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『パーフェクトワールド』6話のネタバレ感想と視聴率。山本美月と瀬戸康史がキス!? 晴人の恋も気になる!

2019年春ドラマ
© Fuji Television Network, Inc.

ドラマ『パーフェクトワールド』6話では、つぐみと樹が別れてしまいます。

別れたあともお互いを忘れられず、心に迷いがある様子。

そんな中、つぐみに猛アプローチをするヒロ。

つぐみはヒロの思いを受け入れるのでしょうか。

それとも樹と復縁!? ますます目が離せません。

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『パーフェクトワールド』6話のあらすじ

父親が倒れたと聞いたつぐみ(山本美月)は、妹のしおりと共に松本の病院に駆けつけました。病室に着くと、父親は思いのほか元気で安心するつぐみ。

とは言え、心臓病を患っているので油断は禁物。父親の病気のことを知ったつぐみは、東京での仕事を辞めて、実家に戻ることを決意します。

一方の樹(松坂桃李)は、つぐみと別れた苦しみを紛らわせるかのように、仕事に没頭していました。

そんな樹の姿を見た友人の晴人(松村北斗)は、樹に「大丈夫……?」と言葉をかけます。さらに「障害を持ってる側が壁を作ったら、相手は心に入ってこれないよ」と言う晴人。

そのあと樹は、「つぐみちゃんが仕事やめて実家に戻るらしい。もう2度と会えないかもしれないぞ」と社長から知らされます。

“もう2度と会えないかもしれない”と聞き、駅まで会いに行く樹。しかし松本行きのバスはすでに出発してしまい……!?

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『パーフェクトワールド』6話のネタバレと感想

つぐみはなぜ別れを受け入れたのか?

樹に別れの言葉を告げられたつぐみ。樹の言葉からは苦しみが滲み出ていて、聞いているだけで胸が締め付けられました。

「俺はお前に何もしてやれないし、お前をどんどん不幸にしてる。もうこんなの耐えられないんだ」

つぐみは何があっても樹とは別れないだろうと予想していましたが、まさかのアッサリ承諾。

あれほどまでに樹のことを心から想っていたのに、なぜ別れを拒まなかったのでしょう。「私は不幸じゃない、そばにいることが幸せ」と言って別れを拒むと思ったのですが……つぐみの性格に一貫性がないように感じてしまいました。

つぐみの心情がイマイチつかめませんが、樹があまりに苦しんでいるから何も言えなかったのかもしれませんね。

何にせよ、この別れ方は2人とも引きずってしまいそうな気がします。

別れても迷いがある樹とつぐみ

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別れてしまった樹とつぐみ。2人とも心から愛し合っているのに、本当にこれで良かったのでしょうか……。

別れを告げられて抜け殻のようになってしまったつぐみが帰宅すると、「お父さんが倒れた」と妹・しおりから聞かされます。

つぐみ・しおり・ヒロが急いで病院に駆けつけると、父親は思いのほか元気でした。とは言え、心臓病を患っているので油断は禁物。

父親の病気のことを知ったつぐみは、東京での仕事を辞めて、実家に戻ることを決意します。

つぐみが実家に戻ったのは、「父親が心配だから」という理由だけではなく、樹と離れるためなのかもしれません。

このまま仕事を続けていれば、仕事で樹と顔を合わせてしまう。きっとつぐみは、樹の顔を見たら心が揺らいでしまうから、仕事を辞めて松本に帰ったのだと思います。

仕事を辞め、実家に戻り、樹の連絡先を削除したつぐみ。そうまでしないと忘れられないのでしょうし、心に迷いが生まれてしまうのでしょうね。

一方の樹は、つぐみが実家に戻ると知り、駅まで会いに行きました。結果、間に合いませんでしたが。

“もう2度と会えないかもしれない”という考えが頭に巡り、衝動的に会いに行ったのでしょう。樹もまた、心に迷いがあるように見えました。

山本美月(つぐみ)と瀬戸康史(ヒロ)がキス!?

つぐみが実家に戻ったため、今までの部屋は妹のしおりが1人で暮らすことに。しかし、しおりの1人暮らしを心配した父親が、ヒロを住まわせることにしたようです。

いくらヒロが幼馴染とは言え、娘(しおり)と若い男を一緒に住まわせるのは逆に心配では?と疑問に思ってしまいました。

ところで。つぐみが樹と別れてからというもの、ヒロは連日つぐみにアプローチをしています。

まだつぐみのことを諦めてない。つぐみと結婚したい。俺なら幸せにできる。と、ストレートな言葉でアプローチをするヒロ。

2人のデートはかなり良い雰囲気で、手をつなぐことにも成功しました。抵抗しないところを見ると、つぐみもヒロに好意を抱いているようですね。

ヒロのアプローチはさらに続き、なんとつぐみにキス!ここでもつぐみは抵抗なし!

ヒロは「鮎川(樹)のことが心から消えてないことは分かってる。でもその思いもすべて受けとめたい」と言ってつぐみを抱きしめます。

つぐみもヒロの体に手を回しました。つまり、告白を受け入れたということなのでしょう。

そして!そんな2人を偶然見てしまう樹……。とても切ないシーンなのですが、偶然過ぎることのほうが気になってしまいました(汗)

ヒロも良い人ですし、誰を応援したらいいのか複雑な気分ですね。

晴人としおりの恋が始まりそうで始まらない

晴人としおりは、図書館で偶然再会しました。2人はデートクラブで知り合ったので、晴人はしおりの本名も知りません。

けれど何度も偶然会っているので「運命なんじゃね?」とテンションが上がる晴人。「違うんじゃね?」とクールなしおり。相変わらず2人には温度差がありますね(笑)

晴人は勢いで「付き合おう」と提案しますが、しおりは「好きな人がいる」と言って断りました。しおりはどうやらヒロのことが好きなようですね。しかも子供のころから長年片思いをしている模様。

またまた恋愛模様が複雑になってきました。ヒロとつぐみが付き合ったことを知ったしおりですが、祝福する気持ちのほうが強いように見えます。

素直に祝福できるということは、ヒロに対しては憧れのような感情のほうが強いのかもしれません。なので、晴人がしおりの心に入る隙はあるように思います。

晴人としおりの掛け合いが好きなので、恋に発展することを期待したいです。

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『パーフェクトワールド』6話の視聴率

1話:6.9%

2話:5.8%

3話:6.0%

4話:6.5%

5話:6.1%

6話:6.3%

Writer

Kino

アジア古装劇を愛するライター、kinoです。涙腺の緩さに定評があります。
古装劇以外だと、BL作品も大好きです。マイベストは【月に咲く花の如く】と【山河令】。

ストーリーを分かりやすくお伝えできるよう心がけておりますので、最終話までお付き合い頂けると嬉しいです。

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