MCU最新作、Disney+シリーズ【Loki】の日本配信を間近に控える中、MARVELはさらなる飛躍を見せている。MARVELは、【What if…?】や【ホークアイ】【シークレット・インベージョン】【 シー・ハルク 】【ムーンナイト 】など数多くの作品を制作しているが、これらはほんの一部に過ぎずDisney+での制作はさらに活発化しているとThe DILECTが報じている。その中には、アベンジャーズに直接関連する2つの番組も含まれていると言う。
2022年1月には【ホークアイ】に登場するエコーを主人公にしたドラマ、2022年4月にはアイアンマンの後継者アイアンハートを主人公にしたドラマの製作が開始されるとのこと。
エコーことマヤ・ロペス役を演じるのはアラクア・コックス。
エコーには聴覚障害があるが、他人の動きが完コピできる能力を持つスーパーヒーローだ。
4月末に撮影が終了した【Hawkeye(ホークアイ)】に登場したあと、Disney+でのエコーのソロシリーズが急ピッチで進められているとのこと。
また、【アイアンハート】のリリ・ウィリアムズ役をドミニク・ソーンが演じ、トニー・スターク風のアーマーを作る若き天才に焦点が当てられるという物語。
なお、この作品はドン・チードル主演のDisney+の別シリーズ【アーマーウォーズ】とも関連するようだ。
かつてハリウッド・リポーター誌の編集長で映画レポーターを務めているアーロン・カウチ氏は、【アイアンハート】が6話数であることをTwitterで明らかにしている。
「エコー」のエピソード数は【ワンダ・ヴィジョン】よりも短く、【ファルコン&ウィンター・ソルジャー】や【Loki】に匹敵する長さとなる。
ただ、これだけ急ピッチで進められるとなれば、マーベルは「ホークアイ」はもちろん、エコーというキャラクターに自信を持っているのかもしれない。