【愛の不時着】13話・14話。ついにダンとスンジュンの関係が進展!?

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【愛の不時着】13話・14話。セリとジョンヒョクも、セリと第5部隊のメンバーもそれぞれに絆が深まっています。そんな中、ついにチョルガン少佐との直接対決が始まり……!? 一方、北朝鮮のダンとスンジュンにも進展があるようです。この記事ではネタバレ感想をお届けします。

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【愛の不時着】あらすじ13話(ネタバレあり)

カップリングの指輪

ジョンヒョクの父親は、ジョンヒョクを北朝鮮に連れ戻そうとしている。

それを知ったセリは「自分の身は自分で守るから、北朝鮮に帰ったほうが良い」とジョンヒョクに話す。

ジョンヒョクはセリの誕生日に、お揃いの指輪をプレゼントする。

感動したセリは「一生外さない。一生忘れない」と誓う。

北朝鮮。

スンジュンは、ダンに本当のことを教えてほしいと言われてジョンヒョクの居場所を打ち明ける。

「ジョンヒョクは、チョルガンからセリを守るために韓国へ行った」と。

それを聞いたダンは涙を流して去った。

チョルガンとの戦い

第5部隊のメンバーとジョンヒョクは、軍人体育大会が終わる5日後に、選手用のバスに乗って帰る算段になっている。

それまでにチョルガン少佐とケリをつけたいジョンヒョクは、チョルガンと繋がりのあるオ課長を見つけ出して捕らえた。

一方で、マンボクの前に現れたチョルガンは、彼の息子を盾にして自分に従うよう脅しをかける。

皆のもとに戻ったマンボクは最初は気落ちしていたが、最後はチョルガンの脅しに屈せず立ち向かうことを決意した。

その後マンボクは、チョルガンに従っているフリをして偽の情報を教え続けた。

北朝鮮に帰る当日。

ジョンヒョクは、オ課長とチョルガンのもとへ行き直接対決をする。

一方で車を運転中のセリは、チョルガンが手配した暴漢たちに襲われる。

しかし、隠れて同乗していた第5部隊のメンバーが車から降りて暴漢たちを制圧。

実はセリたちは、チョルガンに従うフリをしたマンボクからこの計画を聞いていたため、あらかじめ準備をしていたのだ。

その後、セリが車でジョンヒョクのもとへ向かうと、チョルガンがジョンヒョクに銃を向けていた。

セリは銃弾からジョンヒョクを守るために、車を突っ込ませて銃弾を阻止したのだが、その拍子に意識を失ってしまう。

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【愛の不時着】あらすじ14話(ネタバレあり)

意識が戻らないセリ

ジョンヒョクは、セリが意識を失ったことに動揺しながらもチョルガンに銃を打ち込む。

肩を打たれたチョルガンは命からがら逃走した。

その後セリは救急搬送されるが、意識は戻らなかった。

ジョンヒョクは病室の外でセリを見守りつづけ、第5部隊のメンバーたちは病院の外でセリの回復を待つ。

そうこうしているうちに、彼らは北朝鮮に戻るバスを逃してしまうのだった。

それから3日が経ってもセリの意識は戻らない。

第5部隊のメンバーたちは、セリの状況がわからず不安が募るばかり。

そこでマンボクは、セリの情報を得るために、清掃員に扮して病室に入り盗聴器をしかけた。

ダンとスンジュン

北朝鮮。

ダンの涙を思い返して心配になったスンジュンは、ダンを呼び出して彼女がいかに魅力的であるかを言い連ねる。

ダンにとって、婚約者のジョンヒョクが別の女性を守るために韓国へ行ったという事実は、自信を失うのには十分だった。

スンジュンは、そんなダンの心を汲み取りダンの魅力を伝えたのだ。

さらにスンジュンは言葉を続ける。

「君は、僕にいい人になりたいと思わせる女だ。そんな君が泣いたら何も考えられなくなる」

その言葉を聞いたダンは、スンジュンに近づいて唇を合わせた。

スンジュンはダンの頬に手をあて、優しくキスを返した。

次男夫妻の悪事

意識を取り戻したセリのもとに警察がやってきて、チョルガンの銃撃事件について聞きたいと言う。

するとセリは警察と家族を集めて、病室に仕掛けてあった盗聴器の内容を聞かせる。

そこには、次男夫妻がチョルガンを雇ってセリを襲わせた会話が録音されていた。

激怒した父親は、次男に会社から手をひくよう命じたうえに、今後は息子と思わないと言い放つ。

次男の妻であるサンアは、すぐにチョルガンに連絡をいれ「この始末をどうつけるつもり」と怒鳴る。

そして、ジョンヒョクが北朝鮮の将校であることを聞いたサンアは、その事実をNIS(国家情報員)に密告した。

タクシーに乗り込んだジョンヒョクは、チョルガンの隠れ場所に向かっていた。

その後ろを、NISたちが追跡している。

隠れ場所に到着したジョンヒョクは、荷物をまとめて出ていこうとするチョルガンを見つけて銃口を向ける。

しかしその時、同じく到着したNISがジョンヒョクとチョルガンを取り囲んでいた。

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【愛の不時着】13話の感想

今回はジョンヒョクが、お揃いの指輪をセリに渡しました。

2人の愛は深くて温かいもので、一瞬一瞬の幸せが見ている側にも伝わってきます。

けれども、2人の時間が幸せであればあるほど、離れ離れになった後の切なさも増すのだと思うと涙を誘われます。

そして、切ないのはジョンヒョクとセリのラブラインだけではなく、セリと第5部隊メンバーの友情も同じ。

絆が深まれば深まるほど、別れはつらいものになるのかもしれません。

一方で、北朝鮮のスンジュンとダンの行く末も気になるところです。

お似合いの2人なのでぜひとも結ばれてほしいものですが、スンジュンもまた不法滞在している身なので簡単にはいかないでしょう。

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【愛の不時着】14話の感想

セリはジョンヒョクに守られてばかりではなく、彼の危機には迷わずに体を張って守る女性。

守りあう2人の関係は本当に素敵で、究極のラブストーリーという気がします。

14話で印象的だったのはマンボクの有能さです。

彼は北朝鮮では頼りなさそうなイメージが先行していましたが、韓国に来てからはとても有能で、己の盗聴スキルをいかんなく発揮しています。

チョルガン少佐に脅されても、屈せずに立ち向かう姿もたくましかったです。

ただ心配なのは、マンボクや第5部隊のメンバーたちが、北朝鮮に帰るバスを逃してしまったこと。

彼らとセリの別れは寂しくはありますが、どうか無事に北朝鮮に戻ってほしいものです。