「楽游原（らくゆうげん）」34話・35話・36話のネタバレ感想

「楽游原（らくゆうげん）」34話・35話・36話のあらすじネタバレ感想。

皇帝や大臣は崔家軍が解散することを条件に、崔琳が皇太子妃になることを許可します。しかし崔琳は、そんな条件なら結婚しないと言うのでした。

34話のネタバレあらすじ

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李嶷は跪いて崔倚の無実を訴え続けていましたが、吐血して倒れてしまいました。

回復した李嶷は崔琳に会いに行き、崔琳を皇太子妃として娶ることを皇帝が許可してくれたことを伝えます。ただし条件として、崔家軍を解散させる必要がありました。

それを聞いた崔琳は「皇帝や大臣が崔家軍を脅威に感じているのなら、軍を縮小させても構わない。でも解散はできない」と言い、そんな条件なら結婚しないと言うのでした。

しかし、崔家軍主帥である崔倚は 崔琳のために崔家軍を解散させることを決意します。そして、崔家軍が解散すると崔倚は一気に白髪になってしまい、正気を失ったかのような状態になってしまいました。

そんな中、李嶷と崔琳の婚儀が行われ、崔琳は皇太子妃となります。しかし初夜、李嶷と崔琳は剣を向けあい別々に眠るのでした。

35話のネタバレあらすじ

＊一部ストーリーが前後しています

李嶷は崔倚に会いに行きました。心が病んでしまった崔倚は李嶷のことを覚えていませんでしたが、妻を亡くした悲しみや後悔を李嶷に語ります。

李嶷は数日の観察から、崔倚の病の原因が妻の死にあるのではないかと考え、崔倚の治療法を探ることにしました。

そんな中、崔琳は柳承鋒が獄中で死亡したことを知りますが、実は生きているのではないかと疑います。そして実際、柳李嶷は生きており崔琳を奪い返そうとしていました。

顧相から顧婉娘を蔑ろにしていることを指摘された李嶷は顧婉娘に会いに行きました。そして、李嶷は顧婉娘に感謝を示しつつも、崔琳以外の女性を妻にする気はないと言い、もし崔琳がいなくても顧婉娘には何の感情も抱かないとまで言い切ります。

ただ、顧婉娘の尊厳のためにここで暮らすことを許可し 時々は訪問すると約束します。そして、顧婉娘に好きな人ができたらここを出られるよう手配するとも約束しました。

顧婉娘は泣きながら「私が好きなのはあなただけ」と言いますが李嶷は、顧婉娘が得られるのは形だけの側室の称号だけだと念を押して立ち去ります。

36話のネタバレあらすじ

顧婉娘の居処から帰ってきた李嶷は崔琳に会いに行きました。崔琳は李嶷を追い返そうとし、李嶷は居座ろうとして2人はベッドの上でもみ合いになります。李嶷がキスをすると崔琳は抵抗しましたが、最終的には彼を受け入れ本当の意味で2人は初夜を迎えるのでした。

李嶷は崔倚の心の病を治すため、幻覚を見せることができるという慕仙鶴に接触しました。李嶷は美食家の慕仙鶴に、一日一品の美食を三年間提供することを約束すると、慕仙鶴は協力することを了承します。

その頃、柳承鋒は李嶷を殺す計画を揭碩人の男と話し合っていました。

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顧婉娘の侍女は顧婉娘に、李嶷に媚薬を使うことを提案します。顧婉娘はそんなことをしたら余計に李嶷に疎まれるだけだと言って却下しました。

しかし後日、李嶷がやって来ると侍女は勝手に李嶷の酒に媚薬を盛っていたのです。体の異変を察知した李嶷はすぐにこの場から逃げ去り、その足で崔琳のもとへ駆け込み“熱い一夜”を過ごします。

顧婉娘は顧相に、媚薬の一件以来 李嶷が会いに来なくなったこと、これで自分には希望の目がなくなったことを話しました。すると顧相は崔琳を亡き者にしようと考え、顧婉娘も賛同します。

そんな中、李嶷は崔倚を慕仙鶴のところへ連れて行きました。慕仙鶴がお香のようなものをつけると、崔倚は妻の幻覚を見始め……。