【愛の不時着】11話・12話。ジョンヒョク、第5部隊のメンバー、チョルガン少佐らが韓国に集結する展開となりました。韓国でのジョンヒョクとセリのラブラインもトキメキ度充分!また、セリの命を狙うチョルガンの動きも見逃せません。この記事では、あらすじとネタバレ感想をお届けします。
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【愛の不時着】あらすじ11話(ネタバレあり)
セリとジョンヒョクの再会
セリの住むビルで、警備員として働きはじめたチョルガン少佐は、隙を見てセリの命を狙おうとしていた。
一方で、チョルガンから「韓国でセリを殺す」と脅しの電話を受けたジョンヒョクは、セリを守るために韓国へとやってきたのだった。
韓国でセリと再会したジョンヒョクは、チョルガンがセリの命を狙っていることと、チョルガンを捕まえたら北朝鮮に帰ることをセリに伝える。
話を聞き終えたセリは、ジョンヒョクが北朝鮮の人間であることを周囲に知られたらマズいと判断し、ひとまず人目のつかない自宅に移動することに。
セリの自宅に到着してしばらくすると、セリ家の次男夫婦が訪ねてきた。
次男のセヒョンは現在後継者に指名されているのだが、セリが韓国に戻ってきたことで自分の地位が揺らぐことを心配したのか、セリに会社の経営権を放棄するよう迫る。
苦戦する第5部隊のメンバー
その頃、第5部隊のメンバーたちも韓国に到着した。
行く当てのないメンバーたちは、ひとまず泊まれる施設(健康ランド)へ行くことに。
数日後。
セリの所持するビルを見つけたメンバーたちは入ろうとするが、セキュリティーゲートに引っかかって入ることができない。
現れた警備員に「セリ社長に会いたい」と言ってみるが、アポなしでは会えないとのことで追い返されてしまう。
ついにチョルガンが動き出す!?
その頃の北朝鮮。
スンジュンは、重犯罪者のチョルガン少佐と関わったとして警察から追われる身となった。
その後スンジュンは、ダンに助けてもらううちに彼女のことがだんだん気になっていく。
*
ジョンヒョクは韓国にいる間、セリのボディーガードとして働くことになった。
セリは、ジョンヒョクをより韓国の人間らしく見せるために、彼のファッションを変えるべくデパートへと連れていく。
超絶イケメンに変身したジョンヒョクは、すれ違う女性たちから熱いまなざしで見られるようになり、しまいにはイケメンすぎて動画を撮られてしまう。
*
とあるマフィアがチョルガンと会う、との情報を得たジョンヒョクはひとり待ち合わせ場所に向かったが、その情報は偽で暴漢たちに襲われ戦うはめに。
その間に、セリはチョルガンに見つかってしまった。
ビルの地下駐車場でチョルガンに見つかったセリは逃げまわり、その際にスマホを落としてしまう。
そのスマホからジョンヒョクに電話をかけたチョルガンは、ジョンヒョクを地下駐車場におびき寄せて銃殺しようとする。
【愛の不時着】あらすじ12話(ネタバレあり)
危機一髪
チョルガンが銃でジョンヒョクを狙っているのを見たセリは、近くにあったブレーカーをすべて落とした。
停電により他の警備員が駆けつけたため、チョルガンは仕方なくこの場を去る。
*
ジョンヒョクは、暴漢との戦いでケガをしてしまった。
病院に連れて行けないセリは、医者を自宅によんでジョンヒョクを診てもらう。
数日後。
ジョンヒョクはセリに本音を語る。
北朝鮮に帰りたくない、本当は君とずっとここに居たいと。
スンジュンが詐欺をした理由
北朝鮮。
ダンの別荘で身を隠しているスンジュンは、風邪を引いてしまったためダンを呼び出す。
少し前に、ダンは叔父からスンジュンの素性(詐欺師であること)を聞いていたため、詐欺の件について問い詰めた。
するとスンジュンは、かつてセリの父親にだまされて一家が崩壊したため、復讐のためにセリ家に詐欺をし返したのだと話す。
*
チョルガンは、セリ家の次男夫妻と接触し「セリを北朝鮮へ連れて行く。命の保証はしない」と話を持ちかける。
次男のセヒョンは断るが、妻はチョルガンの申し出に協力するつもりのようだ。
涙の再会
セリの会社のイベント当日。
第5部隊のメンバーたちはなんとかセリに会おうと試みるが失敗してしまう。
ところが、セリのボディーガードとしてイベント会場に来ていたジョンヒョクが、第5部隊のメンバーに気づいて追いかける。
そうして、ジョンヒョクと第5部隊のメンバーはついに再会。
その後はセリとも合流し、一同は涙の再会を果たしたのだった。
【愛の不時着】感想11話
ジョンヒョクたちが韓国に来てからのストーリーは、比較的ゆっくり目な気がします。
北朝鮮ではいつもハラハラさせられていたので、今回のようにジョンヒョクとセリののんびりとした癒しエピソードが見られたのは嬉しいかぎり。
デパートでジョンヒョクが服を試着するシーンでは、ファッションモデルのようなジョンヒョクのイケメンぶりが堪能できました。
ただ後半は、前半のまったりモードから一転して、セリがチョルガン少佐に狙われるというスリリングな展開に。
セリの安全のために、ジョンヒョクには早いところチョルガンを捕まえてほしいものです。
とはいえ、チョルガンを捕らえたらジョンヒョクは北朝鮮に戻ってしまうので、それはそれで切ない展開ですね。
【愛の不時着】感想12話
前回に続き、今回もまったり回でした。
ストーリーはあまり進みませんでしたが、サブキャラたちのエピソードはそれぞれに面白かったです。
中でも、第5部隊のメンバーが韓国に馴染もうとするも、全く馴染めていないところが笑えました。
彼らはお笑い要員として欠かせない存在ですが、ときに涙を誘われることも。
たとえば12話の終盤で、第5部隊のメンバーがセリと再会したシーンは感動的でした。
残り4話となりましたが、ドラマがどのような着地を迎えるのか今後も目が離せません。
*次回13話・14話のネタバレ感想はこちら。