【マーベラス・ミセス・メイゼル】シーズン1第1・2話ネタバレ。
1950年代のニューヨークのアッパーイーストサイドに住むお嬢様。
完ぺきな人生を送っていたはずの女性がこれまで生き方を変え、最高のコメディアンになるというストーリー。
【マーベラス・ミセス・メイゼル】の作品情報
作品データ | |
公開年(製作国) | 2017 アメリカ |
原題 | The Marvelous Mrs. Maisel |
原案 | エイミー・シャーマン=パラディーノ |
配給 | アマゾン・スタジオ |
キャスト | レイチェル・ブロズナハン、マイケル・ゼゲン、アレックス・ボースタイン、トニー・シャルーブ、マリン・ヒンクル、ケヴィン・ポラック |
公式サイト |
【マーベラス・ミセス・メイゼル】シーズン1あらすじ
裕福な家庭に生まれたメイゼル(レイチェル・ブロズナハン)。
彼女は、とても計画的な性格で賢くジョール(マイケル・ゼゲン)という男性と結婚することに。
メイゼルは話し上手で、結婚式でもみんなの笑いをかっさらい拍手を浴びます。
彼女が結婚したジョールは、デートにストリップやコメディアンを見に連れて行くような男性でした。
幸せな結婚から4年の月日が流れ、メイゼルは2人の子供を授かりましたが……。
【マーベラス・ミセス・メイゼル】登場人物
ミリアム・メイゼル/レイチェル・ブロズナン
According to Midge, you can never have too many lipsticks! What’s your favorite makeup look from #MrsMaisel? 💋 #NationalLipstickDay pic.twitter.com/4s5pM6k1o3
— The Marvelous Mrs. Maisel (@MaiselTV) July 29, 2019
ミリアム・メイゼルは、上流階級で育った女性。
ジョールと結婚し、メイゼルは息子と娘を授かりました。
メイゼル役を演じているレイチェル・ブロズナンは、海外ドラマ【ゴシップガール】(2010)や【ブラック・リスト】(2014)などに出演しています。
ジョール・メイゼル/マイケル・ゼゲン
Joel’s ready to embark on a new adventure. Let’s see how far he’s come before we kick off Season 3. #MrsMaisel pic.twitter.com/wCPVJlXzbm
— The Marvelous Mrs. Maisel (@MaiselTV) November 4, 2019
メイゼルの夫ジョール。
父親の会社の副社長として働いていて、コメディアンを目指しています。
ジョール役のマイケル・ゼゲンは、海外ドラマ【ウォーキングデッド】(2010)に出演していました。
スージー・マイヤソン/アレックス・ボースタイン
Susie Myerson refuses to be insignificant. Look back at her most marvelous milestones before she takes off with #MrsMaisel in Season 3! pic.twitter.com/RboZPGrnTX
— The Marvelous Mrs. Maisel (@MaiselTV) October 31, 2019
スージーは、バーで働いている女性。
言葉使いなどが荒く、コメディアンに対しては厳しい面があります。
スージー役のアレックス・ボースタインは、映画【クーパー家の晩餐会】(2015)や【テッド】(2012)などに出演していました。
【マーベラス・ミセス・メイゼル】シーズン1第1話ネタバレ
素人コメディアン
自宅で料理をしているメイゼルに夫から連絡が入りました。
ジョールは、コメディアンとして活躍したいと考えているようで、仕事の間にバーに予約を取りに行きましたが、深夜しか時間が取れず、お客の多い早い時間に変えたいとメイゼルに助けを求めます。
メイゼルは、バーの店主と交渉するための手料理を持ってジョールを迎えに行きバーに同行。
ジョールの代わりに店主に交渉し早い時間に出番を変えてもらいます。
ステージに立ったジョールに、お客さんたちは笑っていましたがバーの定員スージー(アレックス・ボースタイン)は首をかしげていました。
その様子を見ていたメイゼルは、なぜ彼女が夫のネタを気に入らないのか分からなかったのです。
※ジョールは、自分のネタではなく有名なコメディアンのネタを真似していた。
ネタを真似していると知ったメイゼルは、本気でコメディアンを目指すなら自分のネタをした方がいいとジョールにアドバイスしたのです。
自分勝手な夫
後日、ジョールはいつものようにメイゼルに出番を取ってもらいました。
ジョールは、全てメイゼルに押し付け何も自分ではしなかったのです。
メイゼルが出番をもらいに店主の元へ行きましたが、定員のスージーしかいませんでした。
欠員が出たのでステージに上がって良いと言われたジョールは、メイゼルに言われたようにオリジナルのネタを披露します。
しかし、オリジナルのネタは全く盛り上がらず、ジョールはメイゼルに八つ当たり。
挙句の果てには、出て行くと言い出したジョール。
メイゼルは引き留めましたが、ジョールは自分の秘書のペニーと浮気していると打ち明け、両親には君が伝えてくれと、後始末を全てメイゼルに押し付けて去ってしまったのです。
初めてのステージ
ジョールが出て行った後、メイゼルは両親に報告しに行いきました。
しかし両親は、ジョールに謝って戻ってきてもらえとメイゼルを悪者扱い。
爆発したメイゼルは、大量にお酒を飲みいつものバーへ行き、酔った勢いでステージに上がったのです。
彼女は、ステージでジョールの話やおでこの広い娘の話、ジールの浮気相手の女がバカだという話をしてお客を笑わせます。
ところが、メイゼルは酔い過ぎて胸まで出してしまい、公然わいせつ罪で警察に逮捕されてしまったのです。
警察署にいたメイゼルを迎えに来たのはスージーでした。
スージーは、メイゼルは才能があるから一緒にコメディアンを目指してみないかと言い出したのです。
こうしてメイゼルは、スージーと一緒にコメディアンを目指すことになりました。
【マーベラス・ミセス・メイゼル】シーズン1第2話ネタバレ
離婚組
メイゼルは、親友のイモジェンからジュールと仲間しなければ、離婚組になると忠告しました。
一方で、ジョールは自分の父親にメイゼルと別れると伝えます。
ジュールは、自分の浮気を隠しましたが、父親はすぐに息子が秘書と浮気したことに気づき彼女を異動させたのです。
その後、離婚を知ったジョールの母親が取り乱し、孫に会わせて欲しいと電話してきたため、メイゼルは渋々ディナーを承諾しました。
最悪のディナー
ディナーの席には子供たちとメイゼルの両親、ジュールと彼の両親が顔を揃えましたが、当然の如くジョールはメイゼルの両親に睨まれます。
ジョールの両親は孫に会えて喜んでいましたが、気まずい雰囲気の食事会にメイゼルはうんざり。
食事が始まると、お互いの両親が離婚に反対だと声を荒げ言い合いが始まりました。
その雰囲気に耐えられなくなったメイゼルは、その場を離れてバーに行ってしまったのです。
メイゼルが来たため、スージーはステージにいた女性を押し出してメイゼルをステージに立たせました。
メイゼルは、みんなに最悪のディナーのことを話して笑わせます。
しかし、前回のステージで警察に目を付けられていた彼女は、汚い言葉を使っただけで逮捕されてしまったのです。
ステージを降りる時、メイゼルはお客さんからの拍手を浴びながら「また来週」と言って去っていきました。
【マーベラス・ミセス・メイゼル】ファッションとサウンド
【マーベラス・ミセス・メイゼル】ファッション
第1話
・エンパイアラインのウェディングドレス
・サーモンピンクのロングコート
・マゼンタの襟付きワンピース
・ベージュのスタンドカラーコート
・ペールアイリスのチェックのワンピース
第2話
・グリーンのVネックドレス
・クリームイエローのコート
・ブルーの襟付きロングワンピース
・グリーンのラップコート
・真っ赤なイブニングドレス
【マーベラス・ミセス・メイゼル】サウンド
第1話
・A Wonderful Day Like Today
・Come To The Supermarket In Old Peking
・It’s A Good Day
・L’etang
・Pass Me By
第2話
・Vyoch Tyoch Tyoch
・Dance Only With Me
・Tain’t What You Do
・American Beauty Rose
・Rebel Rebel
【マーベラス・ミセス・メイゼル】シーズン1第1話と2話の感想
メイゼルは、自分じゃ何もしない、何でも押し付けるジョールのどこに惹かれたのでしょうか。
離婚のことをメイゼルの両親に自分で伝えないシーンでは、彼のゲスぶりが描かれていました。
また、メイゼルのファッションは、とてもオシャレに上品に着こなしていることでも注目されていますが、サウンドも1950年代に流行して曲が使用されているのも魅力。
今でも有名な楽曲ばかりなので、こちらもおすすめです。