【皇帝の恋】あらすじとキャスト総まとめ。

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【皇帝の恋~寂寞の庭に春暮れて~】あらすじとキャスト総まとめ。本作は、中国史の中でも明君とされる康熙帝の“究極の純愛”が描かれたラブ史劇です。皇帝×宮女×皇帝の側近が織りなす三角関係が切なすぎると話題沸騰!中国でも大ヒットを記録しました!

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【皇帝の恋】あらすじ

8歳で即位した清の第4代目皇帝・康熙帝は、年若いながらも明君としての道を着実に歩んできました。そんな彼は、宰相で奸臣のオーバイを捕らえ、オーバイと結託していた一味も粛清するように命じます。その一味の中には、良児の父親もいました。まだ10歳だった良児は、目の前で家族が皆殺しにされるのを目の当たりにし、何が起こっているのか分からないままただ悲しみに暮れます。

良家の令嬢として生まれた彼女には、豊かで穏やかな“何不自由ない”生活が約束されていたはずでした。それなのに、ある日突然 家族が皆殺しにされてしまったのです。その上、身を寄せる場所もなく途方に暮れていた彼女は、従兄の容若の家で匿われて生きることになります。

容若は康熙帝の側近でもあります。

しかしそこでの生活は、使用人からいじめを受けたりと、決して穏やかなものではありませんでした。何者かに襲われた際には過去の記憶を失ってしまい、容若から「君は衛琳琅だ」と別の名を与えられた通りに、その日から琳琅として生きることになったのです。琳琅はいつしか、いつでも自分を守ってくれる容若のことを好きになっていきました。

そんな日々の中、この状況に危機感を抱いたのが容若の父親です。容若の父親は、琳琅を匿っていることがバレれば己の家族も危険にさらされるという理由で、何度も琳琅を追い出そうとします。そんな彼の手回しにより、ついに琳琅は家を追い出され、宮女として“辛者庫”という場所で働くことになってしまいました。宮中に入って数年が経った頃。琳琅は思いがけず康熙帝に想いを寄せられてしまい……!?