画像引用:https://www.hulu.jp/porus
【ポロス】シーズン2第61話・62話。
シーズン2も終了間近となりました!
インド統一を提唱するプルの演説は必聴。
インドの王たちは、遺恨を捨てて手を取り合うことができるのか?
この記事では、ネタバレ感想のほかユーザーの反応もまとめています。
【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第61話ネタバレ
♠パウラヴァ宮殿内♠
ペルシャのバルシネ王女は、ラチとプリタとカディカ王妃を部屋に招いて「ここは安全です」と伝えます。
ラチは感謝を述べたあと、プルを助けるために部屋を後にしました。
バルシネは、プリタとカディカに部屋から出ないように言い、自身は大事な用があるからと部屋を出るのです。
♠パウラヴァ宮殿/外♠
ハスティは弟のプルを助け、これまでの行いを謝罪すると共にチャンスが欲しいと言いました。
すると、プルは「兄がいれば百人力だ」と言ってハスティと手を取り合うのです。
すぐ後にラチが到着。
ラチとプルは顔を合わせるなり微笑み合い、どちらが敵を多く倒せるか勝負しようと軽口モード。
その後、プルと離れたラチは武器を落としてしまい、敵にとどめを刺されそうに……。
その時、ダスユの王妃(ラチの母)たちが現れました!
王妃に助けられたラチは、ダスユの加勢を喜び「共に戦いましょう!」と意気ごみますが王妃に止められてしまいます。
王妃たちがここに来たのは参戦するためではなく、娘のラチを連れ戻すためだったのです。
その頃、アンビ王と戦うバムニ王は、ピンチに陥り斬られそうに……。
そこにプルが現れてバムニをかばいますが、邪魔だとばかりにアンビに体を押され倒れ込みました。
その拍子に、プルは見えたのです。
何もせず、ただ戦いを見ているだけのダレイオスを……。
実際にダレイオスは、インド人たちが戦うのを見て漁夫の利を狙っていました。
そのことに気づいたプルは、皆の注目をひくために柱の頂上にのぼり、そして声を挙げました。
【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第62話ネタバレ
♠パウラヴァ宮殿/外♠
柱の頂上に登ったプルは皆の注意をひきつけ、演説を始めます。
「我々が今していることは同胞どうしの争いであり、自分たちの首を絞める愚かな行為だ。利を得るのはダレイオスのみ」
続けてプルは、バムニ王、アンビ王、ダスユ王妃に向かって挑発するのです。
「どうぞ、戦いを再開してください。ダレイオスの(漁夫の利の)願いを叶えてあげましょう」と。
一方のダレイオスは、手を組んでいるアンビ王に「演説に聞き入っている場合ではなく、遺恨を晴らすべきだ」とけしかけます。
巨大な帝国は、屍の上に築かれるものだとも。
対するプルは「国は愛と敬意の上に築かれる」と反論し、まだ動かぬ王たちにインドが団結をするべき時だと主張します。
「我々インド人は、客として来た敵を歓迎する。
聖人を装っていたとしても追い払うことはない。それは異邦人を尊重しているからだ。
しかしどうです、自国の民には愛も敬意も持たないのですか。
見て下さい、同胞たちのこの多くの亡骸を……。
我々は、法も文化も価値観も同じではありませんか」
プルはひと息でそこまで言うと、高らかに叫びました。
「共にペルシャを駆逐しよう!インドに勝利を!」
プルの言葉に、1番初めに賛同したのはバムニ王でした。
次にアンビ王子が賛同し、インド統一のためにプルと一緒に戦うことを宣言するのです。
ユーザーの反応
Huluの皆様のツイート等で分かったシーズン2の内容まとめ
・プルはラチとラブラブだけど辛い目にも遭う
・プル、青き衣へのメタモルフォーゼ完了
・ハスティがアホ過ぎる
・スメルもアホ
・カニシカも(略)
・バムニも
・ダレイオス頑張る
・マケドニアカプは進展のない日々を送りヤキモキ…★#ポロス— ポロスの続きを待つくろ助 (@96nacyu) February 7, 2020
ここぞの時の
バムニ王👑のマントプレイと
アヌスヤ妃👸のストールプレイ‼️#ポロス— Turbo (@raspberryland) February 10, 2020
s2 60話
カニシカを救うアヌスヤ様にグッときた。そしてプルとハスティの絆。血の繋がりはなくても家族なのよ、そうなのよ。それにひきかえアンビ王実の兄なのにわからず屋過ぎるよね。#ポロス— anni (@anni47228563) February 21, 2020
#ポロス #porus 59
おもしろかった!
ダライオスが数々の悪事を自白してる途中でタクシラ王の矢が飛ぶ。
この人は全く立場を変えないなあ。次回とその次はマセドニアシーンと乱闘シーンで終わりそう😣
— まめ (@supporterconsu1) February 20, 2020
【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第61話の感想
ついに、メインキャストたちが集結しました!
パウラヴァ、タクシラ、ダスユというインド勢の3国が集まるだけでも胸熱ですが、ペルシャのダレイオスも居るので本当に豪華。
プルは、ダレイオスが漁夫の利を狙っていることに気づいたので、次回は同胞どうしの戦いを止めるのだろうと思います。
あとは、3国の王たちを説得できるかどうか、3国が力を合わせられるかどうか。
それが、シーズン2の最後の見どころになると思われます。
それにしても、プルとラチはまーた戦のど真ん中で軽口を言いあっていました。
どんな状況でも、プルとラチのラブシーンが始まると敵の時が止まるようです(笑)
また、プルとハスティのやりとりにホロリ……。
今まで2人の溝が深すぎただけに、兄弟の絆を取り戻した2人の姿は胸にくるものがあります。
【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第62話の感想
今回の62話はほとんどがプルの演説でしたが、すっかり聞き入ってしまいました。
バムニ王がプルに賛同するのは想定内でしたが、まさかアンビ王子もプルを支持してくれるとは!
若い世代の人たちが国を担おうとする勇士は、やはり見ていて胸が熱くなります。
予告を見ると、インドのキャストたちが手を取り合っていて、その中にはアンビ王もいました。
きっと、アンビ王子がアンビ王を説得するのでしょう。
でもこのままだと、シーズン2はとてもいいところ(インドが団結したところ)で終わってしまいそう!
できれば、シーズン2のうちにダレイオスがどうなるのかを見届けたいです。
※次回63話・64話のネタバレ感想はこちら。
次回はついに、シーズン2最終回です!