【リバーデイル】シーズン6第6話ネタバレと解説。爆発を再現して無事に世界を救ったジャグヘッドとベティとアーチーでしたが、爆発後の彼らの体には思わぬ異変が起きていました。不死身、人の負のオーラの可視化、難聴と症状はそれぞれ異なるようでした。ヴェロニカはこの爆発の犯人がハイラムだと聞かされ、ついに殺し屋にハイラム殺害を依頼します。また、ベティの元彼グレンの元にはTBKが現れ……⁉︎
【リバーデイル】シーズン6第6話あらすじ
リバーデイルを救うため再現したアーチーの家での爆発は成功し、現場にいたアーチーとベティ、ジャグヘッドは無事でした。爆発の影響でアーチーの家はボロボロにはなりましたが、こうして世界は元通りになったようです。
しかし、アーチーの家にいた3人には不思議な現象が起きていました。アーチーは不死身となり、ベティは人の負のオーラが見えるようになり、ジャグヘッドは難聴になってしまったのです。
3人の体に異変が起きたのは爆発によるものなのかは定かではないものの、アーチーの家での爆発を知ったシェリルは動揺を隠せませんでした。シェリルはアーチーの家での爆発は、アビゲイルがアーチーたちの祖先を呪いながら亡くなったことと関係していると考えたのです。
早速シェリルは、アーチーたちの呪いを解くべく儀式の準備を始めます。
アーチーたちの体の異変
アーチー、ベティ、ジャグヘッドの3人は、アーチーの家での爆発後から体に異変が起きます。
- アーチー:不死身
- ベディ:人の負のオーラが見える
- ジャグヘッド:難聴
これらが爆発によるものなのか、アビゲイルがアーチーたちの祖先を呪っていたせいなのかは現時点では分かりません。いずれにせよ、アーチーとベティは能力の上昇なのに対し、ジャグヘッドは能力の低下なのが気になります。
唯一考えられるとすれば、ジャグヘッドはリバーデイルを救うために物語を紡ぐ者という直接的な関わり方をしたことでしょう。爆発を再現する直前のリバーベイルのジャグヘッドと、リバーデイルのジャグヘッドとベティの会話にヒントがありました。
リバーベイルのジャグヘッドが爆発に関する説明をする中で、“ジャグヘッドが生けるバッテリーとなる”との発言や、”想像力こそ無敵の燃料であり最強のジェネレーターだ”との発言です。実際にこうしてリバーデイルが元通りになったのはジャグヘッドが生けるバッテリーとなったからだとすると、ジャグヘッド自身に何らかの弊害が出てもおかしくはないでしょう。
ジャグヘッドは聴力を失うという自己犠牲を払って、リバーデイルという世界を救ったのかもしれません。
ハイラムの死、TBKの登場
ヴェロニカはケヴィンからの電話で、アーチーの家での爆発事件と犯人はハイラムであることを知らされます。ヴェロニカは町から追放してもなお邪魔をしてくるハイラムに怒り心頭で、ハイラムの命がある限り邪魔され続ける人生に限界を感じハイラム殺害を決意。
しぶといハイラムを確実に殺害するため裏社会の人間を雇い、ハイラムの殺害を依頼します。しかしその反面、父が倒れて狼狽えるレジーの姿には胸を痛めたヴェロニカは、自身の決断が間違っていたことに気付き殺し屋に電話を掛けました。
ところが、ヴェロニカの電話に出た殺し屋は依頼完了の報告したのです。その頃、ポップの店の駐車場ではグレンがベティを傷付けたことを理由に、TBKがグレンの頭にビニール袋を被せ……。
シェリルのおばあ様の目的はアビゲイルの転生⁉︎
シーズン6第4話で、シェリルのおばあ様はサブリナの協力を得て自身に取り憑いていたアビゲイルの魂の転移を行っています。それにより、アビゲイルは成仏したはずでした。
ところが、今回シェリルのおばあ様には別の目的があったことが判明しました。それは、シェリルとおばあ様がアーチーたちの呪いを解くための儀式を行なっていた時のこと。
シェリルと共に呪文を唱えていたおばあ様でしたが、実はひとりで全く異なる呪文を唱え、アビゲイルをシェリルの体に転生させていたのです。儀式後、おばあ様がシェリルに再会を喜ぶ発言をすると、シェリルの体で転生したアビゲイルも「やっと相応しい体に転生できた」と喜んでいました。
シェリルのおばあ様は、アビゲイルをシェリルの体に転生させることが真の目的だったと言えるでしょう。これによりシェリルの魂はどうなったのか、シェリルは死んでしまったのか、今後注目したいポイントの1つです。
本ページの情報は2022年3月時点のものです。最新の配信状況はNetflixにてご確認ください。