【ウォーキング・デッド】シーズン10第11話。衝撃!ニーガンのマスク姿。 最終決戦はヒルトップから始まる!

ウォーキングデッドシーズン10 アクション
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【ウォーキング・デッド】シーズン10第11話ネタバレと考察。

ガンマの件でアルファの信用を得たニーガンが、正式に囁く者に迎えられマスクを被った。

ウィスパラーとの最終決戦はヒルトップから始まる。

そんな中、ユージーンとロジータが最接近!? しかしユージーンには想う人が……。

ユージーンが恋したステファニーとは!?

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【ウォーキング・デッド】シーズン10第11話ネタバレ

ニーガンが正式な仲間になる

【ウォーキング・デッド】シーズン10前半・後半エピソード一覧。ついにウィスパラーズ戦争へ
【ウォーキング・デッド】シーズン10前半・後半 全話エピソード。 ウィスパラーズと共同体との全面戦争を描いた【ウォーキング・デッド】シーズン10。前半ではミショーンが去ると共に、主要戦力のメンバーがアルファの罠にはめられ、ウォーカーの大群に囲まれる危機的状況のシーンで幕を下ろしました。さらにニーガン(ネガン)がウィスパラーズに加入。そしてついに囁く者が共同体に襲い掛かる!?

ニーガンは儀式を行い、正式に囁くものの仲間となりました。

木の枝を鞭代わりにしてお互いの腕を叩くのが、忠誠を誓う印のようです。

その後、囁くものはアルファを先頭に最終戦争へと向かいます。

ベータからアルファ、そして負けらはマスクを被ったニーガンを捉えました。

ニーガンはアルファに助言という形で話をしました。

大量虐殺は良くない、跪かせて彼らを引き入れろと……。

ユージーンの恋

ユージーンは、かつてから無線で交信していたステファニーに恋心を抱くようになっていました。

ステファニーが衛星が落ちるのを見たと話していたことから、2人はそう遠くない距離にいることが分かります。

どうしたら安全に会えるのか、ユージーンは彼女に提案しました。

ステファニーもユージーンに会いたいと思っていたようで、まずは自分の仲間に話してみるとの返事が……。

しかしある時、無線から目を離した隙にロジータがステファニーに返事をしてしまいます。

驚いたステファニーはそのまま無線を切ってしまい、ユージーンは彼女との交信を諦めなければならなくなったのです。

ところが、囁くものとの最終決戦を前に、ユージーンは歌をステファニーに届けると、彼女からも歌の返事が返ってきました。

1週間後にチャールストンで会う約束をして通信を終了したのです。

八方塞がり

リディアから、囁く者がヒルトップを襲撃するとの情報を得て戦いに備えることになりました。

まずは、子供をオーシャンサイドに避難させようとしたが、道を塞がれていたためヒルトップに戻ることを余儀なくされます。

ダリルは、この方法を見た瞬間にニーガンがアルファと一緒に居ると気づきます。

かつて、リックたちがニーガンと会った時同じ方法で行き場を失ってしまった。

ヒルトップでは生きるために戦うことを決意し準備に入りました。

キャロルはリディアにアルファを殺すから、自分を憎んでもいいと言うが、リディアはそんなこと考えている暇はないと、事実上アルファを殺してもいいと認めます。

子供が殺されて残念、母親がモンスターで可哀想。この言葉が孤独にさせると、キャロルに寄り添う答えを返したのです。

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【ウォーキング・デッド】シーズン10第11話の結末

エゼキエルはヘンリーが着用していたベストをリディアに渡し、ジュディスはお守りとして天使の羽のついたベストをダリルに渡しました。

ダリルとエゼキエルは、どちらかが倒れたら子供たちを連れ出すと約束をして固い握手を交わします。

ダリルは天使の羽を纏い、数十人の仲間の先頭に立ち囁く者を待ち構えました。

1体、また1体とウォーカーが現れ、その後ろからは無数のウォーカーの群れがやって来ます。

隊列を組み戦闘態勢に入りました。

第1の防御策として、電気ケーブルを設置し触れたショーカーの首や体が切断されていきますが、すぐにショートを起こして不能になってしまいます。

ウォーカーが二手に分かれたため、隊列も二手に分かれます。

次の防御策は柵。

引っかかったウォーカーを1対1体確実に仕留めていくものの、あまりの数の多さに柵が崩れ始めてしまったのです。

さらに、ベータが木の汁で作っていた袋が飛ばされて来ました。

袋の中はガソリンのような匂いがあり、発火の役目であることがすぐにわかります。

次に、火の矢が飛んできて柵に火が移り、ダリルたちは退却を余儀なくされました。

ヒルトップの内側に退却しろ!

しかし次の瞬間、火の矢はヒルトップの壁を燃やし始めたのです。

ダリルたちは、前進も退却も出来ない状態に追いやられてしまいました。

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【ウォーキング・デッド】シーズン10第11話の考察

ニーガンは本当に仲間になったのか

ニーガンは、正式に仲間と認められたようですが、仲間になることが目的ではないと考えています。

ニーガンからアルファへの助言。

これは、仲間と認められなければ言えなかったことで、ニーガンはヒルトップやアレクサンドリアの住民を殺さずに済ませようとするために命を張って潜り込んでいると推測します。

物資や食べ物を奪うために人が殺し合っている世界を望んでいるわけではなく、人がいるから人は生きていける。

先のことを考えたニーガンなりの選択だったのではいかと思われます。

この状態で、ニーガンが反旗を翻すことはしないはずですが、何らかの形で手の平を返すことがあるかもしれませんね。

マギーが窮地を救う!?

この状態では完全に”死”を覚悟する状況ですが、ここで終わるはずがありません。

シーズン10後半からマギーが復活するとのことなので、もしかしたらこの窮地をマギーが救うということもあり得ると推測しました。

マギーのいる場所は、安全かつ武器や物資も充実しているようなので、ここで武器を持参して登場するのではないかと思えてなりません。

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【ウォーキング・デッド】シーズン10第11話の感想

キャロルの孤独感、リディアの孤独感が犇々と伝わってきました。

2人とも、ヘンリーを失って以来、深い傷をずっと背負っていたのでしょう。

キャロルは自分の行動からダリルに嫌われるのではないかと不安そうにしていましたが、キャロルは決して強い女性ではなく、これが本来の彼女の姿のはず。

誰かが支えていなければ崩れ落ちそうになってしまうかも。

更に、キャロルとエゼキエルが再び急接近しました!

復活はあり得ないと思っていましたが、つかず離れずって感じかもしれませんね。

久しぶりにダリルの”天使の羽”にはきゅんとしました!という方も多いでしょう。

そして、ニーガンのマスク姿。

これは衝撃的でしたね。

似合う似合わないというより、ニーガンがまさか?という印象の方が強かったです。

でも、やはりニーガンにはマスクを外してほしい……。