情報提供者との接触を寸でのところで阻止された壮一郎。しかし、”本当の情報提供者”は他にいました。
その正体は!?
そして、杏子も壮一郎のスキャンダル相手・遠山亜紀に直接会いに行くことになりました。
亜紀は杏子に何を語るのか?
『グッドワイフ』第8話のあらすじ
杏子は、壮一郎のスキャンダル相手と直接話すべく遠山亜紀(相武紗季)に会いに行くことにします。
しかし、亜紀は何も話さずに、壮一郎とのスキャンダルの話を持ち出し、杏子は気持ちを乱されます。
壮一郎の裁判が始まるも、検察側は証拠も証人も揃えていて壮一郎を絶体絶命な状況へ追い込みます。
どうにかして解決策を見つけようと奮闘する杏子に多田が手を差し伸べることになりました。
前回の最後で円香に接触してきた木内という男。
脇坂は、木内と円香の関係を把握しているようで、円香を自分に有利になるよう動かそうと企みます。
そして、遂に”本当の情報提供者”が明らかに……。
『グッドワイフ』第8話の見どころ
子どもを守りたい母たち
亜紀には離婚歴があり、子どももいました。
娘より仕事を選んだ亜紀は罪悪感を抱えていたようです。
そして、娘が心臓移植が必要な病に侵されていると知り、娘を助けるために、お金目当てで壮一郎を陥れる手助けをしていたのでした。
そして、その罠によって、杏子の子どもは傷つくことになりました。
同じ母として、杏子の子どもの傷を癒すべく、亜紀は杏子に真実を語ったのでした。
その真実とは、実は壮一郎をハニートラップにかけて、スキャンダルをでっちあげたという事でした。
壮一郎は、女性関係のスキャンダルも無実でした!
早く子ども達に話して、良好な親子関係を復活させてあげてください!という感じですが、壮一郎は、全て終わってから子ども達には話したいみたいなので、子ども達にはもうしばらくストレスを抱えてもらう事になりそうです。
裏切り者は誰?
今回、本当の裏切り者が誰なのか分かるかと思っていましたが、判明しませんでした。
しかし、怪しい人物が数人でてきました。
円香の秘密
元DV夫や、脇坂から、円香が検察を辞めた理由を今の事務所の人達が知ったら大変なことになるんじゃないかと言われていますが、何一つヒントとなるものは出てきません。
原作から推測すると、壮一郎と一夜限りの関係を持ったことにより辞めることになった という流れになります。
せっかく女性スキャンダルがハニートラップで嘘だったと判明して、ホッと一安心の杏子なのに、今一番仲良しの円香が、実は夫の浮気相手だなんて、ちょっと辛すぎます。日本版では、どんな秘密なのか、明かされるのを楽しみにしたいと思います。
『グッドワイフ』第8話の感想
真の裏切り者が誰なのか、掻きまわされて全然分かりません!なんとなく佐々木じゃないのかな?という気もしますが。それにしても、今週真の裏切り者が分かるのかと思って、いつだいつだ?と思って見ていましたが、結局今週も分からず。けっこう引っ張ります。
杏子を助けるために壮一郎に手を貸すことにした多田ですが、時々見せる強気な脅し?で手に入れた証拠書類なのに、杏子を目の前にして渡すことが出来ませんでした。
杏子が部屋に来るまで、テーブルの封筒を見つめていた多田。どうか、どうか、あなたは正義を貫いて杏子に報告して!と願っていましたが、口から「ダメだった」という言葉が出てガックリ。
でも、気を取り直して、翌日には書類を渡すことにしたのですから、良かったのかも。しかし、その書類の改ざん疑惑が浮上してきたので、あれ?という感じでしたが多分、多田は杏子への愛に揺れただけで裏切り者ではないのではないかと予想しています。
来週は、さすがに真の裏切り者の顔が明かされることと思いますので、またそこから新たな面白い展開が巻き起こるでしょう。
そして、多田からの留守電メッセージを、壮一郎が消してしまったことがバレてしまうようです。(何度も言いますが)せっかく女性スキャンダル問題が解決したのに、なかなか杏子との夫婦関係が改善の方向へ向かいません。
どちらかというと、多田と杏子が良い関係になっていくのかも?原作では、一度はそちらへなびいていくので、日本版でも多田と杏子が付き合うようになる可能性も大です。