【リリハマー】シーズン2後半あらすじ。ジョニーは旧敵アルドと対決するため、NYに戻る。トニー・シリコ、スティーブン・ヴァン・ザントの妻モーリーン出演、【ソプラノズ】ファン必見の最終話にぜひご注目を!
【リリハマー】シーズン2後半あらすじ
ジョニーは、ビーバー強盗犯(ジャスティン・ビーバーのお面を被った強盗)からフランク情報の書類を取り戻すため、刑務所にいる詐欺師トーマス・オウネに協力を求める。
トーマスは協力の見返りに、刑務所から釈放された。
ジョニーはあと少しのところでビーバー強盗を追い詰めるが、トーマスの裏切りに遭い、逆に強盗犯からゆすられる。
ジョニーはトーマスを飛び込み競技の高台に連れていき脅し、ビーバー強盗の隠し場所をはかせることに成功した。
しかし、トーマスはジョニーが元マフィアで証人保護を受けていることに気づき、NYのマフィアに情報を売ることを思いつく。
【リリハマー】シーズン2後半の見どころ ソプラノズ
モーリーン・ヴァン・ザント
8話、フランク(=ジョニー)はNYに戻るにあたり、昔のガールフレンド、アンジュに連絡した。
アンジュ役のモーリーン・ヴァン・ザントは、フランク演ずるスティーブン・ヴァン・ザントの実生活の妻である。
彼女は、【ソプラノズ】(1999-2007)でもスティーブン演ずるシルヴィオ・ダンテの妻を演じていた。
フランクが「仲間も連れて行く」と報告すると、「ソプラノズみたい!This is like a Sopranos episode!」とアンジュが答える。
トニー・シリコ
この機会に、フランクは喧嘩別れしていた神父である兄と再会するのだが、その兄が【ソプラノズ】でポーリーを演じたトニー・シリコ。
その名前もトニー・タグリアーノで、40年前、フランクが悪い仲間と関わり合おうとした事が原因で喧嘩したそうである。
だが、トニー神父は全く堅気には見えず、フランクが悪の道に入ったことを応援しそうな神父である。
音楽
https://amzn.to/3kc2BFXアンジュの「ソプラノズみたい!」からすぐに画面が変わり、マンハッタンを車で走行中のシーンになるのだが、車中でかかる音楽は【ソプラノズ】のオープニングである。
また、冒頭で【glee】(2010-2015)のオマージュ作品のオーディションの時に、トルゲイルが歌う【Don’t Stop Believing】は【ソプラノズ】で最後に使われた曲である。
なお【ソプラノズ】では原曲のジャーニーの歌が使われている。
【リリハマー】シーズン2後半 ネタバレまとめ
ヤンの高跳び
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難民センターは閉鎖される。
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ヤンはランディに報告を訂正するように迫るが、はずみでランディを死亡させてしまう。
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ヤンは大型冷凍庫にランディの遺体を隠すが、ジョニーたちに知られる。
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ジョニーは手下に遺体を隠匿するよう指示し、ヤンには高跳びをすすめる。
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ヤン、イラクに移住する。
ビーバー強盗犯
これには証拠のジャスティン・ビーバーのお面も入っていた。
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自分にしつこくつきまとっていたメッテ・ハンセンに手柄として、盗品とビーバーのお面を渡すから、もうつきまとわないよう取引を持ち掛ける。
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ハンセンはそれを受け入れ、ビーバー強盗犯を捕まえ盗品を取り戻したヒーローになる。
アルド、真実を知る
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ロバート・グラッソは、トーマスの狙いを知りトーマスを殺す。
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アルドの手下がそれをかぎつけ、ロバートの裏切りとフランクが生きている事をアルドに報告。
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絶対絶命になったロバートはリレハンメルに行き、フランクに助けを求める。
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トルゲイルは、ロバートとフランクが会っている所を見て、ジョニーがCIAではなくマフィアだということに(やっと)気づく。
フランクVSアルド
ロアルたちは観光気分でついていく。
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彼らはアルドの仮面舞踏会に忍び込む
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皆で仮面でひたひたとアルドを追い込み、アルドを殺す。
【リリハマー】シーズン2後半の感想
シーズン2は最終話の【ソプラノズ】に全てを持って行かれた感がある。
アンジュの「ソプラノズみたい!」は感動したし、ポーリーことトニー・シリコが出てきて大興奮!
トニー・シリコが全く堅気に見えないのは既に記したが、彼はもともとワルで刑務所に入った経験もあるそうだ。
そのせいかマフィア役や悪徳警官役が殆どで、今回も笑ってる姿はマフィアそのもの。
普通の神父はあんな笑い方しないと思う。
もしかしたらファンサービスで、【リリハマー】でもポーリーを演じてくれたのかもしれない。
トニー・シリコはシーズン3にも出演する。
また堅気でない神父を演じてくれるのか、今から楽しみである。
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