【霓裳(げいしょう)~七色に輝く虹の如く~】17話・18話・19話・20話のあらすじ。蘇文宇は蘇家の当主に指名されたはずでしたが、実際のところ実権を握っているのは叔父の蘇功銘でした。そんな時、顔文秀から「ある事」を入れ知恵され……。この記事ではネタバレ感想をお届けします。
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17話のあらすじネタバレ
父親の通夜で飲んだくれる蘇文宇のもとに、顔文秀にがやってくる。
蘇文宇は「君を娶る気がないから故郷に帰れ」と追い払った。しかし彼女は、自分の体面と尊厳を守るために蘇家に残ると言い張った。
蘇文宇は蘇家の後継ぎに指名されたはずだったが、実際のところは店舗に顔を出しても、帳簿や内情は蘇功銘の許可なく明かせないからと番頭に追い払われた。蘇功銘に文句を言いに行くと、地方店の監督を言いつけられる。
一方、洛王府に招かれた方氏仕立店のメンバーは夜になるとすっかり酔いつぶれていた。
洛王と2人きりになった小霓は、かつて記憶喪失の洛王と謝家で一緒に過ごした日々を思い出し「包子」と呼んだりした。
家族を暗殺した刺客の申藍を町で目撃した小霓は尾行し、家族の暗殺を指示したのは誰かと問い詰めるが逆に殺されそうになってしまう。その時、通りかかった蘇文宇が小霓を救った。
その隙に小霓が逃げ去ると、残った蘇文宇は申藍ともみ合ううちに刺し殺してしまう。
17話の感想
やはり小霓はかつて包子と一緒に過ごした思い出を愛おしく思っているのですね。酔ったことで、その想いが溢れ出てしまったように見えました。
洛王は「包子」だった頃の記憶は失っていても、小霓を想う気持ちは日に日に増しているはず。
包子としてのキュートな洛王が見れないのは残念ですが、これからは大人の素敵な洛王として小霓と思い出を積み重ねていくのでしょう。
一方、相変わらず不憫なのが蘇文宇です。彼は謝家の暗殺には関わっていませんが、きっと小霓が蘇家の仕業だと知ったら恨まれてしまうのでしょうね。
18話のあらすじネタバレ
刺客の申藍を刺し殺した蘇文宇は動転し、凶器に使った方氏仕立店のハサミを握ったまま帰宅。叔父の蘇功銘に泣きついた。
蘇功銘は方氏仕立店のハサミに気づくと、この件は自分が片をつけるから口外無用だと蘇文宇に念を押す。その2人の会話を、顔文秀が盗み聞きしていた。
その後 顔文秀は蘇文宇を心配して部屋を訪ねたが、拒絶されたので「私に従って。昨夜の人殺しの件を知っているのよ」と言う。
さらに顔文秀は、栄華も没落も共にする覚悟でいること、そして誰にも蘇文宇を傷つけさせないと言うのだった。
小霓は申藍殺しの犯人として裁判所に連行された。当然 犯行を否定するが、店のハサミが現場に落ちていたことや夜容が偽証したことにより投獄され斬首が決まってしまう。
蘇文宇は小霓を助けたかったが、そのために自分が自首すれば蘇家が窮地に陥ってしまうため蘇功銘や顔文秀に軟禁される。
一方で洛王は、夜容に会いにいき偽証を指示したのは誰かと問い詰めていた。
18話の感想
サブカップルの承天と元香がいい感じになったと喜んだのも束の間で、小霓が無実の罪で投獄されてしまいました。
悪役の蘇功銘たちが小霓を陥れるのはまだしも、まさか小霓に助けられた夜容までもが偽証するとは思いませんでした。
でもきっと、洛王が助けてくれるはず。
一方、蘇文宇はよりによって申藍殺しを顔文秀に知られてしまいました。ただ 今のところ顔文秀は申藍殺しの弱みで脅すというよりは、蘇文宇の心を手に入れたいだけのようにも思えます。
19話のあらすじネタバレ
洛王の説得で夜容は証言を覆した。さらに、洛王が事件当日は小霓と一緒にいたと証言したことにより小霓は無罪放免となる。
しかし喜んだのも束の間で、方氏仕立店に蘇功銘と同業者(組合)がやってきて休業するように迫る。
夜。小霓に会いに来た洛王は、小霓を陥れようとする黒幕が誰かわかるまで都を離れるよう提案する。しかし小霓は逃げるつもりはない。
方氏仕立店は蘇功銘や組合から休業を命じられ仕入れも止められたが、小霓は顧客の注文を断らず徹夜で布を染めていた。
そんなある夜、承天が寝ずの番をしていると、顔文秀の侍女が訪ねてくる。侍女が承天の気を引いている間に顔文秀が店に忍び込み、染料に腐食物を混入した。
そのせいで染料中の布はボロボロになってしまい、納期が迫っている承天たちはすぐに生地を購入しに行くが、蘇功銘と組合が全ての布を買い占めていた。
19話の感想
初めから洛王の証言だけで小霓を助けられた気もします。
それにしても、夜容は恩人の小霓を陥れておきながらあの態度なのか~と少しがっかり。でもひとまず、小霓が釈放されて良かったです。
それにしても、顔文秀と蘇功銘は気が合うようだから、いっそこの2人が結ばれれば平和な気がします。
蘇文宇は何も悪いことはしていないのに、結果的に小霓の仇のようなポジションになってしまったのが不憫です。
さらに、小霓を助けたくてもいつも何もできず、毎回洛王にいい所を持っていかれるのも少しかわいそう。
20話のあらすじネタバレ
顔文秀は飲んだくれている蘇文宇に明日からはちゃんと店に出るよう諌める。蘇文宇が逃げようとすると、顔文秀はすべては蘇家と彼のためにしていることであり、秘密を一生守るのもあなたが好きだからだと告げる。
しかし、蘇文宇は「損得感情で動いているだけだろう」と顔文秀の想いを拒絶した。その後、蘇文宇は小霓に会いに行き、女は本分を守り運命に従うべきだと説き「君にとって一番良いのは私に嫁ぐことだ」と抱きしめる。
すると小霓は、女子を軽んじる蘇文宇とはもう友達でもいられないと拒んだ。
生地を買い占められたため承天とともに西州へ出立した小霓は、刺客に襲われ怪我をしてしまう。
その刺客は雇い主の蘇功銘に「小霓たちを殺した」と嘘の報告し報酬を受け取った。
そこに現れた蘇文宇は小霓が死んだと聞いて取り乱す。
翌日、目覚めた蘇文宇は身体を縛られていたが逃げ出し、方氏仕立店へ駆けつけ小霓が殺されたことを元香たちに話す。
その頃、小霓と承天は洛王に助けられていた。洛王は目覚めた小霓に、刺客を仕向けたのは蘇家の仕業だと話す。
一方の顔文秀は小霓がいなくなっても同門の元香が脅威になるかもしれないと考える。
20話の感想
顔文秀が小霓にしたことは許せることではないけれど、蘇文宇に対する気持ちは本物のように見えます。なのに少しも見向きもされず、蘇文宇がひたすら小霓に執着するものだから、ますます小霓を敵視するのでしょう。
一方の蘇文宇は小霓に軽蔑されてしまいました。友人でもいられないと言われ、さぞショックだったことでしょう。
それに比べて洛王は、いつも適正な距離を保ちつつ助けてくれるんですよね。さすがは男性主人公。
そして!いつもはふざけたり喧嘩ばかりの承天と元香がいい雰囲気になってきました!陥れられてばかりのシリアスな展開の中、2人のシーンは癒しです。
承天が刺客に襲われ死んでしまったのかと絶望しましたが、生きているようで本当に良かった!生きて再会したサブカップルの2人が、また更に距離を縮めるのを期待したいです。
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