【LUCIFER/ルシファー】シーズン2。女神降臨!ルシファーに天使の羽が生える!?

ルシファー SF
© 2020 Fox Media LLC. All rights reserved.

【LUCIFER/ルシファー】シーズン2ネタバレ。

シーズン1では、最後にルシファーが父親から逃げ出した女神の母親を探すように言われたシーンで終わっていました。

今回はルシファーの母リリスが登場!

またカウンセラーのリンダとルシファーの関係にも注目ください。

PR

【LUCIFER/ルシファー】シーズン2のあらすじ

【LUCIFER/ルシファー】シーズン1。地上に降りた悪魔の願いとは?
【LUCIFER/ルシファー】シーズン1のあらすじとネタバレ。本作は、日本でも大人気のディズニー映画【パイレーツ・オブ・カリビアン】の制作スタッフが手掛けたドラマ。悪魔ルシファーと正義感の強い刑事クロエが、ロサンゼルスにはびこる悪と戦うシーンが見どころです。

父ゼウスから、地獄から抜け出した母親を探し出すように言われたルシファーは、兄のアメナディエルと色々な犯罪現場へ向かっていきます。

ルシファーは、邪悪なリリスが亡くなった直後の遺体や犯罪者の中に入っている可能性が高いと考え必死になって探しましたが、母親は見つかりませんでした。

その後、クロエに呼ばれて事件現場に向かったルシファーですが、そこで額に2本の鉄の棒が刺さり悪魔のような姿にされていた遺体を確認。

それが母親から自分へのメッセージだと思ったルシファーは、クロエよりも先に加害者を探し出そうとします。

その後、ルシファーとクロエが犯人を捕えたものの母親ではありませんでした。

ルシファーは母親の居どころが掴めずに落ち込み……。

そんな中、彼の元にある女性がやって来ました。

PR

シーズン2の新キャスト/シャーロット

シャーロットは、アイスピックが首に刺さって死亡した悪徳女性弁護士です。

亡くなった後、ルシファーの母親が彼女の体に入ったため、彼女の周りの人たちは亡くなったことを知りません。

ただ、シャーロットとして生活する母親には、ある目的が……。

シャーロット役を演じているのは、カナダ出身の女優で元モデルのトリシア・エルファーです。

映画【スキャンダル】(2019)や【フル・ブラスター】(2003)などに出演していました。

代表作は【GALACTICA/ギャラクティカ】(2003)で、2007年には人気ドラマ【スーパーナチュラル】第2シーズン「死へのドライブ」にも出演しています。

PR

【LUCIFER/ルシファー】シーズン2のネタバレ

悪魔の母親

女性の正体は、ルシファーとアメナディエルの母親(以下シャーロット)でした。

ルシファーは、アメナディエルに頼んで地獄へシャーロットを追い返そうとしていましたが、親子の関係を修復したいと言われ、様子をみる事に……。

母親が入ったのはギャングや裏社会の弁護をしているシャーロットという悪徳女性弁護士の体。

その後、シャーロットは弁護士という肩書でルシファーとクロエの捜査に何かと加わってきます。

実は、彼女はルシファーとアメナディエルと一緒に天界へ戻る事を望んでいたのです。

ただ、天界へ戻る為には特別な力を持つ炎の剣と色々なパーツが必要。

ルシファーとアメナディエルは、シャーロットに協力して探す事にしたのですが、人間界に居たかったルシファーは、その悩みをカウンセラーのリンダに相談しに行きました。

ところが、リンダは自分を悪魔だというルシファーの比喩に付き合いきれないと言い出し……。

*リンダはルシファーが言う天使や悪魔の話が比喩だと思っていました。

リンダの決意

「本当のあなたを見せて」とリンダに言われ、ルシファーは悪魔としての本当の顔を見せてしまいました。

驚いたリンダは言葉を無くし、「帰って」とルシファーを拒絶します。

一方で、何も知らなかったメイズは、その後リンダに会いに行きました。

リンダは、ルシファーからメイズが魔物だと聞いていたので彼女を恐れます。

メイズが「あなたの事を傷つけたりしない」と告げると、リンダは恐れながらも彼女たちを受け入れる事にしたのです。

一方でシャーロットは、早く天界のパーツを見つけて欲しいとルシファーを急かします。

何故急ぐのか疑問に思ったルシファーが尋ねましたが、彼女は「なんでもない」と言って帰っていきました。

実はシャーロットには、ルシファーとアメナディエルに隠している事があったのです。

PR

【LUCIFER/ルシファー】シーズン2の結末まで

漏れ出した光

シャーロットは、少しでも早く天界に戻るため、ルシファーたちを差し置いて勝手に動き出しました。

探しているパーツをギャングが持っていることを突き止めたシャーロットは、脅して手に入れようとしましたが、逆に腹を刺されてしまいます。

ところが、シャーロットが体からナイフを抜くと……傷口から光が漏れ出し、その場に居たギャングは一瞬にして黒焦げになってしまったのです。

中身はあくまでも体は人間。

シャーロットの体では神の力を完全に封じ込める事が出来ず、限界が近づいていたのです。

ホッチキスで傷口を塞いだシャーロットは、その後リンダの元へ行きました。

シャーロットはカウンセラーと医者の区別がついておらずリンダに傷口を塞げと言った。

リンダは困惑しつつも、とりあえずガムテープを巻いて傷口を塞ぎました。

ところが、リンダは思わずルシファーが天界に帰る気がない事を話してしまい……。

リンダはすぐに誤魔化そうとしましたが、シャーロットはすでに彼女の首に掴みかかっていたのです。

一方で、警察はギャングの黒焦げ死体を発見。

シャーロットは容疑者として追われる身となりました。

その後、クロエを含む警察官たちはシャーロットを追い詰め銃口を向けます。

ルシファーは、みんなを守るために銃を下ろせと言いますが、警官のひとりがシャーロットに発砲してしまいました。

すると、人間たちの時間が止まり……。

時間が止まったのは、天使のアメナディエルの力でした。

母との別れ

ルシファーがシャーロットと対峙する一方で、アメナディエルとメイズは傷ついたリンダを見つけました。

リンダはシャーロットに拷問されて重傷を負っていたため、病院に行くまでの時間稼ぎとしてアメナディエルが時を止めていたのです。

一方で、ルシファーは母親を天界へ帰すのではなく、別の次元を開き新しい世界を作るように言います。

母親は、ルシファーの提案を受け入れて別の次元へと旅立ち、シャーロットの中から母親は消え、記憶も残っていませんでした。

また、ルシファーはリンダに謝罪しますが、彼女は「自分で選んで友人になった」と彼を許したのです。

その言葉を聞き、クロエにすべてを打ち明ける決心をしたルシファーですが、彼女に電話を掛けた直後、何者かに殴られて意識を失ってしまったのです。

目覚めるとそこは砂漠のど真ん中。

さらに、ルシファーの背中に真っ白な天使の羽が生えていたのです。

PR

【LUCIFER/ルシファー】シーズン2の感想

親友リンダの為に涙し努力するメイズは、徐々に人間よりも人間らしい魔物になっていっています。

ルシファーは、父親に母親を天界へ連れて帰る取引をしていたので、別の次元へ送ってしまって大丈夫なのか?

アメナディエルとルシファーが、徐々に仲良くなっていっていくのはファンにとってはうれしい限り。

しかし、クロエとルシファーが惹かれ合う度に毎回邪魔が。

ラストシーンでルシファーの背中に生えた天使の羽の意味がとても気になります。

ルシファーとクロエの関係なども含めて、今後の展開にも注目してみてください。