【リバーデイル】シーズン7第14話あらすじネタバレと考察。最後の曲が今後のヒントになる?

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【リバーデイル】シーズン7第14話あらすじネタバレと考察。今回はアーチー・ザ・ミュージカルというタイトルで、アーチーをメインにしたミュージカルでした。なぜアーチーをメインにしたのか?そして、最後の曲は今後の大きなヒントになるのか?

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【リバーデイル】シーズン7第14話あらすじ

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ケビンとクレイが創作ミュージカルのための曲を作り、仲間たちがその曲を歌う稽古をしていました。これまで公演はずっと「オクラホマ!」だったこともあり、今回こそは”創作ミュージカル公演”を行うことを校長に認めてもらおうと考えていたのです。

テーマは「みんなの高校生活」ですが、主役がアーチーのためクレームが入り、降りるという仲間も出て来てしまいました。アーチーのための曲は「アーチーの望み」でしたが、自分の望みが分かっていないアーチーも降板することに。

そして、稽古も終わり校長に披露したものの、やはり「オクラホマ!」にするよう言われ創作ミュージカルは却下されてしまいました。さらに、追い打ちをかけるかのようにケヴィンの両親が離婚することになり……。

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最後の曲が今後のヒントになる?

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最後の「これが僕らの歌」の歌詞はケヴィンが一晩で作った曲ですが、その曲はケヴィンの思いだけではなく”本来そこにいるはずのない人”のことを歌っているように思えます。

この曲は、ケヴィンが両親に離婚のことを聞かされ、母親と話した後に作ったものですが離婚への傷心を歌ったものとは考えづらい歌詞がありました。

  • 「今までこんなに家を遠く感じたことはない」「あなたが消えてしまったから」→本来いるべき場所ではない
  • 「長い間 君とはずっと友達だね」→過去に来る前から友達
  • しまい込んでいた一緒に撮った写真 一緒に過ごしてきた日々 どの一瞬も僕らは輝いてた」→本来あるべき自分を閉じ込めている
  • 時の変わり目に僕らは立ってる 忘れたの?僕はここにいるよ 準備して舞台袖で待っている」→いるべき場所に戻る予兆?
  • 「世界は救えなくても この歌のメロディは この胸に君を思い出させてくれる これが僕らのうた」

ケヴィンの思い出を綴っているようにも見えるこの曲は、歌詞を紐解いてみると彼らが本当の自分を思い出すためのキーになりそうな予感がします。そして、「アーチー・ザ・ミュージカル」というタイトルになっている通り、アーチ―が本当の自分を思い出すことが最も重要になっているのではないかと考えています。

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【リバーデイル】シーズン7第14話の感想とまとめ

最後の「これが僕らのうた」の詩にはヒントらしきものがあり、どの場に過去に飛ばされた仲間たちが集まってきたのが今後を表しているのではないかと考えました。ただ、その場所にジュリアンもいたのが気になりますが、友人のひとりとしている?ような感じでしょうか。

今回はミュージカルの回でしたが、あと少しで本当の自分を思い出すのではないか、というところに来ているのかもしれません。しかし大人たちのおかしな行動や牛乳配達人、コミックに異常なまで執着する理由も明らかになっていないので、まだ時間が掛かるようですね。

ちょっと小出し感がありますが、紐解け始めると一気に話が進むのではないかと予想しています。

次回エピソード15では、ベティ、ヴェロニカ、シェリル、トニはそれぞれ、毎年恒例のミス・ティーン・リバーデイルのショーに出場することになります。しかし、アリスがエセルのショー出場を許可しなかったため、ベティやヴェロニカたちはエセルにチャンスを与えるため団結します。

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本ページの情報は2023年7月時点のものです。最新の配信状況は[Netflix] にてご確認ください。
*15話は2023年7月20日配信になります。