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【THE SWARM/ザ・スウォーム(原題)】規格外のビッグ国際プロジェクトに期待。

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木村拓哉の出演が決定し、ヨーロッパ各国の主要放送局とHulu Japan共同製作のビッグ国際プロジェクトとして【THE SWARM/ザ・スウォーム(原題)】の撮影(2021年6月~8月予定)が始動しました。本作は世界を舞台にした海洋SFサスペンスで【ゲーム・オブ・スローンズ】で主要プロデューサーを務めたフランク・ドルジャーが手掛ける超大型国際ドラマとなっています。

関連作品

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製作

【THE SWARM/ザ・スウォーム(原題)】は、2011年から放送が開始され、モンスター級の人気を博した【Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ)】の主要プロデューサーのひとりであるフランク・ドルジャーが製作総指揮を務めます。

【Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ)】は、2011年のアメリカン・フィルム・インスティチュート賞を皮切りに、数々のエミー賞受賞歴を受賞したモンスター級の人気を誇る超大作。

そのフランク・ドルジャーが製作総指揮を務めるのが、規格外の超大型ドラマと言われている【THE SWARM/ザ・スウォーム(原題)】です。

Huluの他、ヨーロッパ各国の主要放送局が参画します。

  • ドイツ最大級の公共放送局ZDF
  • フランス国営放送局グループFrance Televisions
  • イタリア国営放送局の国際テレビサービスRAI ITALIA
  • オーストリア公共放送局ORF
  • スイス公共放送局SRF
  • 北欧を代表するメディアエンターテインメント企業Nordic Entertainment Group

これほどまでの放送局が顔を並べるということで、類を見ない規格外の超大型ドラマというのもうなずけます。

そして、本作での木村拓哉はストーリー後半部分でのキーパーソンのひとりとして出演し、人類の運命のキーを握る人物を演じるとのこと。

深海に生息する未確認知的生物の群れに直面する“人類の闘い”を描くという本作。

そして全人類の運命は一握りの科学者グループの手に託されることになっていきます。

木村拓哉は、その科学者グループのひとつを組成して問題に取り組む“ミフネ財団”の創設者であり、チームを指揮するアイト・ミフネ役を演じるとのこと。

製作総指揮のフランク・ドルジャーから

「「ゲーム・オブ・スローンズ」と同様に、この「THE SWARM(原題)」においては、全体の調和が本質的に重要であり、キャラクターたちに生命を吹き込んでくれるオリジナリティー溢れる魅力的な俳優達の布陣が成功の鍵であると常にイメージしていました。木村さんに演じてもらう役は、強く権威ある雰囲気と際立った知性を同時に表現できることが求められますが、彼の作品を拝見しこのキャラクターを演じるのにまさしくうってつけと確信しました。」

引用:https://news.hulu.jp/theswarm01/?from=app © Hulu, LLC All Rights Reserved.

と、熱烈なオファーが届き木村拓哉の出演が実現したとのことでした。

かつて、日欧共同制作のドラマ【The Head】(2020)では山下智久が出演し、世界公開とともにhuluで配信され話題になっていました。

本作もまた、木村拓哉が出演するとのことで注目を浴びています。

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キャスト

木村拓哉の他、出演が決定しているキャストは、2004年【80デイズ】でハリウッドに進出したセシル・ドゥ・フランス。

2014年の【ラスト・リベンジ】でニコオラス・ケイジと共演したアレクサンダー・カリム。

【バビロン・ベルシン】でグレータ役を演じたレオニー・ベネシュ。

ドイツ出身の哲学者ローザ・ルクセンブルクやハンナ・アーレントなど、歴史上の人物を演じることが多いバルバラ・スコヴァ。

ほか、10か国以上の多彩な俳優陣の出演も決定しているとのことです。

これに対しフランク・ドルジャーはこう伝えていました。

最もやりがいのあった課題は、ますます多様化する現代の科学者コミュニティを反映して登場人物を再解釈することでした。これにより、小説が執筆された2004年当時には想像もつかなかったようなキャスティングが実現しました。

引用:https://news.hulu.jp/theswarm01/?from=app © Hulu, LLC All Rights Reserved.

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原作

【ザ・スウォーム】は、2004年にドイツ国内だけで450万部を売り上げ、当時首位に立っていた【ダ・ヴィンチ・コード】を抜いたフランク・シェッツィング原作のベストセラー小説【THE SWARM】。

本作でもエグゼクティブ・プロデューサーを務めるフランク・シェッツィングは、自身にとって重要なのは単に【THE SWARM】を映像化する事ではなく、起こりうる未来を描き、現実化することだとコメントしています。

脚本は既に完成済で、後は各アーティストたちに任せるのみ。

マネージング・ディレクター、エリック・ウェルベールは、水中以外の撮影は全てイタリアで行われるため環境に配慮した作品になる、目的に沿った撮影になることを誇りに思っていると語っていたとのことです。

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作品情報

以下、Huluから引用

作品概要

【番組タイトル】「THE SWARM(原題)」(全8話)
【撮影期間】2021年6月~9月を予定
【放送&配信情報(予定)】2022年 世界同時放送&配信開始/日本ではHuluで独占配信予定

スタッフ

製作総指揮:フランク・ドルジャー(「ゲーム・オブ・スローンズ」(11~19))

監督:バーバラ・イーダー(「バーバリアンズ -若き野望のさだめ-」(20)「Thank You For Bombing(原題)」(15))ルーク・ワトソン(「Britannia(原題)」(18)「リッパー・ストリート」(12~16))

原作:「THE SWARM」フランク・シェッツィング著

脚本:スティーヴ・ラリー(エミー賞ノミネート作品「ストライクバック」(10~20))
マリッサ・レストラード(「ディープ・ステート」(18~))

制作:インタグリオ・フィルムズ、ndFインターナショナル・プロダクション

引用元:https://news.hulu.jp/theswarm01/?from=app