【斗羅大陸】全話のあらすじ一覧!用語解説とネタバレ感想を最終回まで!(とらたいりく)

アジアドラマ
©New Classics Television 2021

斗羅大陸とらたいりく~7つの光と武魂の謎~】全話のあらすじ一覧。本作は、小説王と称される唐家三少の大人気小説を実写化した本格ファンタジー劇。アジアトップクラスの人気俳優シャオ・ジャンの主演作品として大きな話題に。この記事ではあらすじの他、詳しいネタバレストーリーを最終回まで紹介します。

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【斗羅大陸】のあらすじ/作品概要

聖魂村で鍛冶職人の父と暮らす唐三は、鍛冶をするかたわら秘伝書「玄天宝録」の修練に励んでいた。

そんなある日、魂獣を退治する魂師の男と出会い、自分も魂師になりたいと思うようになる。

その男に武魂の覚醒を手伝ってもらった唐三は、資質を認められて魂師学苑に入学することに。

学苑では、一癖ある生徒たちが待ち受けていた。

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【斗羅大陸】の全話あらすじ一覧

全40話版で紹介します(BS放送は全34話)

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原音/配音一覧

原音(キャスト本人の声)

  • 唐三(演:シャオ・ジャン 肖戦)
  • 蘭徳(演:チウ・シンジー 邱心志)
  • 比比東(演:ジュー・ジュー 朱珠)

配音(声優の吹き替え)

  • 小舞 ――声:乔诗语
  • 玉小剛――声:王凯
  • 柳二龍――声:马海燕
  • 戴沐白――声:魏超
  • 朱竹清――声:李诗萌
  • 寧栄栄――声:刘晴
  • 馬紅俊――声:苏尚卿
  • 胡列娜――声:路熙然
  • 欧思客――声:赵毅
  • 他、ほぼ全員配音
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1話のあらすじネタバレ

©New Classics Television 2021

聖魂村で暮らす唐三タン・サン(シャオ・ジャン)は、鍛治職人の父の世話をしながら秘伝書「玄天宝録」の修練に励んでいた。この日もいつものように、森で技の練習を始める。

すると、巨大クモに襲われてしまった。唐三は“目潰し”を食らわせて逃げたものの、追い詰められてしまう。

その時、素雲濤スー・ユンタオという男が現れ唐三を助けた。素雲濤は巨大クモのような魂獣を退治する魂師こんしなのだという。武魂殿の者だとも教えてくれた。

素雲濤は「武魂の覚醒もまだか」と唐三を子ども扱いした後、「それなのに目潰しを?」と疑問に思っている様子。本来、魂獣と戦う力は魂師にしかないはずなのに、覚醒前の唐三が目潰しできたことは奇跡だと教えて去った。

家に戻った唐三は、森での出来事を父親に報告し「魂師になりたい」と熱っぽく語る。だが父によれば、魂獣の知能は普通の獣よりもはるかに高いため危険な生き物であるとのこと。10万年以上の魂獣は人の姿をしていることもあるらしい。

一方の素雲濤は、巨大クモの逆襲に備えてしばらくこの村に留まることにした。すると、村長から武魂の覚醒式をおこなってほしいと頼まれる。

村長は唐三にも覚醒式に参加するよう声をかけたが、唐三の父親が反対する。


唐三の父親は、唐三に秘伝書“玄天宝録”を暗記したかと確認して燃やした。

「武魂殿の者が現れた以上、この書は置いておけん。誰にも内容を話すな」

唐三はこの書が亡き母親と関係あるのだろうと推測するが、父は答えてくれなかった。

覚醒式の当日、唐三がこっそり様子を覗いていると素雲濤に声をかけられる。

「自分の武魂を知りたくないか。親から受け継がれるものだから一族の武魂を知ることにもなる」

亡き母親のことを少しでも知りたい唐三は、素雲濤に覚醒を手伝ってもらった。すると、具現化した武魂が右手から現れる。唐三はこの時、左手にも何か・・を感じた。

素雲濤いわく、唐三の武魂は「藍銀草」というガラクタ同然のものらしい。試しに魂力も計ってみると、なぜか上限値だった。驚いた素雲濤は、魂師学校に通わないかと唐三を誘う。

帰宅した唐三が父親に学校のことを相談すると、父親は武魂殿には所属しないことを条件に学校通いを許可した。

唐三はふと、覚醒式で左手にも何かを感じたことを思い出した。父親に覚醒を手伝ってもらうと、左手からも武魂が現れる。その武魂は、父と同じ「金づち」の形をしていた。

父親は武魂を2つ所持している(=双生武魂)唐三に驚き、左手の武魂は人に見せてはならないと注意する。

「もし金づちが現れてしまったら思い出せ。それは殺戮のためでなく、守護のためにあると」

「守護?何を守るの?」

「右手の藍銀草を守れ。いいか、お前はこの先、左の金づちで右の草を守って生きるのだ」

唐三は頷いた。

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1話の感想

本作は、世界的な人気俳優になりつつあるシャオ・ジャン(肖戦)の主演作品ということで、注目しているユーザーも多いことでしょう。しかも、本作では声優の吹き替えではなくシャオ・ジャン本人の原音なのでファンにとっては嬉しい限り。

役柄としては【慶余年】の言氷雲役よりも、【陳情令】の魏嬰役に近い印象です。森での出来事を父親に熱っぽく語る姿は、少年のような可愛さで溢れていました。こういった表情のクルクル変わる少年っぽい役柄は、シャオ・ジャンの魅力を十分に発揮できる役柄だと思います。

ストーリーはファンタジー色が強めですが、大人気小説をもとに製作されているので大きな破綻もないでしょうし期待できそうです。【慶余年】と同じ脚本家というのも高ポイント。

用語が多くて覚えるのは少し大変ですが、世界観はしっかり作られているので今後の展開も楽しみです。

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2話のあらすじネタバレ

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唐三は村を出ようとしたが、独りぼっちになってしまう父が心配で一度戻った。唐三は「最強の魂師になる」と約束し、父を抱きしめて別れを告げる。

村長はすぐに唐三を魂師学苑に連れて行った。到着すると、入口で自称大師の男が唐三の武魂をテストする。

テストが終わると唐三は別の生徒に呼び止められ、推薦状を出すよう迫られた。唐三は推薦状を持っていなかったが、素雲濤から授かった推薦牌を見せる。

そこへ、城主の息子で 唐三の同級生でもあるシャオが到着。彼は唐三を歓迎し、自分が主催する武術会に勧誘した。

「推薦されるぐらいだから、特別な武魂を持っているのだろう?」

そう聞かれた唐三は、武魂は無力な「藍銀草」だが 魂力は上限値だと答える。

すると、その会話を聞いていた大師があとから追いかけてきて「左手の武魂も見せろ」と言ってきた。大師の研究によれば、「藍銀草」だけで上限値に達することはないらしい。ゆえに、唐三が別の武魂を持っていると見抜いたのだ。

父から左手の武魂を隠すよう言われている唐三は適当にはぐらかしたが、大師は「君は双生武魂だ」と断言する。

唐三は大師の案内で先に進むと、新入生徒たちが庭でウサギを殺そうとしていた。どうやら、蕭の武術会に入会するための儀礼らしい。

「魂師は魂獣を殺して魂環の格を上げる。だから今のうちから血なまぐさいことに慣れさせるため、普通のウサギを殺させるんだ」

大師からそれを聞いた唐三は、すべてのウサギを解放した。蕭は当然怒ったが、唐三も「意味もなく殺せば虐殺だ。悪い魂獣だけを殺せばいい」と譲らなかった。

その様子を見ていた女子新入生の小舞シャオウ―(ウー・シュエンイー)は唐三に興味を抱いた様子。

唐三が自室の七番舎に到着すると、自称親分の王聖ワン・ションが挨拶をしてきた。そこに小舞が現れ、いきなり王聖に勝負をふっかける。

「私が勝ったら、唐三の隣のベットで寝る!」

そして小舞は勝利し、唐三の隣の寝床をゲットした。しかし、すぐに女子寮に連行される。

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2話の感想

父をギュッと抱きしめた唐三がとても可愛かったですし、学苑に到着してからも、様々な場面でキュートな姿を見ることができました。

生徒にしつこく絡まれてオコな表情や、ヒロインに接近されたときの困り顔。やはりシャオ・ジャン(肖戦)は、表情豊かな役柄がとても似合います。

ストーリーとしては、少年漫画のような印象を受けました。脚本家は【慶余年】や【大宋少年志】を手掛けていますが、本作はどちらかというと【大宋少年志】に近いかも。学苑とか室長とか。

逆に【慶余年】に似ている点は、主人公の亡き母が謎に満ちているところや、秘伝書を託されているところ。父との別れのシーンも、慶余年の“祖母と別れた”シーンを彷彿とさせます。子役も慶余年の子と同じでしたね。

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3話のあらすじネタバレ

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蕭はお気に入りの小舞を食事に誘うが嫌がられる。それでも強引に誘うと、唐三が止めに入った。

腹を立てた蕭は、実践の授業で唐三に恥をかかせようとしたが失敗し、唐三には何か特別な力があるのではないかと疑い始める。

数日間の実践授業により 生徒たちの武魂は成長したが、唐三の「藍銀草」だけは成長しなかった。教官も、実践よりも理論を追求したほうがいいかもしれないとお手上の様子。

唐三は大師に助言を求めに行った。すると、「藍銀草」には3つの長所があるという。

  1. 魂力の消耗が少なくてすむ
  2. 弱すぎるがゆえに、どの属性の魂環にも反発しない
  3. 遠隔系の力が伸びやすい

唐三は大師の助言のおかげで「藍銀草」を成長させることができたが、今度は制御がきかなくなってしまう。そんな中、小舞がやってきて魂師の会長選挙で立候補するつもりだと言う。

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3話の感想

本作はシャオ・ジャンの主演作ということで話題性は高いものの、ファンタジーというジャンルなので好みは別れそうな気がします。3話はあまりストーリーに動きがなかったので今後の展開に期待。

脚本を担当しているワン・ジュエン(王倦)の持ち味といえば、個性的なキャラクターが次々に登場することですが、本作は今のところ愛すべきキャラが見つからないかも……。

だからどうしても、シャオ・ジャン頼みになっている気がします。ヒロインの小舞も個性的ではあるものの、万人受けするタイプではないかもしれません。

*次回、4話~6話のネタバレ感想はこちら
↓↓↓用語集↓↓↓

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用語集

武魂――誰の中にも眠っている種のようなもので、覚醒の儀式を経て呼び覚まされる。武魂は親譲り。ふさわしい魂環を得た者は魂師になれる。

武魂の種類と形態

<種類> 
器物武魂、動物武魂、変異武魂

<形態> 
体に宿るか、体から分離するかの2形態

魂獣――普通の獣よりもはるかに知能が高く、十万年生きた魂獣は人の姿にもなれる。死せば「魂環」と化す。

魂師――武魂を操り魂獣を退治する者。魂獣を殺して得た「魂環」でレベルアップする。

魂環――魂獣が死ぬと「魂環」と化し、とどめを刺した者がその魂環を得られる。

魂環の色

100年未満――白色
100年魂獣――黄色
千年 魂獣 ――紫色
万年 魂獣 ――黒色
十万年魂獣――赤色

武魂殿――魂師の集団。唐三の父親が毛嫌いしている。

魂尊こんそん――魂環を3つ持っている魂師

魂宗こんそう――魂環を4つ持っている魂師

魂聖こんせい――魂環を7つ持っている魂師

魂斗羅――魂環を8つ持っている魂師

封号斗羅ほうごうとら――魂環を9つ持っている魂師

双生武魂――2つの武魂を所持すること

諾丁だくてい学苑――魂師の学校

玄天宝録げんてんほうろく――秘伝書。唐三の父いわく、魂獣も魂師も倒し最強となるための秘伝書らしい

紫極魔瞳しきょくまどう――秘伝書「玄天宝録」に収録されている技。唐三は習得済み

鬼影迷踪――秘伝書「玄天宝録」に収録されている技。唐三は習得済み

玄玉手げんぎょくしゅ――鍛治の技?

七大宗門―7つの有力な一族の宗派。中でも有名な3家を「上三宗」と呼び、武魂殿や王国からも一目置かれている。

魂師学苑大会――武魂殿が主催する魂師の大会。参加は学生のみ。

*この項目は随時更新中

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本ページの情報は2023年5月時点のものです。最新の配信状況は [U-NEXT] (PR) [Prime Video](PR) にてご確認ください。