【マジシャンズ】シーズン4のネタバレ。
7つの鍵を集めてクエンティンたちは魔法を取り戻す一方で、倒されたはずの魔物は別の体へと憑依し彼らの命を狙います。
さらに、エリオットから魔物が消えるもクエンティンが命を落とす!?
【マジシャンズ】シーズン4あらすじ
魔法の力を取り戻す為に7つのカギを集め、フィロリーに隠された城へ向かったクエンティンたち。
そこには、恐ろしい魔物が住んでいましたが、エリオットが神を殺せる銃弾で魔物を撃ち殺しました。
しかし、魔物は乗っ取っていた体を捨て、自分の世話をしていた女性の体へと乗り移っていたのです。
いざ扉を開けようとすると、魔法などない方が良いと考えたアリスがカギを壊してしまいました。
クエンティンたちが絶望していると、女神になったジュリアが天界から戻り、カギを元の姿へ戻します。
ジュリアは、人々の願いを叶えた事で神から認められ女神になっていたのです。
7つのカギで扉を開けて、魔法を取り戻したクエンティンたちの元へ図書館と学部長たちが現れ、扉の魔力を奪ってしまいました。
クエンティンたちは学部長の魔法で記憶を消され、別々の人生を歩むことに。
さらに、アリスは図書館と交わした契約を破り囚われの身になってしまいます。
※アリスは、図書館にクエンティンたちを裏切り魔法を渡すと約束していました。
図書館にいたアリスは、面会に来た学部長にクエンティンたちに危険が迫っていると言い出し……。
【マジシャンズ】シーズン4ネタバレ
偽りの人生
何も知らないクエンティンの元へエリオットがやってきて、トランプの遊びを見せてと言いますが、記憶を消されたクエンティンは、人違いだと言いました。
しかし、エリオットはクエンティンの首に手を刺し殺すと脅して自分に同行させます。
※クエンティンの前に現れたのは、エリオットの体を乗っ取った魔物だったのです。
さらに、図書館が電池の中に魔力を閉じ込めて、魔法使いには申請を出す事で魔力の込められたコインを配給することになり、魔法使いたちは自由に魔法を使えなくしました。
また、図書館に加担したことを後悔した学部長は学園を去ると決め、何も知らずに別人として学校に入学したジュリアに、記憶を無くす魔法をかけたと打ち明けたのです。
それを聞いたジュリアは体を張って魔法の電池をショートさせ、クエンティンたちの記憶を元に戻しました。
(魔法の電池が壊れると一切の魔法が使えなくなり、かけられた魔法も解けるのです)
魔物の目的
クエンティンは、ジュリアの助けで記憶が戻りマーゴやアリスらと再会しましたが、魔物からエリオットの体を傷つけない代わりに神たちを連れてくるよう命じられました。
魔物の姉は神たちによって殺され恨んでいたのです。
みんなはエリオットの為に、協力して神の情報を集めて魔物に伝え、魔物に体を乗っ取られたエリオットも体内で脱出方法を探していました。
エリオットが脱出方法を模索していた際、クエンティンに告白された時の記憶を見て後悔します。
※クエンティンは、アリスと別れた後にエリオットを愛した。
しかしエリオットは怖気づき、自分の本当の気持ちを言えなかったのです。
その後、ペニーが幽体離脱してエリオットの体に入ると、本物の彼と再会し「魔物の狙いは、姉を復活させることだ。彼を止めないと悲惨なことが起こる」と伝えます。
【マジシャンズ】シーズン4結末まで
魔物の復活
ペニーはみんなに魔物の狙いを伝え、魔物の姉の復活を阻止しようとしましたが、魔物は自分の力で全てのパーツを集めてしまいます。
魔物は、姉を入れる器として強い体のジュリアを攫い、姉を入れてしまいました。
復活した魔物の姉はとても邪悪で、古代の神々を殺そうと言い出し、文献を探すため図書館に侵入したのです。
クエンティンたちは、魔物の姉(ジュリア)を待ち伏せして神様にも効果のある斧で傷つけ、彼女が外へ出た瞬間ツボの中に封じ込めます。
斧の傷はふさがらず、ジュリアの命を救う為ペニーは彼女をただの人間にしたのです。
(女神のジュリアの体は本来不死身。しかし、神様にも効果のある斧だったので修復した傷が何度も開き永遠の苦痛が繰り返された)
その頃、学部長は魔物をフィロリーへと送り込みます。
フィロリーへ送られた魔物は、再び姉を失い無気力になっていました。
その後、クエンティンたちはエリオットを救うため古代の神の元へと向かい、魔物を多次元宇宙の継ぎ目に落とせと教えられたのです。
学校の寮に戻ったクエンティンは、みんなに多次元宇宙の継ぎ目の話をします。
多次元宇宙を開くには、それぞれの水路で魔法を爆発させる必要があり学園のみんなにも協力を頼みました。
フィロリーへ行ったマーゴとクエンティンは魔物を倒し、ケガを負ったエリオットは学園の病院へと運ばれて助かりました。
みんなの為に
クエンティンは、アリスたちと多次元宇宙の継ぎ目に魔物を投げ入れようとしますが、図書館の館長が乱入して「それを渡せ」と言い出したのです。
図書館の館長は、神になることを望んでいて多次元宇宙の継ぎ目に繋がる鏡を破壊し、「いい神様になるから」とクエンティンに言います。
クエンティンは、図書館の館長の気を引きながら魔法で鏡を修復し魔物を投げ入れました。
魔物を投げ入れたクエンティンでしたが、鏡から光が漏れ出し図書館の館長と一緒に多次元宇宙の継ぎ目に巻き込まれて命を落とします。
その後、クエンティンは冥界の図書館で働いているペニーと再会しました。
悲しむクエンティンを見たペニーは、幽体となって彼を仲間の元へ連れて行きます。
みんなには2人の姿は見えませんでしたが、彼らはクエンティンの為に祈りを捧げ涙を流したのです。
その後、ペニーと図書館へ戻ったクエンティンは、彼女からチケットを受け取り次の世界へと向かっていきました。
クエンティンを失ったみんなもそれぞれ歩み出しますが、マーゴとエリオットはフィロリーで王座に戻ろうとしましたが、国は闇の王に乗っ取られていました。
【マジシャンズ】シーズン4の感想
エリオットの中から魔物が消えたと思ったら、クエンティンが死んでしまうとは……。
さらに、クエンティンがエリオットに告白していた事には驚きました。
やっと自分の気持ちを伝えられると思っていたエリオットにとっては、クエンティンの死はとてもつらいモノになっていたでしょう。
また、ペニーから渡されたチケットはどこに続いているのかが気になります。