【メンタリスト】シーズン3。ついに見つけた敵討ちに、ジェーン逮捕の危機!?

クライム

【メンタリスト】シーズン3あらすじとネタバレ。シーズン2では、ジェーンが親しくしていた女性クリスティーナがレッドジョンによって誘拐されました。そんな中、ジェーンはレッドジョンに関する情報が手に入り……

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メンタリストシーズン3のあらすじ(前半)

遂に行方不明だったクリスティーナが見つかる。

ジェーンはある事件の捜査中に、カルト集団のリーダーのブレット・スタイルズと話を聞きました。

スタイルズは、レッド・ジョンや行方不明のクリスティーナの事を知っていました。

そして、カルト教団内の事件解決後 スタイルズはジェーンへの友情の証として”メラ―道り147番地” と書いたメモを渡したのです。

ジェーンは、メモに書かれている場所へ向かいクリスティーナを発見しましたが、彼女は一言も話しません。

そこでジェーンは、ロウソクに火を灯してクリスティーナに話しかけました。

クリスティーナは強い暗示をかけられ、自分は天国へ逝ったものだと信じ込んでいたのです。

どのようにして自分が死んだのかも、知っているはずのレッド・ジョンの事も分かりませんでした。

クリスティーナが見つかり安堵したものの、彼女は以前のように接する事ができなくなっていたのです。

レッド・ジョンの手先がCBI内に潜入か?

ある事件で、トッド・ジョンソン容疑者がCBI内で炎に巻かれ病院内で亡くなりました。

彼は亡くなる前「虎よ、虎……。」とジェーンに言い残して息を引き取ります。

この詩の始まりは、以前レッド・ジョンから囁かれた詩の一部でした。

トッド・ジョンソンはレッドジョンと繋がりがあったのです。

調らべを進めるうち、トッドジョンソンを殺したがCBI内部にいる誰かの犯行だと推測。

さらに、トッド・ジョンソンはハイタワー捜査官の元恋人を殺害した容疑者でもあったことから、犯人はハイタワーではないか?という疑いがかけられました。

ところが、ジェーンはハイタワーは犯人ではないと推測していたのです。

そこで、ジェーンはハイタワーに襲われたフリをしてCBIから彼女を逃がし、身を隠すよう言いました。

謎の殺人事件

ある日、銀行強盗犯がなぜかガソリンスタンドで爆破されるという謎の事件が起きます。

銀行強盗犯アラン・ディンクラ―はキャッシュインモーションの従業員でしたが、同僚の女性によるとアランは良い人で強盗をするような人ではないとのこと。

捜査を行うと、爆破事件時のアランの車から銀行から盗んだ5万ドル以外に、キャッシュインモーションの顧客リストが入っているCDが見つかりました。

これにより、ジェーンは真犯人はアランから銀行の顧客リストを手に入れる事が目的だと気付いたのです。

しかし、地元の警察官に見つかって計画が崩れたため、アランは殺害されてしまいました。

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メンタリストシーズン3のネタバレ(後半)

キャッシングモーション

ある殺害現場で、拷問を受けて死亡した男性の遺体が発見されました。

被害者の部屋を調べると、キャッシングモーションのレシートと被害者とハイタワー捜査官が一緒に写っている写真が見つかりました。

ハイタワーが無実だと信じているリズボンは、同行していたチームの皆にこの事は公にしないよう忠告します。

ジェーンが帰宅すると、ハイタワーが待っていました。

そして、先ほどの事件の被害者男性はハイタワーの従姉妹で、彼女自身幼い子供を連れて身を隠す事に限界を感じ出頭すると言ったのです。

しかし、ジェーンに考えがありました。

ジェーンは、48時間待って欲しいと言い、ラローシュからレッドジョンの手先の疑いのある人物を4人聞き出します。

疑わしい人物は

  • CBI広報担当ブランド・シェトリック
  • 地方検事のオスハルト・アルテレス
  • CBI局長ケイル・アルバート
  • FBIのクレイグ・オラ―フリン。

オラ―フリンはバンぺルトの新恋人で婚約者です。

バンぺルトは、そんなはずないと動揺を隠せずにいました。

ジェーンは敵をおびき寄せるため、疑いのある人物の4人に各自別々の部屋にハイタワーが居ると嘘の情報を伝えます。

その結果、CBI局長のケイル・アルバートがレッド・ジョンの手先である可能性が濃厚となってきました。

身近な人物が探していたレッド・ジョンの手先だった!

オラ―フリンの容疑が晴れたと思い安心したバンぺルトは、彼に事情を説明しハイタワーの居場所に案内してしまいました。

ところが、ハイタワーの隠れ家に着くとジェーンからリズボンに「手先はオラ―フリンだ。」と電話が入ったのです。

リズボンはすぐに反応しましたが間に合わず、銃で肩を撃たれてしまいます。

ハイタワーとバンぺルトは瞬時に発砲し、オラ―フリンは死亡。

バンぺルトは、まさか婚約者とレッド・ジョンが関係していたとは信じられない様子でした。

ついに、レッド・ジョンと対面

ジェーンはリズボンに、オラ―フリンの携帯の着信履歴に電話をかけるように言います。

すると、ジェーンの近くの男性の携帯が鳴り、その会話からしてリズボンが掛けている電話の相手であることがわかりました。

ジェーンが男性を問い詰めると、男は「自分がレッド・ジョンだ」と白状します。

本当にレッド・ジョンなのか確認するため、ジェーンが妻と娘の特徴を聞くと、男はジェーンでしか知り得ない情報を伝えてきたのです。

その直後、男は銃声とともに倒れてしまいました。

気がつくとジェーンの手には拳銃が……。

ジェーンはレッド・ジョンと名乗る男性を殺害してしまったのです。

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メンタリストシーズン3の感想

シーズン3では、ジェーンが容疑者を殺害してしまうという衝撃的なシーンで終わりました。

普段は銃とは無縁の、いつものにこやかな表情のジェーンがいままでと全く違った表情をみせています。

妻と娘の仇を討ったという達成感だったのか。

ジェーンはもちろん逮捕されることになるので、今後の展開が気になるところです。