【ウォーキング・デッド】シーズン10第17話ネタバレと解説。ウィスパラーズを倒したかと思えば今度はリーパーズというさらに恐ろしい敵が現れた。彼らにはまだ安堵は訪れないのか。さらにマギーがこれまでどこにいたのかも語られる。
【ウォーキング・デッド】シーズン10第17話あらすじ
マギーはニーガンとの予想外の対面で顔を強張らせた。
ニーガンを横目で見ながらマギはその場を後にし、ダリル、キャロルたちと一緒にヒルトップを観に行った。
ヒルトップの惨状を目の当たりにし、肩を落としながらもくやしそうな顔を見せるマギー。
キャロルはそこで、ニーガンを解放したのは自分だったこと、アルファを倒せるのは彼しかいないと思ったことを話した。
マギーは「信じられない」という表情だったが、次にアレクサンドリアの様子を見に行くことに。
ダリル、ケニー、マギー、イライジャなど5人でアレクサンドリアに向かう。
途中でウォーカーを倒しコンテナを確保して一晩を過ごす。
ダリルはマギーにこれまでどうしていたかを訪ねた。
マギーは、一度帰ろうとしたがハーシェルと遠回りをして海沿いにある祖母の家で過ごしていたという。
そこはウォーカーもいない、穏やかな時間を過ごしていたと話した。
マギーが町を出たのは、ニーガンの呪縛から逃れるため。ハーシェルのために 。
そして翌朝。
一行はアレクサンドリアを目指すことにした。
【ウォーキング・デッド】シーズン10第17話ネタバレ
収穫者(リーパーズ)
一行は途中、ハーシェルたちが隠れている小屋に向かった。
しかし、小屋の方角から煙が立ち上がっている。
マギーは走り出した。
どうやら、隠れ家が「収穫者(リーパーズ)」に見つかってしまったようだ。
そこには数人の仲間がいたが、散り散りに逃げたようでハーシェルの姿もない。
ダリルとマギーたちは二手に分かれて探すことにしたが、その間にも3人の仲間を失ってしまう。
そこでダリルが射手の気を引き、マギーが回り込むことにした。
相手は大男だった。
マギーは罠に掛けられ、ダリルは投げ飛ばされて気を失う。
しかし、危機一髪のところで仲間が助けにやって来て形勢逆転する。
新たな敵?
マギーは男に名前を家と迫ったが、男はニヤリとするだけで何も話さない。
それどころか、「教祖のご指示だ」と自爆してしまったのだ。
まだ仲間がいるかもしれない。
その危険を回避するため、ダリルはアレクサンドリアまでの痕跡を消すことにした。
そして、彼らは仲間の待つ場所へと辿り着いた。
「家へ……」
【ウォーキング・デッド】追加エピソードの評価と解説。
Rotten Tomatoes評価
85% 82%
TOMATOMETER AUDIENCE SCORE
ポイントとしては、マギーは多くの闇を観て仲間たちの元に戻って来た。
かつてのマギーとは違い、口調も代わり人が変わったように見えるが根本的な部分は変わっていない。
自分を守るためにグレンを失った辛さを断ち切ろうと努力した。
“As the story between the two of them unfolds over time,” promises Kang, “he’ll start to see what about her is unexpected.
出典:TV Lineより
(https://tvline.com/2021/02/26/the-walking-dead-season-10-bonus-episodes-maggie-negan-spoilers/)
マギーとニーガン、2人の関係が時間が経つに連れて明らかになる。
「ニーガンのマギーに対する見方は予想しないものになる」とショーランナーのカーンは話している。
また、グレゴリーを吊るした路線で行くべきだったとあることから、マギーの現実的で厳しい路線が強調されるのが予想される。
ニーガンの妻役はすでに紹介されているので、ニーガンがマギーを性的な対象として見る可能性はないはず。
このことからもニーガンは、マギーを仲間として見はじめる可能性がある。
今回17話では、マギーとニーガンの間の空気感が痛い。
マギーはキャロルがアルファを倒すためにニーガンを逃がしたことは納得できると話していたが、グレンを殺したことなど納得できるはずはない。
そんな2人が、同じ場所を”家”として過ごすことになる。
果たして今後の展開はどうなる!?
また、ケニーとイライジャの距離が近づいている。
イライジャの仮面の下は、ケニーと同じ黒人青年だった。
彼もまた、つらい経験をしているとマギーは話していたが、どうやらケニーに心を開きつつある様子。
こちらもまた気になる関係だ。
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