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『ストレンジャー・シングス』シーズン3第6話ネタバレ。クライマックス間近!ウィルとビリーに共通点があった!

ストレンジャーシングスネタバレ SF

海外ドラマ『ストレンジャー・シングス』シーズン3第6話。

Netflixを退会したユーザーの13%が、この作品を観るために復会の意向をしてしているという大人気のオリジナルドラマです。

2019年7月4日のアメリカ独立記念日に合わせてリリースされた注目度の高い『ストレンジャ・シングス』シーズン3第6話のネタバレをお届けします。

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シーズン3第6話「多数からひとつへ」ネタバレ

ナンシー危機一髪

ソ連が研究所で内密にゲートを開いているのを見てしまったスティーブンたち、さらに化け物を目の当たりにしたナンシーとジョナサンに危険が迫っていました。

ウィルは2人に起こった異変を首の後ろで感じ取ると、子供たちはすぐにジョナサンたちを探しに行きます。ジョナサンは引き付けようとするも、化け物はナンシーから目を離しません。

危機一髪の所で診察室に逃げ込んでドアを閉めますが、化け物は液状えと変化してドアの隙間から入りコ込んだのです。ナンシーの目の前で液状から化け物へと変化。

もはやナンシーには手が負えない状況に……。しかし、危ういところでエルたちが駆け付けギリギリで助け出されました。エルは力で化け物を何度も何度も壁に打ち付け窓から投げ出します。

その後を追ってみると、化け物は液状のまま排水溝の中に消えて行ったのです。

研究所施設内

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ソ連の兵士たちに見つかり、スティーヴとロビンは捕まってしまいました。スティーヴは殴られて顔がボコボコになりながらも、決して侵入経路やその目的についてはごまかしながら決して喋ろうとはしません。

その一方で、ダスティンとエリカは助けを呼ぼうと通気口を辿って行きましたが、出たのは緑色の薬品が保管されている場所。そこにはデモゴルゴンを閉じ込める大きさほどの檻も置いてありましたが、まずは2人を助けるには応援が必要だと、施設内を移動する車で通路を進みました。

スティーヴたちも、何とか脱出を試みますがなかなか上手くいかず。そうこうしているうちに、ソ連のお偉いさんが科学者らしき人物を連れてやってきたのです。

スティーヴたちから情報を聞き出すために自白剤を投与。少しすると2人は楽しそうに大笑いしながらベラベラと話し始めます。「銀のネコが……」の暗号を解読したこと、それをダスティンが知っていることも。

「ダスティンがホッパーに伝え、ホッパーが軍に伝える。米軍が銃を連射しながら現れたらソ連に強制送還されるぞ」とスティーヴは言います。

しかしソ連の幹部はニヤリと笑いながら「そうか?」と答えました。もしかしてソ連が実験を行っていることを米軍は黙認!?そんななか施設内に警報が鳴り響きました。

ダスティンたちが施設の一部に緑色の薬品をぶちまけて大穴を開け、ソ連の気を引きている間にスティーヴたちを救出したのです。

化け物の隠れ家

エルは、力を使いフレイされた人々がどこにいるか探していましたが、時間がたってもなかなか見つかりません。マイクは、長い時間力を使っているのは危険だとエルを心配するあまりイラ立ち、仲間内でモメてしまいます。

そんな中、マイクがぽろっと本音をこぼし、みんなが沈黙してしまいました。「怪物を探して死んでほしくない。二度と失いたくないから別の案を……」サラッと言ってしまった言葉はまさに”君は告白しているんだよ?”というシーン。

そして、みんなの期待通り見つけたのです。彼女が見つけたのはビリーでした。独立記念日にビリーは家でじっと”その時”を待っていたのです。

しかし、たとえフレイされた人々や怪物を退治したとしても、マインド・フレイヤーには影響は及びません。そのものを退治するには、はじまりの場所であるソースを探すことが必要でした。ソースを知っているのはビリーだけ。

ビリーに会うことはダメでも、彼が行った場所を確かめる方法はありました。エルは再び目隠しをして集中、すると暗闇の中にポツンと、ベッドにじっと座っているビリーが……。エルは恐る恐るビリーを呼びながら手を取ります。

ビリーの心に問いかけ、何があったのか見せてほしいと囁きました。ビリーの目にはうっすら涙が浮かんでいます。エルの腕を強く握り、話した瞬間エルはビリーの過去を見たのです。

ビリーの過去

そこには、幼い頃に母と海に行った幸せそうなビリーの記憶があり、さらにその奥には”マインド・フレイヤー”が住みついていました。マインド・フレイヤーのテリトリーに入った瞬間、風が強くなり闇に包まれ始めます。

次に見えたビリーは、父親から臆病者呼ばわりされていました。ビリーは、父の手を振り切ると闇に向かって走ってしまいます。エルが後を追いかけると、風は嵐のように荒れ始め、ビリーの両親が喧嘩している姿が見えてきました。

両親は離婚し、母はビリーを置いて家を出て行ってしまったのです。それからビリーは、乱暴で荒れた生活を送っていました。

そして父が再婚。マックスという義妹が出来た瞬間でした。さらに奥に行くと、彼が宿主になった場面が見えてきましたが、ビリーがどんな形でフレイされたのかは分かりませんでした。

嵐の中心に行くと、ビリーの車が止まっており建物も見えてきたのです。そこが宿主の中心部であり化け物の隠れ家でした。「ブリムボーン製鋼所」

エルはついに化け物のアジトを見つけたのです。

アレクセイ

その頃、ホッパーとジョイスはさらってきたソ連の科学者アレクセイから話を聞いていました。彼は思いのほかフレンドリー。言葉が理解できないため、ホッパーたちはマレー・バウマンに通訳を頼んでいました。

アレクセイが言うには、膨大エネルギーを放ち障壁を貫通させようとしているとのこと。出入り口を開けて世界を繋げる。エネルギーがキーとなっているよう。ただ、このエネルギーは問題の半分でもう半分は位置。

ホーキンスで一度ゲートが開いており、現時点ではゲートは再び開きかけているということでした。あの恐怖が再び……とは、ホッパーもバウマンも酒を飲まずにはいられません。

1杯ずつグッと飲んだ2人は、次に「キーはオフに出来るのか?」と聞いてみました。アレクセイが言うには「もちろんオフにできる」とのこと。

ただ……自分は無防備だと。そこで、ホッパーは自分がアレクセイをキーのある場所へ連れて行くと約束。ところが、キーのあるところは警備が厳しく、勇気ああっても入るのは難しいといいます。

「キーは地下の砦で、偉大なソ連人が設計した優秀な兵士が守っている。侵入は不可能」

彼の話を聞いてニヤリと笑うホッパー。彼に不可能という2文字はないようです。ホッパーはすぐにオーエンズ医師の勤め先である”フィラデルフィア図書館”に電話し、「ソ連がゲートを開いていると伝えてほしい。」と応援を要請しました。

その足ですぐに4人は、キーのある場所に向かう準備を始めたのです。

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『ストレンジャー・シングス』シーズン3第6話を観た感想

ビリーがなぜあんな態度を取っていたのか、その理由が6話で分かりました。彼は大好きな母親に捨てられたことが多きな傷となり、それが心の闇となっていったようです。

一番幸せだったあの頃と、一番つらかったあの頃の記憶が混在し、闇に落ちていた所をマインド・フレイヤーは見逃さなかったのですね。

ビリーの幼少時代は父親という恐怖と闘い、ウィルの幼少時代も嫌がらせやイジメといった恐怖と闘っていました。2人とも”恐怖と闘っていた”というような心の闇として共通点があります。

マインド・フレイヤーは、こうした心に深い闇を持っている人を利用していると推測しました。マインド・フレイヤーはウィルの体から抜けたものの、一度繋がってしまうと断ち切ることはできないもかもしれませんね。

ウィルの場合は、うまいこと体の中から追い出すことが出来ましたが、ビリーの場合は難しいのかも。『ストレンジャー・シングス』シーズン3も残り2話。

次は全員合流からの戦いとなりそうですね。さらに、ラストでフレイされた人々が製鋼所に集まり、ひとりひとりが液状化して吸収され始めていました。

全部吸収した場合、巨大化は間違いありません。さすがのエルも危機に陥る可能性も大です。

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『ストレンジャー・シングス』好きにおすすめ

『ストレンジャー・シングス』シーズン3は、Netflixを退会したユーザーの13%が本作を観るために復会を考えていると言うほどの人気作品です。

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