【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン3あらすじ31~35話。ついに!アレクサンドロスとプルが対峙して言葉を交わしました!プルは命の危険も顧みず、アレクサンドロスやヘファイスティオンを挑発し……!?
【ポロス~古代インド英雄伝~】31話~35話
31話のあらすじネタバレ
壇上から降りてきたアレクサンドロスは、「ヘファイスティオンの足に口づけをしろ」とプルに命じる。
口づけをすれば許すと言われたプルは、ヘファイスティオンに近づくと足をすくって転ばせた。
そして「我々インド人は神にはひれ伏すが、悪魔の前でしゃがむのは倒すときだけだ」と言い放つ。
アレクサンドロスは、プルを牢に入れるよう命じた。
その後、牢に入れられたプルのところにやってきたアレクサンドロスは、プルとマケドニアの精鋭を戦わせると宣言する。
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パウラヴァ宮殿では、アヌスヤがバムニ王に進言をする。
「長男が不在ならば、次男が役目を継ぐのは当然です。カニシカを王太子になさっては?」と。
アヌスヤは、プルが帰ってくると信じているが、その間も王太子の存在は必要だと言う。
だがバムニ王は、もしもプルが帰ってきた場合に王位争いが勃発するのではないかと憂いているようだ。
32話のあらすじネタバレ
マケドニアの精鋭とプルが剣闘試合をすることになった。
会場に連れて行かれそうなプルに、ハスティは必ず助け出すと言葉をかける。
プルは、救出よりも任務を果たせとハスティたちに言い聞かせた。
しかし、ラチはインド人の本領を見せつけるのだと意気込んでいる様子。
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シヴダット宰相は「王権を手中におさめる」とカニシカに野望を話して聞かせる。
そこに急ぎの報告が。
プルの従者が少年(マラヤ)を抱いて宮殿に現れたというのだ。
シヴダットとカニシカは、急いで探しに行く。
一方のマラヤは、ここで待っていろという従者の言いつけを破り、団子を配っているアヌスヤのもとへ駆けつける。
アヌスヤはマラヤを連れ出し、2人は話に花を咲かせた。
マラヤがプルの名を口にしようとしたその時。
現れたシヴダットの手下が、「この子は料理人ゴパラの息子です」と言ってマラヤを連れていく。
その後 胸騒ぎがしたアヌスヤが、ゴパラに息子のことを尋ねてみると「自分には息子も妻もいない」と返ってくる。
33話のあらすじネタバレ
アレクサンドロスは、母オリュンピアスに教えられた予言を思い返していた。
「インドへ行けば2度とマケドニアは戻ってこれない」という予言を。
そこに、前触れもなくオリュンピアスが現れる。
剣闘試合のことを知ったオリュンピアスは、インドにまつわる事柄やインドの者(プル)には関わるなと忠告するが、アレクサンドロスは聞き耳を持たない。
結局アレクサンドロスは、オリュンピアスの反対を押し切って剣闘試合を開催した。
試合当日。
会場にはすでにプルが入場しており、そこに1人目の精鋭戦士が入ってくる。
*
その頃 パウラヴァ宮殿では、プルの消息を知る従者がシヴダットの配下に殺された。
34話のあらすじネタバレ
剣闘試合が始まり、プルは1人目の対戦相手と対峙する。
プルは武器を持たずとも互角に渡りあい、隙をみて相手の武器を真っ二つに叩き割った。
そこからはプルの圧勝で、やがて対戦相手は許しを乞う。
倒れて動けない相手に近づいたプルは、手を差し伸べて相手を立たせてやる。
そして、壇上で見物しているアレクサンドロスに向かって言った。
「インド人は許しを請われればそれを受け入れる。そこがマケドニア人との違いだ」
*
2戦目のプルの対戦相手は2人で、どちらも馬に乗っている。
プルは2人ともを落馬させ、今回も楽々勝利した。
一方で、ラチやハスティたちは、試合が終わるまでに任務を遂行しようと動きだす。
35話のあらすじネタバレ
パウラヴァ宮殿では、カニシカの立太子儀式が始まった。
その頃、マラヤを探すアヌスヤは、宮殿の壁に子供の手形がついているのを発見してその方角に進んでいく。
一方、シヴダットの手下に捕らえられたマラヤは、殺されかけるが自力で逃げ出した。
その後マラヤは、兵士に追いつかれて斬られそうになるも、現れたアヌスヤに助けられる。
誰に追われていたのかと聞かれたマラヤは、シヴダットと答えた。
そしてマラヤは、プルと出会ったことや、プルが沈んだ船から助け出してくれたことをアヌスヤに話して聞かせる。
*
マラヤが逃げ出したことを部下から聞いたシヴダットは、自ら探しにいく。
マラヤがプルの生存を誰かに伝えてしまえば、カニシカの立太子が取り消しになってしまう。
それを避けたいシヴダットは、口封じのためにマラヤを始末するつもりだ。
*
3戦目に突入したプルは、4人の戦士に囲まれるが難なく勝利する。
【ポロス~古代インド英雄伝~】感想31話
ついに、プルとアレクサンドロスが言葉を交わしました!
同日に別の場所で生まれた2人が、シーズン3にして初めて対峙したこの瞬間は、多くのファンを熱狂させたことでしょう。
ダレイオスの存在をすっかり忘れてしまうほど、2人の対峙シーンは興奮しました。
ヘファイスティオンはペルシャでは悪役ポジションなのか、ドスの効いた声&荒々しい態度で振るまっており、今までとの違いに戸惑ってしまいます。
一方、相変わらず敵を挑発するプル。
彼は昔から、敵対する相手にはすぐに挑発する節があるのですが、今回もヘファイスティオンを相手に挑発していました。
これはますますヘファイスティオンの恨みを買った予感……。
【ポロス~古代インド英雄伝~】感想32話
そういえば、プルはマラヤをパウラヴァ宮殿に送るよう言いつけていましたね!
宮殿に到着したマラヤがアヌスヤと出会えて安心したのも束の間、すぐに攫われてしまいました。
予告を見ると、マラヤは兵士から逃れていたので何とか命は助かりそう。
ところで、シヴダットは以前はバムニのことを慈しんでいたし、王座を狙うという考えもなかったのに、今はその考えが変わったようです。
おそらくシヴダットは、バムニ王がアヌスヤのためにシヴダットを牢屋に入れたことを恨んでいるのでしょうね。
兄の自分よりもアヌスヤを優先したバムニの裁決を許せずにいるのだろうと思われます。
【ポロス~古代インド英雄伝~】感想33話
久しぶりにオリュンピアスが登場しました。
史実をもとに考えると、アレクサンドロスと母オリュンピアスはもう会えないかもしれないと予想していたので、ここで2人がまた会えたのは嬉しい誤算。
一方のヘファイスティオンは、プルたち相手には荒々しいのですが、アレクサンドロスにだけ見せる穏やかな表情には癒されます。
始まった剣闘試合では、ヘファイスティオンとプルの戦いがまた見られるかもと思いましたが、ヘファイスティオンは観客席に座っていたので2人の戦闘はなさそう。
まあ誰が相手であれ、きっといつも通りプルの圧勝でしょう!
【ポロス~古代インド英雄伝~】感想34話
きっとアレクサンドロスは、プルの戦闘を見物しながらプルの分析をしているのでしょう。
高見の見物とばかりに、余裕の表情でプルの試合を見下ろすアレクサンドロスがカッコイイ★
プルのもっともな演説に対しても「演説は聞き飽きた」とクールに言い放つところがアレクサンドロスらしくてクスっとなりました。
おそらく剣闘試合はプルが全勝するのでしょうが、そのあとの展開が予測がつきません。
ダレイオスの消息が判明して、プルとアレクサンドロスが各々に見つけ出す感じの展開かな?
【ポロス~古代インド英雄伝~】感想35話
マラヤという存在は、船旅の間だけ出てくる子役かと思っていましたが、思っていた以上に重要な役割を担っていますし出演シーンも多い!
長ゼリフもけっこう与えられていることから、インドでは天才子役のようなポジションなのかもしれません。
役柄的には可哀想な部分が多く、家族は全員亡くなってしまったし、パウラヴァ宮殿に到着してからも命を狙われ、休む暇がないマラヤ……。
一方のペルシャではプルはいまだに格闘中なので、あちらのストーリーはしばらく動かないかもしれませんね。
※次回36~40話のネタバレ感想はこちら。
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