそらくジェイクの子です。こんな事態の時にヴェラは本当に運が悪いです。
ソニアとカズ
ソニアに、自分が輝ける仕事を見つけてもらい自信を取り戻させてもらったブーマーは、彼女の容態が気になって仕方ありません。そしてもう一人、彼女の容態を気にしている人が……。そう、ソニアに毒を持った犯人リズです。
ソニアに回復して欲しいブーマーと、できることならこの世から去って欲しいと思っているリズ。そこに、なんとか命を取り留めたという情報が入ってきました。ということで、リズピンチです!あのソニアが戻ってきたらどうなってしまうのか。
さらに、シーズン6でも引き続きトップドックはカズのようです。カズは非暴力主義を唱え、もし暴力をふるった者がいれば制裁を与える!と宣言しています。そんな中、シャワー室でルビーが他の囚人に暴力をふるってしまいます。
それに気付いたリタはルビーが犯人だとバレないよう工作しました。しかし、刑務作業中にルビーが犯人だとバレそうになり、リタは自ら犯人だと名乗り出てカズから制裁を受けることに。
今までの制裁はアイロンで手を焼かれるというのがある種の伝統でした。しかし、今回カズはもっと酷い制裁を与えます。それは、手をミシンで縫うという画面から目を背けたくなるくらい残虐な制裁でした。暴力主義なのか、非暴力主義なのか、よく分からなくなってきました。
シーズン6エピソード1を観た感想
ビーやファーガソンという求心力となる人物がいなくなり、まだそれと同様な人物は出てきていません。新しく加わったリタとルビーは、まだまだ謎に包まれた部分が多いので、今後彼女たちがどんな風に掻きまわしていくのか注目したいと思います。
ファーガソンに舌を切られたルーシーも戻ってきましたが、舌を切られてしまったので話すことはできず、今後活躍する場面が増えるかどうか。
ファーガソンの生死もエピソード1ではまだ不明です。アリーは、ファーガソンが本当に死んだのか気になっているようです。
ジャクソンに問いただすも、「ファーガソンは死んだから、もうこの事に関わるな」という感じで、あまり話したくないようです。
看守の中で唯一といっていいほど良い人だったジャクソンなので、必要だったとはいえ、ファーガソンを埋めてしまった罪悪感が心のなかにあるのでしょうか。
フランキーは自力で無実の証拠を集めます。早く証拠を見つけて、無実を勝ち取って欲しいです!大好きだけど、もうウェントワース女子刑務所には戻ってこないで、ブリジットと幸せになって欲しいです。
そして、ソニアは無事が確認されました。復活して戻ってきたらリズはどうなってしまうのか?今後の行方が気になります。