【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン3あらすじ感想1~5話。
シーズン3に突入しましたが、今のところ物語に大きな動きはありません。
ダレイオスがいなくなり、次にプルの前に立ちはだかるのは誰なのか!?
また、アレクサンドロス側のストーリーはどうなる!?
【ポロス~古代インド英雄伝~】あらすじネタバレ
1話のあらすじネタバレ
プルたちがダレイオスを追放した頃。
アレクサンドロス一行はペルシャに到着するも、なぜか兵の士気がダダ下がりです。
部下のクレイトスの話によると、兵たちはペルシャ軍の恐ろしさを耳にして委縮してしまったとのこと。
それを聞いたアレクサンドロスは、ペルシャへの上陸をやめてトロイアの地に向かうことにしました。
一方で、パウラヴァ国ではダレイオスを追放してお祝いムード。
バムニ王は一同(タクシラ、ダスユ)の前で、インドを救ったプルを賞賛し「プルを王太子にする」と発表しました。
コメントを求められたプルは、自分が王太子になったら他国は侵略しない、インドの民には涙を流させないと約束するのです。
その頃、ダレイオスはペルシャに帰る船の中で激昂していました。
「いつか必ずインドに舞い戻る!」
そして、娘のバルシネの髪を掴むと、ポロスに助力したことや自分を欺いたことをキツく責めるのでした。
2話のあらすじネタバレ
♦パウラヴァ宮殿♦
次代の王(王太子)となったプルは、民たちに囲まれて賞賛を浴びます。
ラチは少し離れた場所からイタズラな表情をプルに向けて部屋を出ていきました。
ラチを追って宮殿内の通路で彼女を見つけたプルは、ラチをそばに引き寄せて手に口づけをします。
そのまま顔を近づけるプルですが……。
ラチはおちゃらけた空気に変えて、プルの求愛をするりとかわしました。
「プルショータム王太子、万歳!」とおちゃらけ続けるラチに、プルは真剣な眼差しで伝えます。
世界が俺を何と呼ぼうとも、願いはひとつ、君の瞳に見守られることだ。
♦トロイア♦
トロイアの地についたアレクサンドロスは、伝説の武具を見せてもらいそれを自分のものにします。
常勝の戦士と呼ばれたアレキウスが着ていたという実物の鎧。
アレクサンドロスは鎧を手に入れたことで、下がっていた兵の士気を上げることに成功したのでした。
♦ペルシャに帰還する船♦
「アレクサンドロスがペルシャに上陸した」と報告を受けたダレイオスは、帰還するまでに全軍を戦闘態勢に整えておくよう命じました。
3話のあらすじネタバレ
♦パウラヴァ宮殿♦
パウラヴァ、ダスユ、タクシラの一同は、プルの提案で食事を囲むことになりました。
プルがラチの隣に座ろうとすると、ラチはわざと母親を呼んで隣に座らせます。
反対の隣の席には空気を読まないスメルが座ってしまい、結局プルはラチと離れた席で食事をすることに。
バムニ王が「隣においで」と言うと、プルは笑顔で応えました。(以前なら絶対に拒んでいたでしょう)
食事が終わった後、寝室に移動したバムニ王はアヌスヤの手を取って謝罪します。
また過ちを犯してしまったこと、王としても夫としても失格であること……。
しかしアヌスヤは、大切なのは過ちを認めて改めることだと言い、それをしているバムニは王としても夫としても責務を果たしていると言いました。
一方でカニシカは、プルに王太子の座を奪われた怒りをシヴダットにぶつけます。
シヴダットは、ひとまず立太子の儀式を遅らせよう、時間稼ぎをしている間にプルを殺す方法を考えると答えました。
立太子の儀式当日。
ラチは、儀式の身支度をするプルを手伝います。
実はプルは、儀式の前にラチに伝えたいことがあるようで、何度も言おうとしますがなかなか伝えられず……。
4話のあらすじネタバレ
♦パウラヴァ宮殿♦
プルとラチは、立太子の儀式の身支度をしながら甘い時間を過ごします。
そしてついに、プルは伝えたかったことを言葉にしました。
「人生のあらゆる瞬間を、お前と過ごしたい。生涯を共にしたい。ずっと愛してきた」
プルがラチに返事を求めると、彼女は答えます。
「いつも私にはお前だけ。今までもこれからも」
その後、プルが儀式の場に現れると、バムニ王はプルを王太子だと正式に発表します。
♦パウラヴァ/町♦
かつてアレクサンドロスが殺した女占い師の弟子が、パウラヴァに来ていました。
弟子は、師匠を殺された恨みを抱いており、アレクサンドロスに対抗できる者(プル)に会いに来たのです。
♦ペルシャ♦
一方で、アレクサンドロス一行はペルシャ軍と戦争をしていました。
5話のあらすじネタバレ
♦パウラヴァ宮殿♦
立太子の儀式当日。
プルは、国の名誉と誇りを汚さずに命が尽きるまでインドを守ると宣誓しました。
そんな中、なぜか導師は不安そうな表情を見せます。
導師いわく、無慈悲な男の顔(←アレクサンドロス)が見えたのと、国の危機を感じるとのこと。
危機について詳しく知るために、導師が文字盤を使って占ってみると、ある言葉が浮かび上がりました。
“ア ラ ク シェ ナ ダ ラ”(アレクサンドロス)
♦ペルシャ♦
アレクサンドロス一行の前に、ペルシャの精鋭たちが現れました。
「こやつらが陛下を蹴散らすと豪語していた者たちです」と言うクレイトス。
すると、激怒したヘファイスティオンが1人で精鋭軍に突っ込もうとして……!?
【ポロス~古代インド英雄伝~】感想1話
今回は新シーズンの第1話ということもあり、あまり話は進んでいません。
プルは王太子に指名されましたが、カニシカやカティカ王妃は良い顔をしていなかったので、また一波乱ありそう……。
せっかくカニシカとも和解できそうだったのに、プルが王太子になったことでまた距離ができてしまう予感がして残念です。
逆に、前シーズンで悪い顔をしまくっていたハスティは、完全に兄弟の情を取り戻したようで、画面に顔が映るたびに慈悲深い表情をしていました(笑)
そして、注目のマケドニアのストーリーは、またもや進展なし!
ペルシャに到着したと思いきや、なぜか別の地に行ってしまったのには笑いました。
ペルシャに行く行く詐欺のようになっているアレクサンドロスたちですが、一体いつになったらペルシャに上陸するのか、そのあたりも注目ポイントになりそうです。
【ポロス~古代インド英雄伝~】感想2話
プルとラチの壁ロマンスは、シーズン2でもありましたね。
プルの全力アプローチがセクシーすぎて甘すぎて、見ているこちらが赤面してしまうほどでした♥
ラチのほうはまだ受け入れる心持ちではないのか、それとも照れているのか、プルの求愛を毎回するりとかわしています。
もしかするとプルの言っていた「伝えたいこと」とはプロポーズでしょうか。
ラチは一国(ダスユ)の王の娘なので、婚姻相手としては申し分ないはずです。
それに、ダスユとパウラヴァが姻戚関係になれば国としてもメリットが大きいでしょう。
一方、注目していたアレクサンドロス一行ですが、ついにペルシャに到着したようです!
アレクサンドロスvsダレイオスの対決は間違いなく見ごたえがあると思うので、今から期待が膨らみます。
【ポロス~古代インド英雄伝~】感想3話
シーズン2の後半はプルにとってツラい展開が続いたので、今こうして心温まるシーンがたくさん見られて嬉しいかぎりです。
このごろは、とにかくプルとラチのお熱いシーンが圧巻!
特にプルの愛の溢れっぷりは尋常じゃなく、ラチに触れたくて触れたくて仕方がないといった感じに見えました。
キスをするする詐欺のようなシーンが続いてもどかしくもあり、ジラし続けてほしいような不思議な感覚でもあります。
一方、溝が広がりかけていたバムニ王とアヌスヤも無事に仲直り♥
ダスユのメンバーも概ねプルに好意的なようですが、カニシカとシヴダットはいまだプルに敵意を抱いています。
生まれながらに帝位が約束されていたカニシカからしてみれば、ポッと出(しかも盗賊)のプルに王太子の座を奪われて腹を立てるのも仕方ない気がします。
ですが、だからと言ってすぐに殺そうとするのはやめませんか?(笑)
【ポロス~古代インド英雄伝~】感想4話
ついにプルがプロポーズっぽいことを伝えました!
ラチも「私にはずっとお前だけ」と答えていたので、もしかすると近いうちに2人の結婚が見られるかもしれません♥
今のところ立太子の儀式は順調に進んでいますが、カニシカとシヴダットが何かを企んでいたのでそろそろ問題が起きるかも。
4話はあまり話が進んでいませんが、新キャラが登場しました。
アレクサンドロスに殺された女占い師の弟子とのことですが、彼女がどこまでストーリーにかかわってくるのか注目です。
【ポロス~古代インド英雄伝~】感想5話
プルが王太子の正装をしました!
てっきり、ターバンというのは最初から帽子の形をしているものだと思っていましたが、そうではなく、長細い布を上手い具合に巻いて、かぶり物のように見せているのですね。
こうした異国の衣装や文化はとても興味深いです。
また、アレクサンドロスの名は、ヒンディー語だと“ア ラ ク シェ ナ ダ ラ”だということも分かりました。
一度分かると、確かに全員「アレクシャンダー」と言っているように聞こえます。
ストーリーに関してはあまり進んでいませんが、今回印象に残ったのはヘファイスティオンが珍しく怒ったシーン。
普段は穏やかな彼ですが、アレクサンドロスが侮辱されるのは許せないようで、怒りのあまり1人で敵陣に突っこもうとしていました。
そんなヘファイスティオンの行動からは、普段いかにアレクサンドロスを敬愛しているかが垣間見えた気がします。
※次回6-10話のネタバレ感想はこちら。