【青春の記録】最終話のネタバレと感想。あの頃の思い出が重なる”青春の記録”。

青春の記録,キャスト ヒューマン
©︎Netflix

【青春の記録】最終話ネタバレと感想。ジョンハから別れを告げられたヘジュンは突然の別れに納得がいかず、ジョンハの元を訪れ話をすることに。その後ヘジュンは兵役に就くことを決意し、ヘヒョもまた兵役に就きました。それから2年という月日が経ち、それぞれの新たな日常が幕を開けたのです。

© CJ ENM All Rights Reserved.
公式サイト
Netflix公式サイト

PR

【青春の記録】16話あらすじ

ジョンハからの別れ話に納得いかなかったヘジュンは、自分に非があるなら改めるつもりで「別れられない」と伝えましたが、彼女の決心は固く受け入れられませんでした。

その後、ヘジュンは仕事を休んで兵役に就くことを決意。

ブレイクしたタイミングでの入隊に周囲は反対しましたが、ヘジュンの意思が揺らぐ事はなかったのです。

時を同じくして、ヘヒョも兵役に就くことを決めていました。

それから2年後。

再び俳優の仕事を再開したヘジュンは、ドラマの撮影中にジョンハと前の職場の同僚だったスビンと偶然再会し……。

PR

【青春の記録】16話ネタバレ

ヘジュンとジョンハの恋

ジョンハがヘジュンとの別れを決めたのには理由がありました。

決してヘジュンに非があるわけではありません。

彼女は、まだ自分の夢を叶えていないこと、愛しているがゆえにこのままヘジュンに依存してしまうのが怖かったのです。

さらに、ジョンハは母のようになりたくないと考えていたのでした。

ジョンハの母は、相手に依存して生きてきたが上手くいかなかった。

ジョンハには時間が必要でしたが、ヘジュンとの出逢いはタイミングが悪かったのです。

それでも支えたいと言うヘジュンにジョンハは、涙をこらえて別れる決意が揺らがないことを伝えました。

それぞれの選んだ道

ヘジュンとジョンハ

元々、仕事を休むもうと考えていたヘジュンは、ジョンハとの別れを機に兵役に就くことを決意しました。

一方で、ジョンハはメイクアップアーティストとして花を咲かせるため、ますます仕事に打ち込むことに。

こうしてヘジュンとジョンハは互いに別々の道を歩み始めたのです。

ヘヒョ

俳優としてなかなか芽が出ずにいたヘヒョは、ここで兵役に就いて生活を仕切り直すことを決意します。

親友であるヘジュンとジヌに報告はしたものの具体的な時期は言わず、家族には何も伝えずに入隊を済ませました。

ジヌとヘナ

ヘナの母の反対を受けながらも付き合い続けてきたジヌとヘナ。

しかし、ついにジヌは現実を見ようとヘナに別れを告げます。

今のジヌとヘナは親や周囲を無視してまでお互いを選べるほど強くないため、日常に戻るのが最適だと決断した。
ヘナは涙を流しながらも、その決断を受け入れました。

再会

あれから2年の月日が経ち、兵役を終えたヘジュンとヘヒョ、独立して自分のスタジオを持ったジヌは相変わらずに仲良くしていました。

ジョンハはアシスタントとして前の職場の同僚であるスビンを雇い、仕事の依頼がひっきりなしに来るほど忙しい様子。

俳優の仕事を再開したヘジュンがドラマの撮影中に、別の仕事でやって来たジョンハと偶然の再会を果たします。

久しぶりの再会に驚きを隠せないヘジュンとジョンハでしたが、すぐに昔のように笑顔で互いの近況について語り合いました。

PR

【青春の記録】プチ情報

パク・ボゴムマジックは健在!

終始、高視聴率を記録し続けた【青春の記録】。

パク・ボゴムマジックと言われるほど、これまでの出演作で最高視聴率を叩き出し続けてきたパク・ボゴム。

本作もパク・ボゴムマジックは健在で最高視聴率同時間帯視聴率で1位を叩き出し、見事有終の美を飾りました。

パク・ボゴム最新作は12月公開

パク・ボゴムの最新出演作は、韓国で12月の公開される映画【徐福】(2020)です。

【徐福】(2020)では、【トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜】(2016)などで知られる韓国を代表するトップスターのコン・ユとパク・ボゴムの初共演となります。

【徐福】(2020)は、人類初のクローン人間”徐福(ソボク)”を動かす極秘任務に携わることとなった情報局要員のギホンが”徐福”の同行をするが、”徐福”を狙う勢力からの追跡され予期せぬ事態に巻き込まれるストーリー。

クローン人間”徐福”役をパク・ボゴム、情報局要員ギホン役をコン・ユが演じます。

PR

【青春の記録】16話の感想

ヘジュンの家族やジョンハの母など家族間のドロドロこそあったものの、それ以外は終始爽やかで【青春の記録】というタイトル通りの青春ストーリーでした。

サ・ヘジュンという青年のサクセスストーリーを中心に描かれ、それを取り巻く周囲の環境や出来事もとてもリアルで共感を持てるものばかりでした。

本作はまさに20代の青春そのもので、今20代の若者はもちろんのこと、それ以外の年代の方でも自分の20代を思い出して重なることもありどこか懐かしさを感じることでしょう。

ヘジュンとジョンハの恋は続いて欲しかったですが、自分の成長のために別れるというジョンハの意思は固くその願いは叶いませんでした。

しかし、そのおかげもあってか2年後のジョンハはアシスタントも使うほどに忙しい日々を送っているようで、彼女の夢が叶ったのはとても良かったです。

ヘジュン演じるパク・ボゴム自身も20代後半で兵役直前まで撮っていた作品ともあり、役柄と被る部分が多々見られた作品でもありました。