ドラマ『東京独身男子』3話。
3年前に太郎からキスされてプロポーズされていたというかずなに、AK男子が裁判もどきで太郎を追及!?
そんななか、舞衣と立樹のウェディング・パーティの招待状が届き、太郎の想いは複雑に……。
ドラマ『東京独身男子』
3話あらすじ
舞衣がプロデュースした旅行先で、太郎に思わぬハプニングが起こってしまいます。3年前、太郎にキスされてプロポーズされたというかずなに、何のことか訳が分からない太郎。
帰宅後、早速太郎を囲んだ裁判もどきを行うことに……。かずなの証言から、太郎は3年前の出来事を思い出します。
その日は、太郎が風邪で高熱を出しており、暖房をつけるつもりが冷房をつけ、そのまま倒れ込んでしまったとのこと。高熱でうなされながら夢を見ていたという太郎は、その場にいたかずなと舞衣を間違えてしまったという事でした。
キスしてプロポーズは、夢の中で舞衣に言ったことで、かずなだとは知らなかったと言います。夢なら仕方ない……そこで終わるはずでした。
ところが、かずなが「これをきっかけに付き合ってほしい」と告白。突然のことで、AK男子はビックリ!返事は後で、ということでその場は収まりました。
後日、舞衣と立樹のウェディング・パーティの招待状が、太郎の元に届きます。いきつけのバーで、三好と岩倉に相談しているところに、かずながやってきました。
振り切るには行った方がいい、一緒に行こうと太郎に言います。確かに……。太郎は、舞衣への未練を振り切るため、三好と岩倉、かずなと出席することに決めました。
しかし、ウェディング・パーティでまたしてもハプニングが起こってしまうのです。
ドラマ『東京独身男子』3話の見どころと感想
岩倉と三好の意見は反対?
かずなから交際を申し込まれた太郎は、まず三好から呼び出され「かずなと付き合てほしいと言われ、岩倉からは「元々ナシの女性からアタックされても動じるな」とアドバイス。
更には、同僚から「1番より2番の人と結婚する方が幸せだ」と言われ、悩みに悩んでしまいます。
三好からすれば、太郎がどんな人間かもわかっているし、妹を預けても安心という兄心で、岩倉は冷静に男心を分析した結果論でしょう。
これまで何のために独身を貫いてきたのか、ドキュン!と胸打つ女性との出会いを求めてきたはずだといいます。
それに関しては、岩倉は多分そんな感じでしょうが、三好は一度結婚していますし、太郎は結婚観が岩倉とは違うように思えます。
結婚を前提にした交際スタート!?
ウェディング・パーティで、舞衣と立樹におめでとうと言った太郎でしたが、ちょっとした強がりで「結婚を前提にかずなと付き合ってる」と、とっさに嘘をついてしまいました。
その場は笑って認めたかずなでしたが、太郎が舞衣への想いを吹っ切れていないことを知ってしまいます。
太郎をずっと見てきたかずなにとって、太郎が見ているのは舞衣だけ。どんなに自分が太郎を好きでも、振り向いてもらえないと悟ってしまったのです。
しかし、太郎はかずなが自分のことをずっと好きだったなんて知らず……。パーティでたまたま同席した若者AK男子の話から、かずなはずっと自分を見ていてくれた、誰よりも自分を分かってくれる存在だったことに気づき、太郎は改めてかずなに交際を申し込みました。
「俺にとってぶっちぎりの2番」だと。しかし、かずなからは「結婚を前提に」と驚きの発言。
”今度付き合う女性と結婚する”。前回、そう断言していた太郎。かずなは、その言葉をしっかり覚えていたんですね!
結果、かずなと太郎は結婚を前提とした交際をスタートさせました。
三好と岩倉が恋敵?
今回のウェディング・パーティに、三好が日比野透子を誘っていました。彼女が岩倉の部下で、岩倉も彼女が気になっていることを知っての上。
これは、三好から岩倉に対する宣戦布告!?
岩倉自身もそろそろ真剣に結婚を考えているということもあり、三好は透子を奪われないための先制攻撃をしかけた模様。
次週は、透子を巡る三好と岩倉のトラブル勃発か!?
太郎とかずなも交際0日婚という展開に……。いきなり結婚?AK男子の年貢の納め時かもしれませんね。
ドラマ『東京独身男子』3話の視聴率と動画配信情報
1話の視聴率は5.7%、2話の視聴率は3.2%でした。
3話の視聴率は以下の通りです。
3話視聴率:4.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)