【青春の記録】12話ネタバレと感想。次から次へと湧き出るスキャンダルに加え、あまりの忙しさからジョンハとの時間を満足に作ることもできずにいるヘジュン。ジョンハはそんなヘジュンを気遣い、何かとヘヒョを頼るようになっていき……⁉︎
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【青春の記録】12話あらすじ
ジアが記者を訪れたのは、ヘジュンの報道を見て居ても立っても居られなかったという理由からでした。
ジアは、記者と面識のあるヘヒョに会えるよう頼み、ヘジュンの”元カノ”という存在を明らかにしてチャーリー・チョンとの関係が捏造だと世間に知らしめようと考えたのです。
そのことを事後報告で知ることになったヘジュンは激怒。
ジアはともかく、ヘヒョまでもが事後報告だったことが気に入りません。
しかし、ヘヒョはただヘジュンを助けたいという一心からジアに協力しただけで、忙しいヘジュンを気遣って話さなかっただけでした。
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ジョンハは、ヘヒョの専属メイクを辞めた後 繊細なメイクに挑戦するため女性客をメインに仕事を始めますが、自力での集客が見込めずにいました。
そんなジョンハに助け舟を出したのは、またしてもヘヒョ。
ジョンハは仕事に追われるヘジュンを気遣うあまり、何かとヘヒョを頼るようになっていったのです。
それはヘヒョも一緒で、ヘジュンとはかつてのように何でも話せる関係ではなくなってしまい、その代わりジョンハを頼るように変わっていました。
ヘジュンとヘヒョの友情にも徐々に溝が生まれ始め、ヘジュンとジョンハの関係も変化を見せていき……⁉︎
【青春の記録】12話ネタバレ
ジアはヘジュンの味方だった⁉︎
ジアの行動は、ヘジュンを助けたいだけではなく、彼を傷付けるのは自分だけでいいという考えがあってのこと。
ヘジュンを最高の男だと改めて痛感したジアは、あわよくばまた自分の物になればいいという野心がありました。
そのうえで、ジアはヘヒョに「もし自分がヘジュンとやり直したらジョンハとの恋にチャンスが訪れるのでは?」とそそのかしたのです。
すれ違う2人
ジアの記事のことをヘジュンから事後報告と言う形で知ることになったジョンハ。
その後、ジョンハはヘジュンに、こんな時こそ何故彼女である自分を頼らないのかと問いかけます。
ヘジュンは、愛する人には言いものだけ見て欲しいと思っていましたが、ジョンハは「痛みを共有できないのは寂しさを感じるものだ」と感じていたのです。
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ヘジュン主演の新ドラマの撮影が始まり、助演で主演するヘヒョのメイクとしてジョンハも同行することになります。
ヘジュンとヘヒョは久しぶりの共演とあって、とても嬉しそうな様子を見せているところに、チン・ソウ(イ・ソンギョン)からビデオ通話がかかってきました。
ソウと久しぶりの会話を楽しむヘジュンとヘヒョ。
ジョンハはそんな2人を少し寂しげに見つめていました。
さらに、ソウが役になり切ってヘジュンを恋人扱いしているのを見て、より悲しい目をしたのです。
ヘヒョの優しさ
自力で思うように集客できずに困っていたジョンハに、ヘヒョは知り合いの女性モデルを紹介してくれました。
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その後、ジョンハは自力で女優のメイクの仕事を手にしました。
女優の撮影のため出張することになったジョンハは、何としても彼女の専属になりたいと意気込みます。
早朝から現地入りをしてわがままな女優にも耐え、深夜までの撮影もこなしてみせました。
撮影を終えた頃には強い雨が降りしきり、田舎のバス停でバスを待つジョンハは感傷的になっていました。
ジョンハはそんな過去のやり取りを思い出し、勇気を出してヘジュンに電話をかけてみましたが彼は出ませんでした。
悲しみに打ちひしがれているところ、目の前に1台の車が停車します。
車から降りて来たのはヘヒョでした。
【青春の記録】12話の感想
夢を叶えたはずなのに、それには必ず犠牲が伴うということをまざまざと思い知らされた【青春の記録】12話。
”誰かが幸せになるとその裏では誰かが不幸になっている”
そんな現実が悲しく、全ての人が幸せになれないものかと胸が苦しくなりました。
好きな人の恋人が親友というだけでも辛い立場のヘヒョですが、仕事でもライバルなうえ 先を越されてしまうというあまりにも酷な状況に置かれ気の毒に感じます。
しかし、ジョンハを迎えに行ったヘヒョは家に招かれており、このままヘジュンを裏切るような真似はしないで欲しいものです。
13話は10月19日〜Netflixにて配信開始です。