エミリア・クラークがコミックの原作を担当!友人との些細なジョークで誕生した物語。

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エミリア・クラークがライターに!

Emilia Clarke wrote a comic book! https://t.co/HL6uvChF8q

— Entertainment Weekly (@EW) April 23, 2021

EWによれば、エミリア・クラークはマーガリット・ベネット/Marguerite Bennettと共に新作コミックブックMother of Madnessの原作ライターを担当する事となった。

エミリア・クラークを含めてマザー・オブ・マッドネスのスタッフは全員女性で固められる。

エミリア・クラークが師匠と尊敬する共著者のマーガリット・ベネットは、DCコミックスのボムシェルズ、バット・ウーマン、RWBY、マーベルコミックスではX-MENなどを担当した女性人気ライターで女性キャラ物が得意なようだ。

アメコミでは日本のように作画と原作を同じ作家が兼ねる事は稀で、ほとんどの場合ライター、ペンシラー、インカー、カラーリストによる分業で作品が作られる。この内、原画を担当するペンシラーが変わればコミックの作風がガラリと変わる事も珍しくない、そういった理由でバットマン、スパーマン、スパイダーマンなどが半世紀以上も存続できる。
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オタクだったエミリア・クラーク。

EWによれば、オタク(fangirl)だったと称するエミリア・クラークは自身の少女時代を、オタク(nerd)だった兄はコミックが好きだったが、コミックブックストアには連れて行ってくれなかった。そこは男性ばかりで女性が行くような場所ではなかった、と語っている。

【ビッグバン★セオリー なボクらの恋愛法則】で、シェルドンやレナードのような感じの客達がウロウロするスチュワートのコミックストアのような感じだったのだろう。

彼女がコミックブックストアに行けるようになって感じた事は、女性客が少なくコミックブックの表紙も女性キャラが少ないというものだった。

その辺りが女性キャラが主人公の作品を、女性スタッフで固めて作る原動力となったようだ。

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マザー・オブ・マッドネスの内容は?

EWによれば、デッドプールのような感じでユーモアや皮肉を交え、何々モノの垣根を無くした今風のフェミニズムに敏感な雰囲気の作品となるそう。

主人公であり、母親であるマヤは困難な生活を送っているが、自分を嫌い、恥じている場所で彼女自身を受け入れた時に、初めて自分の持つスーパーパワーに気づくのだとか。

なお、主人公マヤの持つパワーはどういったスーパーパワーであるかは、はぐらかされています。

EWに掲載されている画像から察するに主人公のマヤは、どことなくエミリア・クラークに似てます。

Mother of Madness は7月21日に発売予定。

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Writer

Dio

【ブレイキング・バッド】や【ゲーム・オブ・スローンズ】などメジャーな物を中心に英語のリスニング力を向上させる目的でドラマを見ています。最近【古代の宇宙人】にハマっています。日本が結構取り上げられていて、「日本人は宇宙人の子孫である、と古代宇宙人飛行士説では考える」なんていうナレーションを聞くのが楽しい。

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