【そして救いの星が輝いた】あらすじとキャスト一覧と相関図をまとめました。本作は、イケメン院長と崖っぷちの小児科医が織りなすラブロマンスです。中国の評価サイト「豆瓣」で高得点を獲得するなど評価の高い作品となっています。
【そして救いの星が輝いた】のあらすじ
安星病院の新院長となる陸昭西は就任前の休日、辺鄙な山中にある桃源村でひとりキャンプを楽しんでいました。すると雨がぱらつき始め、ケガを負ったヤギを発見。
陸昭西はヤギを助けて車に乗せるも、車ごと土砂崩れに巻き込まれてしまいます。どうにか車から脱出できた陸昭西はヤギを抱え、ケガした足を引きずりながら周辺をさまよい歩きました。
一方、桃源村の診療所で働いている女性医師の葉時藍は患者の診察をしていました。彼女はもともと安星病院の小児科医師だったのですが、わけあってこの診療所に派遣されたのです。診察を終えた葉時藍は大雨の中、ヤギの様子を確認するためヤギ小屋へ向かうも1頭足りません。
葉時藍がヤギを探しに行くと、ヤギを抱えた陸昭西と遭遇。葉時藍はケガをしている陸昭西をひとまず診療所に連れ帰って治療した後、陸昭西を「ヤギ泥棒」だと決めつけます。
さらに、財布とスマホを車に置いてきた陸昭西は治療費の支払いもできず、葉時藍はますます陸昭西を怪しみました。とはいえ、土砂崩れがひどく今夜は村から出られないので、葉時藍は仕方なく診療所に泊めてやります。
翌朝、2人は陸昭西の車があった場所へと向かいましたが、車は土砂に埋もれてしまっていました。今日中に病院に戻らなければならない陸昭西は「安星病院の院長」だと身分を表明するも、葉時藍はまったく信じようとしません。
土砂崩れで通行規制がされている間、陸昭西は帰ることができず、葉時藍に言われるがままにコキ使われ働かされました。やがて道路が復旧すると、陸昭西は桃源村を出て病院に戻り、葉時藍を復職させるために手を回します。晴れて復職した葉時藍は、安星病院で新院長の陸昭西と再会するのでした。