【ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン】ネタバレあらすじ/シーズン1第1話 不運の始まり

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【ダリル・ディクソン】あらすじと予告動画

【ダリル・ディクソン】あらすじ(オープニング)

【ウォーキング・デッド】シーズン10前半・後半エピソード

”2人”を探しに出たダリルは、海原を漂いフランスのマルティーグ港近くの海岸に漂着しました。港まで歩き、食料や飲み物、使えそうなものを探します。ボートの中で持ち主と思われる人物が録音したテープと地図を見つけ、そのテープを聞きながら一晩船で過ごしました。

翌朝、地図を広げてビアリッツを目指すことに決めたダリルは、「俺はダリル・ディクソン コモンウェルスから来た アメリカだ 探索の旅に出たがトラブルしか見つからない 戻れなくても努力はした 今も努力してる」とテープに録音してその場を去ります。

何日も歩き続けて街に辿り着くと、”飢えし者に気をつけろ”とドアに書かれた建物に入り食料を探ました。始めは何事もなかった。しかし、1体のウォーカーが動き出すとそこら中にいたウォーカーが目を覚ましてダリルに襲い掛かります。

ウォーカーに囲まれながらも、いつも通り正確に始末していましたが、その中の1体に腕を掴まれて火傷を負ってしまうのです。

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【ダリル・ディクソン】シーズン1第1話ネタバレ

不運の始まり

ダリルは町をぬけて再び歩き出し、ルルドやモントーポーと書かれた看板の下に”神に愛されてる”というチラシを見つけ、崖の上に女性がいるのにも気づきます。チラシを貼っていた女性でした。

少し歩き建物を見つけ入ってみると、中庭のようなところに人がいました。少女のような女性と老人です。ダリルは気づかれないに去ろうとしましたが、罠に足を引っかけて音を出し見つかってしまいます。女性はフレンドリーに話しかけてきましたがダリルはフランス語は分かりません。

「フランス語は話せない」というと、女性は英語で答えて来ました。女性から、薬を持ってるならリンゴと交換してほしいと言われたダリルはバッグから取りだして、代わりにリンゴをもらいます。

女性はマリベル、そして老人は彼女の祖父のギヨームと名乗りました。そこに男2人が乗った1台の車が入って来ます。男たちは銃を向け何か言うとマリベルが通訳しました。

「座れって」

ダリルが木箱に座ると、ひとりがマリベルに何かを言い連れて行こうとしました。ダリルは隙を狙ってひとりに襲い掛かり、マリベルがもうひとりの男を始末します。終わったと思いきや、その瞬間 背後から老人に殴られ倒れてしまいました。

ダリルは薄れゆく意識の中で2人がバッグの中身を持ち去るところ、そして崖の上にいた女性が近づいてくるのを見て意識を失います。

修道女のコミュニティー

ダリルが意識を取り戻すと2人の修道女がいました。口に木を咥えさせられると、先ほどウォーカーに掴まれて火傷を負った左腕を焼灼され再び意識を失ってしまいます。目を覚ますと、イザベルという修道女がいました。崖の上にいた女性でした。

彼女は倒れているダリルを修道院まで運び手当してくれたのです。イザベルは、”ブルランの傷を負った”から広がるのを防ぐために腕を焼いたと説明しました。ブルランはバーナーのことで、彼女たちが”飢えし者”と呼ぶうちの一種とのことです。

かつて本編でも新種のウォーカーが登場しましたが、バーナーもそれらと同じ新種のウォーカー。触られると火傷し次第に広がるので、それを防ぐために焼灼するようです。

ダリルは、回復するまでの数日 修道院の様子を探り、修道女たちに育てられたローランという少年がいることを知ります。

一方で、マリベルとギヨームが歩いていると1台の車がやってきました。彼らは先ほど始末した男たちの仲間のようで行方を捜していると言います。ギヨームが見ていないと言うと、ひとりの男が殴りかかりました。

するとマリベルは「あんたらみたいな2人が強盗から救ってくれた。私たちは逃げた」と話します。場所を聞かれたギヨームが「教えたら報酬は何をくれるのか?」と口を開いた直後、ギヨームは頭を殴られて死んでしまいました。

マリベルは、ダリルと合った場所まで彼らを案内し、男2人を殺したのはダリルだと嘘をつき、報酬として開放されます。

使者

ダリルは、神父の部屋で無線を見つけましたが後で使わせるとイザベルに鍵を閉められてしまいます。誰もいない隙を狙って鍵を壊して中に入ろうとした時、不審な音が聞こえ行ってみました。鉄格子のあるドアの向こうにはウォーカー化した神父が閉じ込められており、そのドアの前でローランが本を読んでいたのです。

そこにイザベルがやってきました。ダリルはイザベルに説明されましたが怒りが収まりません。

「死んだ神父も気味の悪いガキも意味が分からない、出て行く」と荷物をまとめ始めます。

するとイザベルは、ダリルはローランを遣わすための使者なのですとローランが3週間前に書いた絵を見せました。それは、ダリルを思わせるような男が書かれた絵だったのです。絵を見せられてもどんなに説得されてもダリルの意志は変わることなく、身支度をして修道院を出て行いきます。

そんな中、仲間が殺された場所で”神に愛されている”というチラシを見つけた男たちは、”アメリカ人”を追って修道院に向かっていました。ダリルが修道院を出て少し歩いたところで、車の音が聞こえ身を隠します。

車2台とバイク1台で男たちが修道院のドアを叩き、修道院長が対応。男たちは「アメリカ人を探している。入れてくれなくてもどのみち入る」と修道院長を脅し、中に入っていったのです。その様子をダリルは木の陰から見ていました。

襲撃

男たちは分かれてダリルを探し、修道女たちはローランを隠しました。すると男にひとりが神父のウォーカーを見つけ、ボスに命じられるままに始末します。そこに隠れていたローランが出てきてしまい、ジュネの戦士として育てると連れて行かれそうになるところでダリルが姿を現しました。

修道女たちも命がけで戦い、ダリルも”ボス”に傷を負わせるも逃げられてしまいます。ダリル、イザベルとローラン、修道女の4人だけが生き残りました。4人は亡くなった修道女たちを土に返し、火を囲んで弔います。そして逃げた男はダリルへの復讐を誓ったのです。

最後、ダリルは自分がどうやってフランスに辿り着いたのかを話しました。

「悪いやつらに船に載せられてモメた」

そして、港のある場所に連れて行ってくれるのなら、自分がローランを護送するとイザベルに約束したのです。ダリルが乗せられた船というのは、マダム・ジュネが所有するものであることが最後で描かれました。ジュネというのは、さきほどの男がジュネの戦士と言っていたジュネと恐らく同じでしょう。

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【ダリル・ディクソン】シーズン2はキャロルも合流

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「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」シーズン2よりキャロル役のメリッサ・マクブライドが復活へ

1話でトラブル続出!言葉が通じないダリルにとってはデメリットもあるけれど、英語が話せる人も多いのが救いです。ダリルは船でモメたと言っていましたが、ラストシーンを見る限りモメたという程度ではないように思えます。

被験者(ウォーカー)が少ないと言っていたので、この船はウォーカーを使って何かを研究しているのかもしれないです。ダリルはウォーカーを始末して逃げた?暴れた?テープに語った「探索の旅に出たがトラブルしか見つからない」というのも、船の中のことだったのでしょう。

「ウォーキング・デッド:デッド・シティ」全話ネタバレあらすじ

Photo:「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」(c)2023 Stalwart Productions LLC.
本ページの情報は2023年10月時点のものです。最新の配信状況は公式ページまたは各動画配信サービスにてご確認ください。